JOG&マラソン大会

2019年11月14日 (木)

いつまで走れる?~いびがわマラソンより~

岐阜県大垣市から私鉄養老鉄道で北へ約30分。人口わずか5000人余りの小さな町で、人口の2倍に相当するフル・ハーフ・ウォーキング合わせて1万人を超えるマラソン大会が開催されています。その経済効果が如何ほどかは町を上げてのの歓迎ぶりで理解できました。雲ひとつない晴天の下、30回を超える歴史あるこの大会に出場してきました。

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この大会は低予算で行われる大規模マラソン大会として、函館マラソン創設にあたって参考にしたマラソン大会のひとつでした。実際、来てみなければわからないものもあるもので、この地域にはイビデン、西濃運輸といった一部上場の大企業があり、これらがスポンサーとなって人的、金銭的なサポート約となって実現している側面もあることを知りました。それにしても5000人の町で1万人を超える大会とはすごいことです。ちなみに、イビデンの”イビ”が揖斐川の"いび”であることを初めて知った次第。

さてこのコース高低差約130mある難コース。行きが登りで帰りが下り。パンフレットに載っている高低図では7~8km、14~15km、そして19~20kmにややきつい登りがあり、最高点が20km。これをインプットして走りましたが、結果的に全くあてになりませんでした。この高低図は単純にkmごとの標高を結んだもので、実際は登りの中にもかなりのアップダウンがある更なる難コースです。

想定ラップは5:00~5:10/km。ここ数回のフルマラソンの反省から敢えて少しゆっくり入る予定。フルのエントリーは7000名。その割にスタート地点の道幅は狭く、上から3番目のランクのスタート順ながら先頭からはかなり後方で、号砲からスタート地点通過までのロスタイムは約1分。更に一定ペースまで上げるにも時間がかかり、最初の1kmは6分30秒近く掛りました。ただ、その後は混雑が幸いしてか必要以上にペースが上がらず次の1kmが5分少々、理想のペースを体に染み込ませ、平坦な序盤は予定通りのペースを刻みました。

パンフレットとは異なり5km過ぎからは明らかな登りとなり、ラップは10秒ほど落ちましたがこれも想定内。その後の小刻みなアップダウンも概ね5:00/km前後と予定通り。むしろ基本登りと考えれば、平坦であれば4分台を刻んでいたものと思います。様子が変わったのが10km過ぎ。僅かに下った後にきつい登り坂が500m以上続き、さすがにこの1km5:45ほど。しかし、その直後に想定外の長い下りがあって、ここは4:40/km。せっかく登ったんだから下るなよ、と思いながらもここは足に負担をかけないようにしてタイムを稼がせてもらいました。

パンフレットの最高点は20km地点。これだけ下れば更なる登りがあるはずです。僅かな下りと長い登りを繰り返し、最頂点を目指しました。パンフレットでは一番厳しい登りは19kmから20kmでしたが、19m過ぎのエイドまでにややきつい登りこそあったものの、そこを通過すると「登りはここまでだよ」という声。どうやら最頂点は19.5kmのようでした。

ここから先はほぼ一本調子の下りのはずです。足には多少余裕がありましたが、ここは無理にペースを上げず下りも5:00~5:10/km。ハーフを1時間48分台で通過は想定内ではあったものの、後半落ちることを考えれば結局3時間40分以内は難しいことを悟りました。おそらく、折り返して同じコースを戻ったなら、下り基調の中にも何度も登りがあり、大きく失速していたに違いありません。しかし、後半登りが長かったのは1ヶ所だけ。ここだけ6:00/km台となりましたが、概ね5:10/km以内でカバー。さすがに35km過ぎに平坦となって少し落ちたものの、大きくペースダウンすることなく、逆にラスト2kmは上げることができました。フルで初めての経験。

結局、3時間44分台と目標には届きませんでしたが、昨年走った「函館マラソン」と「あいの土山マラソン」のタイムをわずかながら上回り、タフなコースにしてはまずまずと満足しています。3週間前に60kmのウルトラを走っていたことや、後半が下りのコース携帯であったことが足が最後まで持った要因であろうと思いますが、敢えてゆっくり入ったことも一因と思い、この年齢で新たな境地を開拓した気分にもなりました。

