函館の経済・行政etc

2020年11月21日 (土)

北海道新幹線、現函館駅乗り入れたった80億円!?

新型コロナのニュースばかりで暗くなる中、久々に明るいニュースに出会いました。

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スマホで函館関連のニュースを探していたところ、表題のような記事に出会いました。本当かと疑いながら読んでみるとまんざらでもなさそうな話です。フル規格でスイッチバックするのではなく、秋田新幹線や山形新幹線のようなミニ新幹線方式で、新函館北斗駅で接続や切り離しをする場合ですが、その場合の工事費がわずか80億円ですむらしいのです。技術的な話は詳しくないので、興味のある方はリンクを貼るので読んでみて下さい。

「北海道新幹線函館駅乗り入れの価値とは?80億円で実現可能、道内経済に効果」(ITmediaビジネスオンラインより)

将来、北海道新幹線が札幌まで延伸した場合、今のままでは現函館駅から札幌駅まで直通では行けなくなってしまいます。本州方面に向かう時と同様、函館ライナーに乗り、新函館北斗で乗り換えるのです。移動時間こそ今より短くなりますが、何て不便になることか。観光面でも道内経済的にも函館⇔札幌間は北海道の大動脈。また、首都圏から乗り換え無しで、日本を代表する観光都市函館に新幹線で来れるとしたら、その経済効果ははかり知れません。それが、たった80億円で出来るというのです。

もし、これが本当なら、市の政財界あげて全力で取り組まない手はありません。コロナ禍、目先小手先の集客手段にお金を投じるより、余程投資価値のある話です。立案者に直接話を聞いてみたいものです。

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2020年11月19日 (木)

落込み第2波?

ある程度予想されていたことではあるのですが、気温の低下とともに新型コロナの感染が再拡大しています。検査数が増えての感染者数増加とは異なり、事実上の第2波と言って良いでしょう。ワイドショーなどではGOTOトラベルが悪者扱いされていますが、あくまで季節性のもの。事実、感染対策を徹底している宿泊施設、全国的にもホテルなどでのクラスターはほとんど発生していません。

しかし、連日コロナ感染者増加の報道がなされると、国民のマインドが萎縮して外出を控える方向に向かうでしょう。北海道での新型コロナ感染者数の増加が報道され始めた先週来、当ホテルでは予約のペースが目に見えて落ちはじめ、逆にキャンセルによって予約で満室だった今週末の連休にも空室が目立ち始めました。12月は年末以外は閑散続きで、想定はしていましたが我々宿泊業界のみならず、経済活動の落込み第2波が目前に迫っています。私が所属する様々な団体の忘年会や新年会の中止も早々に決まっており、宴会場を備えた同業や飲食業界は稼ぎ時の年末年始に大きな痛手です。

GOTOとともに自治体においても様々な誘客対策を考えており、確かにありがたいことではあるのですが、インバウンド不在のこのオフシーズン、元々低価格なところに特典やさらなる割引を付けても効果は知れています。ここは現実を見据えて、守りに入らざるを得ないと思うところです。バラマキ的な支援策より、雇用調整助成金特例の延長などセイフティネットの拡充を期待したいのが本音です。

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日本国内においても千人に一人が新型コロナに感染した計算になり、怪しくても検査を受けなかった人や発症しないまま治癒した人を含めれば実際はこの倍はいるものと思います。もう、どこで誰が感染してもおかしくなく、感染症としては既にインフルエンザと同等と言っても良いでしょう。一方、その致死率は春先に言われていた2%程度から下がり続けており、高齢者や何らかの疾患を抱えている人を除けば0.1%にも満たないものと思います。これもインフルエンザと同等と言っても良いのではないでしょうか。この冬の波動が収まり、ワクチンの流通が話題にのぼり始めれば、コロナもようやく落ち着くのではないかと思っています。

もっとも、すぐに業界が上向くなどと思っていません。悪材料はコロナだけではないからです。天変地異や国際紛争、金融危機等、予期せぬことが重なるのは何度も経験してきました。あと1年はがっちり固めるつもりです。

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2020年11月11日 (水)

北海道の距離感と新型コロナ

札幌市を中心に、新型コロナの感染者が急増していることで、北海道がGOTOトラベルの対象から外れる懸念が出てきました。メディアでは「北海道で急増」という表現が使われ、北海道全体が危険地帯という印象を与えているように思えます。これは、北海道という自治体が都府県と同等に扱われているためで、道民以外はそのせいで北海道内の距離感を誤認識している方が多いようです。

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函館と札幌間を例にとってみましょう。最短の道路距離でこの二つの都市間は250㎞余り。これは東京を起点にすると、北は郡山、西は浜松あたりに相当します。九州では福岡⇔鹿児島間といって良いでしょう。東京都内で新型コロナの感染者が増えて、福島県や静岡県までGOTOトラベルの対象を外す議論がおこるでしょうか。博多の感染者急増で、鹿児島まで対象となるでしょうか。・・・こんな話をテーマとする予定でしたが、そうもいかなくなってきました。

と、いうのも当地に限らず、全国的に気温と湿度の低下とともに、地方都市においても新型コロナの感染者増加が目立ってきました。事実上の第2波でしょう(以前第2波と言われていたのは、第1波の終盤、検査数が増えたための統計上の数字のせいだと思ってます・・・持論です)。函館においても、ここ連日、散発的に感染者が報告されています。だから、GOTOトラベルそのものをやめてしまえなどと言う気は毛頭ありません。

こんなデータがあります。先月、新型コロナが原因で亡くなった方は195名。一方、先月国内での自殺者は前年同月比で20%強、614名も増えています。すべてが新型コロナに起因するものではないとしても、これはもっと表立って議論されて良い問題だと思います。この6ヶ月、治療法が確立されてきたこともあって、50歳未満の新型コロナによる死者は出ていないそうです。現在、国内における新型コロナの致死率は1%余りということですが、第1波のときに怪しくても検査してもらえなかった人や、無症状のまま治癒して感染者にカウントされてない方を考慮すると、その値はさらに低くなることでしょう。

現在、札幌など大都市圏においては数百人に一人はコロナの感染者となる計算です。もう、いつどこで誰が感染してもおかしくありません。しかし、これによって重症化したり亡くなったりするのは、何らかの持病をもった方かかなりの高齢者に限られます。既に新型コロナはインフルエンザや普通の風邪、もしくはそれ以下かもしれないと言ったら怒られてしまうでしょうか。

そろそろこの”風邪”を日常のものとして付き合っていけるようにしないと、逆に命を落とす人が増加の一途を辿りかねません。安易にGOTOトラベルを批判する人たちに、一石を投じたいと思います。

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2020年9月24日 (木)

待たれるMICEの復活

この4連休、新聞報道等にあるように観光客の入込は順調で、当ホテルも休前日はほぼ満室。7月連休時に失速した3日目も直前予約でほぼ埋まり、例年の9月連休並みの売上を確保できました。これは正にGOTOトラベル効果と言って良いでしょう。この施策が無かったらここまでの回復は難しかったものと思います。

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一方、当月の平日は修学旅行が復活し、一部ビジネス需要の回復は見られるものの、まだまだ例年の半数以下。観光客が増えたように見受けられるのも、春から夏にかけての極端な閑散と比較してのもの。賑わったこの連休こそ、コロナ禍前の観光都市函館のオンシーズンのいつもの姿です(写真は本日午後の函館駅前。ひと頃よりは人の姿が増えてはいるが・・・)。

例年、当ホテルの9月の稼働率は80%以上を維持していました。と、言うのも9月は様々なイベントや全道レベルのスポーツ大会、更には全国規模の会議、学会等が開催されており、規模の大きいものが入ると平日でも市内主要宿泊施設は概ね満室となります。しかし今年はこれらがほとんど中止となり、シングルルームを多く抱える市内ビジネス系ホテルは低稼働を余儀なくされています。GOTOで連休や週末の観光需要は支えにはなっているものの、一部高価格帯のリゾート系ホテルを除いて、採算ベースには程遠いのが現実です。GOTOの対象に東京都が加わることで期待の声も聞きますが、予約解禁後、当ホテルへの東京都内在住者からの宿泊予約はごくわずか。都民としてもGOTO解禁になっても、いきなり北海道・沖縄とはならず、近場の温泉リゾート地が主流になるであろうことは想定しておりました。