今年はこれで終了。来年は新設される青森のフルで再度ゆっくり入る作戦を試し、うまくいけば函館マラソンで進化させたいとマラソン後の至極の一杯を飲みながら妄想しました。しかし、フルを走り切るには月間200km以上のトレーニングが最低限。練習もだんだんつらくなってきました。いつかは100kmをという夢もありますが、60kmの厳しさを知った今、果たして気力は残っているのか。

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おそらく、タイムと距離を求めて走るのは来年が最後になるものと思います。

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2019年11月 8日 (金)

いびがわマラソン

47都道府県走破を目指す私が30番目に選んだのは、岐阜県の「いびがわマラソン」です。明後日、約1年ぶりにフルマラソンを走ってきます。先日、60kmのウルトラマラソンを走ったものの、フルマラソンを1年間も走らなかったのは思えば実に久しぶり。昨年同時期に滋賀県で行われた「あいの土山マラソン」以来です。

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ここ数年、私のフルマラソンはスタートから4:40~4:50/kmで入り、その日の天候や調子によって20~25kmあたりで失速、最終的に3時間40分台でゴールするというのが定番となっていました。マラソンの教科書?によると、最初から最後まで同じペースもしくは後半上げれるくらいで入るのが理想らしいのですが、ゆっくり入ってもどうせ後半失速するので、行けるところまで突っ込んでそれをどこまで維持できるかがタイム短縮への近道というのが勝手な持論でした。

しかし歳を取るにつれ、突っ込む速度か遅くなり、しかも維持できる距離も短くなってきました。そこで今更ながら基本に立ち返り、普段のフルのペースより遅く入ってみようと思っています。想定タイムは5:00~5:10/km。私のJOGペースより少し早い程度。もし、これを最後まで維持できれば3時間30分台で完走することが可能な”はず”です。

いびがわマラソンはハードなコースとして知られており、前半が登り後半下りで、高低差が160m130mあります。ちなみにこれもハードなコースだった「あいの土山マラソン」の高低差は120m、過酷と言われる函館マラソンの高低差は、実は30m程度です。前半160m登る訳ですが、よくよく調べてみるときつい登りは3カ所程度、各々500~700mくらいのようです。ここはkm5分半くらい要してOKとして、後半下りを生かしてペースアップの目論見が可能かどうか。来年の函館マラソンで使えるかどうかの試走としたいところです。

ところでこの「いびがわマラソン」、本当はもっと早くに走るつもりでした。と、いうのもこの大会は、函館でフルマラソンを開催するにあたって参考とさせてもらった大会のひとつだったためです。当時、フルマラソンは億単位の経費がかかるとして反対意見があった中、低予算で開催している大会を探して発見したのがこの大会でした。結局、同じく少ない予算で開催されていた下関海響マラソンが、函館と同規模の街ということもあって、視察がてら走ったのは後者でしたが、いつかは走らなくてはならないと思っておりました。函館マラソン実現の恩人に、感謝を込めての大会参加です。

さて、年齢とともに下降線をたどる記録に歯止めをかけるきっかけとなり得るか?後日、結果を記載します。

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2019年10月22日 (火)

四万十川ウルトラマラソン

タイムを追い求めるのは厳しくなってきたので、ゆっくり走って長い距離に挑戦しようという私の考えは、実に甘いものであることに気付かされました。ハーフマラソンとフルマラソンは全くの別物であるように、フルマラソンとウルトラマラソンも別競技。そしてウルトラの方がはるかに体力も精神力も必要だということを。

高知県の大会ながら、地図を眺めてみると、参戦する60kmのスタート地点までは、四万十市中心部よりも愛媛県宇和島市の方が近いことがわかりました。開催自治体にお金を落とさないことを申し訳なく思いながらも、松山空港から入り、2両編成!の特急に乗って隣県の都市に宿を取り、レンタカーで会場に向かうことにしました。四国を訪れるのは実に二十数年振りです。

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四万十川ウルトラマラソンは100kmがメインで、60kmの定員は100kmの3分の1の600名程。100kmは序盤に標高600mの山越えがあり、初心者には余りにハードなことから比較的平坦で距離的にも何とかなりそうな後者を選びました。四万十川沿いの小さな集落の国道がスタートです。設定タイムは5:40/km。普段のJOGペースです。しかし、自分ではゆっくり走っているつもりでも、スタート直後、全体の流れにのまれているせいか最初の1kmは5:20/km。速すぎると思いながらも楽走なので、このまま続けることにしました。多分緩やかな下りが想定よりラップを上げているのでしょう。

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2km地点で、60kmよりも4時間半早くスタートしている100kmのランナーと合流します。彼らは既にフルマラソンの距離を600mの山を越えて走っていると思うと頭が下がります。快適な気候の中、緑豊かな風光明美なコースを、途中写真を撮りながら順調に進みました。序盤は実に快適でしたが、この日の最高気温はこの時期の四国でも高い27℃というのが少し気になります。最初の難関は14km過ぎ。突然長い急坂が現れました。コースマップではほとんど緩やかな下りに見えたのですが、100kmのコースが基準で600mの山越えが、後半の本当はきついアップダウンを平坦に見せているだけでした。ウルトラマラソンには普通のマラソンコースでは考えられない極端なアップダウンが当たり前のように存在します。

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多くの100kmランナーが歩く中、私は函館山登山道と同じくらいだと思いながら休むことなく走り続けました。500mほど登ると今度は同じ傾斜の下り坂。登りよりもこの下りで足にダメージを感じました。この後、名物の沈下橋を渡り、マラソン人生初めてレース途中でトイレに寄りながらも、極端にペースを落とすことなく走り続けました。異変を感じたのは二つ目のきついアップダウンを終えた25km過ぎ。想像以上のタフなコースに足を消耗したのか、速く走ってもゆっくり走っても私の足は25kmで止まるのかわかりませんが、ラップが30秒程落ちました。そして明らかに変わったのが34km過ぎ。一瞬ふくらはぎが攣りかけて、直後の35kmのエイドでは補食を兼ねてしばし休憩を取りました。休んでも歩いても制限時間内にゴールすれば良いのです。

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その後約3kmごとにあるエイドでは数分間のインターバル?をとりながら走っていましたが、フルの距離の直前、ついに2度目の北海道マラソン以来、両足が前も後ろも痙攣して動けなくなりました。思えばこのウルトラを前に、30km走を3本。月間走行距離250km程度。経験的にフルマラソンは完走できる程度の練習でした。ゆっくり走れば60kmくらい持つものと考えていましたが、アップダウンんの激しいコースに、足は既に限界に達していたようです。しばらく立ち止まったあと、痙攣が治まったものの歩くのが精いっぱい。リタイヤが頭に浮びました。

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1kmのラップが10分を超えたこの40kmから45kmくらいが一番厳しいところでしたが、エイドで十分休憩をとると少し走れるようになりました。その後は、コースの登りは歩き下りは走ることにしてその比率は6:4くらい。私を追い抜く100kmランナーは既に私の倍も走っていると思うと、尊敬を超えて”こいつら変態だ”と思うしかありません。しかも女性比率が結構な数。きっと出産に耐えうる女性の方が忍耐力があるのだろうななどと妄想しながらラスト10km。午前10時にスタートして約7時間半。ほぼ日没と同時にゴールした時は、初めてフルマラソンを完走した時以上の感動がありました。消費カロリー約4000kcal。人生で一番エネルギーを消費した1日だったと思います。

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ゴール後は、地元高校生のあたたかい対応に感謝しつつも、少し油断すると足だけでなく腕や腹筋、つまり全身が痙攣しそうな状況に。60kmでこんな状態なのだから100kmなんか走ったら命が危ない。そう、きっと100kmランナーはウルトラに耐えうる練習をしているんでしょう。あらためてフルとウルトラは別物であると実感しました。私にはそこまで頑張る自信はありません。これからはフルのファンランがいいところかな。

ところでこの四万十川ウルトラマラソン。スタッフにしろ沿道の応援にしろ、心のこもった温かさが伝わるすばらしい大会でした。おそらく今まで参加したすべてのマラソン大会で一番だと思います。これって高知の人の県民性でしょうか。いや、滞在した愛媛でも同様な印象を持ったので、四国の島民性?かもしれません。高校生からじいちゃんばあちゃんまで、みんなフレンドリーな感じで、終わってみれば大満足な大会&遠征でした。