観光需要とともに待たれるのが、業界でMICEとよばれる会議(Meeting)、研修・褒章旅行(Incentive)、学会・大会(Convention)、イベント・展示会等(Exhibition)の復活です。これらが回復してこない限り、ただでも供給過剰ぎみの函館の、いや全国の宿泊施設は利益を出して営業することは難しいでしょう。もし、新型コロナの感染がこの先落ち着いたなら、国も行政もこれらの復活、誘致に繋がる施策を打ってほしいものです。

これらが戻るのは、インバウンドとともに再来年くらいだろうと”期待”しています。

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2020年9月12日 (土)

データのミスリード

日本旅館協会北海道支部では、毎月加盟施設の宿泊実績を調査し、地域ごとに集計したものを公表しています。災害などにより、観光環境が激変したときなどは、このデータを元に新聞各紙は宿泊客動向を分析し記事にすることが多く、特に新型コロナの影響が顕著な本年は、毎月のように発表と同時に観測記事が書かれています。

しかし、このデータは鵜呑みにできない部分があります。理由としては、全道の宿泊施設の中で、この組織に加盟しているのは決して多くないこと。そして、その施設はその名の通り観光地の温泉旅館に偏っているところにあります。

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本日の北海道新聞に、8月の道内各地の宿泊実績が記されており、釧路を始め道東や道北の宿泊客の回復が早く、函館や札幌および近郊の回復が遅れているとのデータが載っています。知らない人が読むと、その通りだろうと思ってしまうでしょうが、おそらく釧路の都市型ホテルの内情を知る人は「本当かい?」と思っているのではないでしょうか。

実は、釧路の実績対象となっている施設はわずか2施設。一方、函館は湯の川の大型施設を中心に12施設の統計データです。函館も十分なサンプル数とは言えないものの、釧路の場合は地域の実情を表しているとは言えません。組織の理事として、当ホテルでもデータを提供しておりますが、理事職に就く前までは、このサンプル数では実情を表さないという理由から、データの提供をしておりませんでした。

ちなみに当ホテルの8月の宿泊実績は対前年およそ70%減。私の個人的な情報によると、函館を含む道内都市部の8月の宿泊実績は対前年60~80%減。これは札幌も旭川も帯広も釧路も大差は無いと思われます。個々の施設の特殊要因でイレギュラーな数字もありますが、日本ホテル協会札幌支部15施設の動向(対前年70%減)が現状を表しているものと思います。釧路の数字には?マークが付くところです。回復はまだら模様どころかほど遠いのが現状です。

傾向としてひとつ言えるのは、このたびのGoToトラベルキャンペーンでは、都市型ホテルより温泉旅館の方が特に北海道の場合、メリットを享受しているように見受けられます。都市近郊の比較的高価格帯の温泉旅館が、お得感と安心感という観点から車移動の道内客の需要にマッチしているのでしょう。一方、函館や札幌のように比較的道外客比率が高く、例年8月の稼働率が極端に高いところは、データ通り苦戦しているのも事実です。

今後、GoToの対象に東京都が加わることに対しては少々の期待はありますが、問題は観光シーズンオフとなる11月以降です。インバウンドの無い冬は確実です。仮に新型コロナウイルスの本格的な第2波、3波が無かったとしても、我々業界の極端な客数減の第2波は確実にやってきます。試練はこれからが本番かもしれません。

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2020年9月 2日 (水)

反転序章

最近、観光業界以外の人たちから「少し観光客が戻ってきたようだね」と言われますが、それは皆無に近かった5~6月と比較してのこと。GOTOキャンペーンや自治体レベルでの対策があっても、8月の当ホテルの宿泊客数は対前年約70%減。お盆の週こそ3割減程度となりましたが、それを除くと8割以上のマイナスです。