次は来月岐阜の揖斐川マラソン(フル)。まだ、懲りずに走り続けます。

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2019年10月18日 (金)

マラソンあれこれ

東京オリンピックのマラソン競技の札幌開催が急転直下決定しました。関係者の皆様は大変でしょうが、北海道民にとっては少しばかりグッドニュース。我々観光業界にとっても、来年の夏は国内外の観光客が首都圏に流れるものと悲観していたものが、少しは道内に還流することが期待できるようになりました。また、本番の約1ヶ月前に行われる函館マラソンには、ハーフの部に調整として国内外のオリンピック出場予定選手が参戦するかもしれません。そうなれば、知名度上昇中の当マラソンの注目度が一段と高まることは間違いありません。・・・願望ですが。ちなみに、函館マラソンのコースはフル・ハーフともに国際陸連公認コースです。

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市民マラソンランナーの立場からは、この決断は大正解だと思います。真夏の早朝、皇居外周をジョギングしたことがありますが、携帯していた500mlのペットボトルの水は最初の1周(5km)で底をつき、あと1周は何とかなると思っていたものが、半周いかないうちにヤバい状態に。大袈裟に言えば生命の危機を感じながら、コースを外れて自販機にたどり着き、追加の500mlを一気飲み。さらに一本購入して、フラフラになりながらホテルに帰ったのを記憶しています。暑さもそうですが真夏の東京は湿度が半端ありません。MGCが台無しだとか、暑さ対策のやり直しが必要とか言ってるコメンテーターがいましたが、MGCの環境と札幌の真夏は同じくらい、真夏の札幌も十分な暑さ対策が必要です。逆にMGCが行われた環境と、真夏の東京は全く別物で、MGC上位入賞者が必ずしも適しているかどうかは分かりません。

さて、市民マラソンランナーの私はこの週末、マラソンには最適の気候の北海道を抜け出して四国は高知県で行われる四万十川ウルトラマラソンに参戦してきます。ウルトラと言ってもメインの100kmではなく、初心者コースの60km。ウルトラ挑戦は2度目ですが、前回はアップダウンのきつい富士五湖コースを51kmでリタイヤ。今回は平坦コースで、マラソンのトレーニングがてらの前回とは異なり、ここを目標としているのでしっかりと完走したいと思っています。そして、いつかは100kmと、自分の限界に挑戦してみたいと思う次第です。

走り始めて14年。年齢とともに目指すはタイムより距離に変わりつつあります。結果は如何に?

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2019年9月16日 (月)

MGC

東京オリンピックマラソン競技日本代表男女各2枠を決めるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)は、事前の予想に違わず大変白熱した好勝負でした。

男子は、優勝候補の一角設楽選手が公言通り序盤から飛ばし独走状態。ところが暑さに後半失速し、35km過ぎに2位集団に抜かれる姿は、競馬で大逃げを打った逃げ馬が、最後の直線で捕まる姿と重なりました。最後の3名のデットヒートも手に汗握る展開。日本記録保持者の大迫選手を抑え、代表枠を獲得したのは伏兵的な評価だった中村選手と服部選手でした。

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もしこれが冬場の好条件の下で行われていたら全く別の結果になっていたでしょう。当初の予想では持ちタイム上位の3選手が最有力と見られていましたが、これがマラソンの面白い所。条件次第で必ずしも速い選手が勝つとは言えません。優勝した中村選手は夏のレースに強い選手。4位には下馬評には全く上がっていなかったものの、夏の北海道マラソンで出場権を獲得した大塚選手が入りました。オリンピックや世界選手権が行われる夏のマラソンでは、速さよりも暑さに対する耐久性が求められるのです。

女子はさらに顕著でした。出場権を獲得した2名はいずれも北海道マラソンの優勝経験者。二人とも優勝候補の一角ではありましたが、夏マラソンに対する適正が他を圧倒していました。

さて、この結果を受けて私が声を大にして言いたいのは、是非とも函館マラソンをオリンピックや世界選手権の選考レースの一つに加えてほしいということです。国内で夏に行われる一定規模の国際陸連公認マラソン大会は北海道マラソンと函館マラソンだけです。暑さに対する耐性、勝負に対する駆け引きの優劣を判断するには、前半と終盤の起伏が大きい函館マラソンのコースは最適だと思うのですが。

夢が少し近づいたような気がしたのは、私だけでしょうか。

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2019年8月12日 (月)

走り方改革

8月に入って連日最高気温が30℃前後と函館としては暑い日が続いていたのが一転、一昨日にはオホーツク海高気圧が張り出す気圧配置に変わり、急に気温が下がりました。この気圧配置になると函館を含む北日本の太平洋側では、真夏でも肌寒い気候となります。帰省した息子を迎えに行った新函館北斗駅では、内地との大きな気温差に「北海道寒い!」という観光客の声が印象的でした。

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一方、この気温は市民ランナーにとって好都合・・・本来なら観光シーズンピークのこの時期、観光情報をネタに記事を書くべきですが、多忙で機を逸したのと、拙ブログで紹介せずとも巷には情報が溢れているので、日中時間ができた今、趣味の世界の話を綴ります。

先週、真夏日の中、3時間走を敢行し体重3kg減、この時期のロングは中年にとっては危険と感じたのが、昨日は20km以上の距離を快適なペースで走ることができました。ここ数年、心拍数を上げるゼイゼイハアハア系のトレーニングがきつくなり、ハーフやフルマラソンのタイムも40代の頃に比べて目に見えて落ちてきました。先月走った函館マラソンのハーフも1時間38分台と、かつてのアベレージから5分以上遅くなりました。フルもここ2年は3時間40分台とこちらは20分のダウン。

一方、ジョグであれば5分10秒台で長い距離を持続することができます。私のフルマラソンのペースは序盤4:40~4:50/km。これを30~35kmくらいまで維持して、残りを失速して3時間20分台というのが3年前まで。それがこの2年余り、20~25kmまでしか続かなくなり、失速ペースが約20km。これが20分のタイムダウンの要因でした。

フルマラソンを3時間30分で走るには5:00/km平均となります。おそらく、大会のアドレナリンが出れば5:00/kmペースならかなりの距離を維持できるはず。かつては、常に序盤に貯金を維持することがフルの自己ベスト更新のカギだと思っていましたが、無理なく走れるペースを最初から最後まで続ければ、PBは無理でも3時間30分台でまだ走れるのではないかと最近思い始めるようになりました。まあ、マラソンの教科書の基本のキでもあるのですが。

そんな訳で今、インターバルなどのスピード強化系のトレーニングを減らし、5:00/kmのペース走と、長い距離を持続するためのロング走を練習の中心にしています。タイムを求める大会参加引退前に、走り方を考え直し、もう一度フルマラソンのタイム向上を目指します。次の大会は10月に「四万十川ウルトラマラソン」の60km。いずれ100kmという思いもありますが、長い距離を走る足づくりの一環でもあります。11月には岐阜で揖斐川マラソン(フル)を走り今年は終了。来年は、10年以上落選が続いている東京マラソンにエントリーしている他、新たにフルが企画されている4月のマラソンに出た後、函館マラソン自己大会ベストの挑もうかと思っています。

50代も半ばにさしかかろうとしているオヤジは、もう少しマラソンという競技にのめり込もうと思ってます。

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2019年7月 8日 (月)

ファイナルハーフ

今から13年前、40歳のときに禁煙をきっかけに走ることを決意した私は、退路を断つため当時の函館ハーフマラソンにエントリーしました。若いころ一度ハーフマラソンを走ったことがあるとはいえ、今より10kg以上重かった最初の函館ハーフは2時間も切れずに撃沈。最後はフラフラになって歩くようにゴールしたのを覚えています。それが悔しくて翌年、しっかりと練習を積み、目標の1時間45分を切る1時間43分台。こうなると、もっと速く走れるのではないかと、どんどんマラソンという競技に嵌っていくのでした。