今月になって、修学旅行が動き出し、一転明るい兆しも見え始めていますが、それが過ぎると本格的なオフシーズン。外国人客が全く見込めない中、仮に新型コロナの再流行が無かったとしても、今春レベルの閑散になることは避けられないものと思っています。地域クーポンの提供や自治体補てんによる宿泊料金の減額といった小手先の対策など通用しないでしょう。目先、我々にできることは如何に支出を減らすか。本当に厳しいのはこれからだと覚悟しています。

一方、反転攻勢の芽も出ていない訳ではありません。先般、市の函館マラソン担当の責任者が、協賛金を拠出している当社にタブロイド紙を持って挨拶に来てくれました。聞くと、残念ながら今年の大会は中止になってしまったものの、既に来年開催に向けて準備を進めているとのこと。”密”を減らすため、ハーフとフルのスタート時間を30分以上開けたり、エイドでの給水方法なども具体的な検討段階に入っており、新型コロナの感染防止に知恵を絞っているようです。ただ、秋冬の市民マラソン大会が軒並み中止となり、来春の大会も微妙な情勢となっていることを心配している様子だったので、私は敢えてこう申しました。「もし、函館マラソンが先陣を切ってコロナ後最初の大規模マラソン大会となれば、凄いインパクトになるよ」と。

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仮に今後、気温の低下とともに新型コロナの感染が再拡大してきた場合、募集時期が重なる来春の大規模市民マラソン大会の開催は厳しくなるものと思われます。しかし、函館マラソンは数少ない夏開催。その募集も来春です。更に、密といってもマラソンに参加するのは普段から鍛えて免疫力の高い健康市民。熱やひどい咳があってマラソン大会に出ようと思う人などいないでしょう。同じ人数のイベントでも屋内で行われるものよりは、感染リスクは極めて低いのは明らかです。

もちろん、開催することによってクラスターが発生するリスクはゼロではなく、万一のときは相当非難されることでしょう。多くのイベント主催者はそれを恐れるがために、中々元の生活に戻れずにいます。このリスクをとれるようになる時から、コロナ後の本当の反転攻勢が始まります。全力で協力したいと思っています。

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2020年7月28日 (火)

一瞬の賑わい

GoToトラベルキャンペーンが開始された7月の4連休。当ホテルでは初日こそ”今年初めて”の満室となりましたが、賑わったのは2日間だけ。3日目の土曜日は早くも半減し、日曜以降はGoTo以前と変わらぬ閑散状態に逆戻りしてしまいました。

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この傾向は当ホテルに限ったことではなく、新型コロナの影響の深刻さを伺わせる結果となりました(写真は今日の函館朝市。連休前の人出に逆戻り)。検査数の増加とともに感染者が顕在化していることを第2波のように報じられていることもひとつの理由でしょうが、それ以上に本来なら夏休みのこの時期、ほとんどの学校が4~5月の休校期間の遅れを取り戻すために授業が続けられ、夏休み入りが8月8日前後となっていることが大きく影響しています。

それを如実に表すかのように、当ホテルの予約も8月8日から15日頃に集中しており、例年混みあう8月上旬の予約は未だ疎らです。港祭りなどのイベントが軒並み中止になっている他、ビジネス客も出張を自粛している企業や団体も多く、この分では最繁忙月の8月の入込も例年の半分以下になりそうです。GoToの他、様々な特典がありながらこの状況なので、この先が思いやられます。

テレビでは相変わらず日々の新型コロナ感染者の急増を懸念する報道が主流をなしていますが、わずかな救いは新型コロナウイルスは実はそれほど脅威ではないという学説や、それを唱えるコメンテイターも散見され、論調に変化が見られ始めていることです。私は新型コロナそのものより、それを必要以上に恐れる群集心理に恐怖を感じていますが、素人の私が言っても説得力が無いので、私が読んで腑に落ちた記事をリンクします。

「新型コロナ、日本で重症化・死亡率が低いワケ」

興味がある方は読んでみて下さい。

何れにせよ、新型コロナ感染症恐怖症の収束にはまだまだ時間が掛かりそうです。

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2020年7月 9日 (木)