練習方法を研究したその翌年は1時間36分台。更に独学でランニングフォームなどを勉強して1時間30分台前半へ。函館ハーフではサブ90こそ達成できませんでしたが、ピークは1時間31分台。しかし、40代後半になると記録は頭打ち。そのうち主戦はフルになり、自らもハーフのみだった当大会にフルを創設する活動に没頭しました。

50歳まではフルもハーフもベストに近いタイムを維持できていましたが、51歳になった年に突如フルのタイムが平均3時間20分台が40分台へと20分もダウン。心拍数を上げるトレーニングがきつくなり、走った後のダメージも大きくなりました。トレーニングがてら走るハーフの大会も、1時間35分を超えるようになり、そろそろ全力で走るのは限界かと感じていた昨今。まだ、ある程度のペースで走れるうちに、最後に函館のハーフを全力で走ってみようとこのたび4年ぶりにハーフの部にエントリーした次第です。

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フルハーフ同時開催となって4回目。オホーツク海高気圧の影響でこの時期としては冷涼な気候は過去最高のコンディション。東寄り風も、8km過ぎから、比較的強風となる海岸通りの約5kmが追い風となるハーフの部には有利に働くはずで、好記録も期待できます。目標は今の実力を鑑みて1時間35分。最初の1kmはスタートの勢いと下り坂で4分10秒台と予定通り。次の1kmで4分20秒台となるのも計算済み。3~4kmにかけては4:40/kmまで落ちるも、これは向かい風と若干の登りのせい。その後は概ね4:30/kmペースを維持しました。

10km通過は45分20秒。練習では出ないタイムですが、大会のアドレナリン効果でほぼ想定通り。この後15kmくらいまでは追い風にも助けられペースを維持できました。怪しくなったのは現ハーフコース最大の難所、青柳町折り返しまでの上り坂。一気にペースが落ちて多くのランナーに抜かれました。折り返し後、下りでペースアップしたものの、向かい風に変わってkm4分40秒台に。足が重くなり、目標に向かってペースを上げられません。18kmを過ぎるとついにkm5分オーバー。ハーフでkm5分を超えるのは余程の難コースでない限り、近年経験してません。ラスト2kmは抜かれる一方で、残念ながら目標に届かず1時間38分台。それでも年齢別の順位は思ったよりも良く、このタイムは加齢のせいだと納得しています。

走り終わった直後はダメージも大きく、ハーフでこんな状態じゃ、もうフルを全力ではしるのも無理かなと思っていましたが、一夜明けると来年はこの函館マラソンで、全力で走る最後のフルマラソンにしようと思う自分がいました。これで、ハーフマラソンを全力で走るのは生涯最後です。

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2019年7月 4日 (木)

函館マラソン2019まであと3日

フル・ハーフ同時開催となって4回目となる函館マラソンまであと3日に迫りました。7月第一日曜日開催の中では、最も平均気温が高くなる七夕の開催ということで、当日の気温が気になるところでしたが、幸い予報では平年並みかやや低めの最高気温21℃。ただ、この時期、日差しが出ると急に気温が上昇することもあるので、参加される方は熱さ対策に十分注意を払って下さい。

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私はこのたびハーフへのエントリーを行いました。フルマラソンを導入した張本人であることを知る周囲は私に「何でハーフやねん」と突っ込みを入れること多数ですが、年々走力が衰える中、まだ一定のスピードで走れるうちに、思い入れのあるハーフのコースを全力で走ってみようと思いました。そして、これを全力で走る最後のハーフマラソンにしようと思っています。年齢的に心拍数を上げる走りがきつくなってきました。来年はフルに戻します。

お蔭様で函館マラソンの全国的な知名度も上がり、函館の一大イベントに成長しました。運営サイドの努力もあり、制限時間も当初の5時間から5時間半へ、そして更なる延長を目指しています。また、宿泊さえ確保できれば定員の伸びしろが確実であることもわかっており、市内宿泊キャパが大幅に増加する来年以降は、いよいよ1万人規模の大会へと検討が進められているところです。東京オリンピック選考レースとなるMGC出場予定者が10名以上も招待され、国際陸連公認コースともなった当大会。フル開催検討当初のもうひとつの夢、国際大会の選考レースにも近づいているような気もしています。

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2019年6月10日 (月)

加齢との戦い ~やくもミルクロードレース~

40歳で走り始めた素人ランナーは、その後大会に参加するたびに記録を伸ばし、すっかりマラソンという競技に嵌ってしまいました。ハーフもフルも40代後半まで自己ベストを更新し続けましたが、このあたりで記録は頭打ち。51歳になって間もなく走った筑波マラソンで自己ベストに近いタイムで走ったのを最後に、ひと冬越すとハーフもフルも突如、記録が下降線を辿り始めました。

確かに、日々の練習でも心拍数が上がるトレーニングが辛くなり、10kmやハーフのタイムはもう伸びそうにないと感じていましたが、フルであればスタミナをつけて30kmから先の足を維持できればタイムはまだ更新できると思っていたのが甘くはありません。30kmの壁が25kmくらいに訪れるようになり、概ね3時間20分台で走れていたのが、何回走っても3時間40分台と突如20分も遅くなりました。これが加齢による衰えというものなのでしょう。

大会で走った後のダメージも年々激しくなり、引退の時期も近いと思う昨今。やめる前にまだキロ4分台で走れるうちに、ハーフを全力で走ってみようと、今年の函館マラソンはハーフの部にエントリーしました。トレーニングもインターバルやペース走といった心肺強化系のものを増やし、結果、10kmのトレーニングコースは昨年の平均より1分近く速く走れるようになり、1kmの全力も数年ぶりに3分40秒台を記録、最大摂取酸素量(VO2MAX)もこの1年半で最大を示すまでになりました。

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で、その成果を試すべく、昨日、ほぼ毎年参加している「やくもミルクロードレース」の10kmに出場しました。かつて、43分前後で走れていたのが、昨年、2年ぶり(一昨年はハーフにエントリー)に走ると45分台。再度45分以内を目論んでの挑戦です。ランニング専用ウォッチから記憶してある昨年の最初の1kmの入りは4分30秒台。突っ込みすぎないように配慮してたとはいえ、かつては4分少々で入っていました。結局、その後上げれずの凡走だったので、今年は最初からある程度飛ばしていこうと。

その1kmは4分16秒、最初の3kmは昨年より30秒のアドバンテージ。ただ、このやくもミルクロード、3kmから5kmが難所できつい上り坂となります。かつては4:40/km前後でカバーしていたのが、昨年は辛うじて5分を切るペース。そして今年は全く足がついていかず5分10秒台。ここで貯金を使い果たすと、後で知った後半5kmはほとんど昨年と変わらず、結局、昨年よりわずかながら遅いタイムでのゴールでした。

難コースとはいえ10kmを4:30/km以内で走れなくなり、これでは函館マラソンハーフの目標としている1時間35分以内も暗雲です。40代の頃の目標だったハーフサブ90(1時間30分以内)は既に夢の世界。やはり加齢には勝てないのか?

今年は函館マラソンでハーフを目一派走った後は、秋に抽選の結果待ちとなる四万十川ウルトラマラソン(60km)と岐阜県の揖斐川マラソンにエントリーしています。来年、函館のフルを目いっぱい走るのを最後に、タイムを求めるのはやめて、旅行がてらのファンラン、もしくは距離を求めてウルトラの世界に向かおうかと思っています。

まだ加齢と戦おうとしている自分がいます。

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2019年4月30日 (火)

函館市内満開中

4月24日に開花した函館のソメイヨシノは、現在、満開見頃を迎えています。今年は10連休となったGWと見頃の時期がピタリ重なり、大勢の市民や観光客が、五稜郭公園をはじめ市内桜の名所を訪れています。写真は昨日、この時期恒例、花見JOGをした際に写したものです。

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当初、天気予報では、令和初日の明日は雨の予報だったのですが、良い方に外れて雨が降るのは今夜から明日朝にかけて。GW期間中は比較的恵まれ天候となるようで、今後の気温も平年並みか高め。桜のピークは今日明日かもしれませんが、天候が安定しているため、GWの終わりまで桜を楽しむことができそうです。

明日夜、私も仲間内と五稜郭公園で酒とジンギスカンと桜を楽しみます。

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