函館市グルメクーポン

有難い話ではあるのですが、さすがにここまで大盤振る舞いすると税金の無駄遣いの声も上がりそうな函館市の企画です。

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当ホテルを含め、明日7月10日(金)から函館市内大半の宿泊施設に泊まった方には、1名あたり2000円分の「函館市グルメクーポン」が漏れなく配布されます。このクーポンは当ホテルテナントレストランの「ラッキーピエロ」を始め、市内主要飲食店や居酒屋などで使用できます。新型コロナの影響で、函館の宿泊施設はどこも低稼働率。宿泊単価も安くなっているので、当ホテルではこの特典は宿泊料金半額相当に値します。

しかも、明日第2弾の発売開始が予定される「どうみん割」や8月からと言われている「GOTOキャンペーン」との併用も可能なので、場合によっては無料宿泊に相当するようなお値打ち企画です。正直、利用しない手はありません。

もっとも、予算には限りがあるので早いもの勝ち。「どうみん割」ほどではありませんが、当ホテルに割当てられた最初の枚数は、定員の約10日分の750人分。足元低稼働とはいえ、おそらく7月中にはさばけてしまうものと思われますが、連休前であれば確実にGETできるでしょう(追加配分もあるそうですが)。

販売チャンネルは楽天、じゃらんなどのOTA始め何でもOKですが、「どうみん割」とのSETを考えている方は当ホテルHPのどうみん割専用プラン(7月10日夕方販売開始予定)に限られます。今なら週末でも空室多数(悲。是非、これを機会に函館に、当ホテルにお越し下さい!

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2020年7月 8日 (水)

遠い回復

都道府県を跨ぐ移動制限が解除されたのが先月の19日。当ホテルではその翌日、6月20日より営業を再開しました。また、函館市内のほとんどの宿泊施設は7月になると通常通りの営業を行っています。


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ビジネス客中心に、徐々に宿泊客は増加傾向にあるものの、営業再開後の当ホテルの客室稼働率は15%程度。例年7月の稼働率は80%程度であり、オフシーズンの最も宿泊客が少ない月の稼働率にすら達していないのが現状です。期待していた「どうみん割」も、施設に割当てられる金額が想像を絶するほど少なく効果は極めて限定的。既に旅行を計画していた人たちの中の情報通が、発売開始と同時に予約を入れ、既存の予約をキャンセルする動きも少なからず存在しました。


7月後半の連休あたりから観光目的の宿泊予約も目立ち始めていますが、例年であれば既に満室となっている週末やお盆の時期もまだまだ空室が目立ちます。それでなくとも供給過剰ぎみの函館市内の宿泊施設、8月のトップシーズンに至ってもオフシーズン並みの料金を提供する施設が現れ始めました。我々の業界、良くも悪くも規制も談合もありません。少し良い時期が続くと内外の資本が無尽蔵に進出し、悪くなると採算度外視の価格競争が始まります。


何度も繰り返されてきたこの光景。この地で宿泊業がまともに商売として成り立つのは当面先になりそうです。GOTOキャンペーンが始まっても、例年の観光シーズンとは程遠いものになることに疑いはありません。次に来るのはインバウンドが無いオフシーズン。


繰り返される景色の続きは淘汰の嵐。ここを乗り越えなければ明日はありません。戦う準備は出来ています。


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2020年6月10日 (水)

どうみん割で道内旅行

来週、6月19日に県境を跨ぐ移動の制限が解除される見通しで、当ホテルも翌6月20日(土)から営業を再開する予定です。2ヶ月に渡る休業は新型コロナウイルス感染拡大防止の為との理由ですが、現実的には宿泊需要が極端に落ち込み利益の見込めないこの期間、出来る限り支出を抑える経営判断です。移動制限解除後は、徐々にでも宿泊者数が回復してほしいものですが、残念ながら当面の予約は今のところごくわずかです。

政府はこの夏以降、今何かと問題になっている「GOTOキャンペーン」など予算を投入し、観光需要の拡大に力を入れてくれてはいますが、胆振東部地震後とは異なり、対象が全国に及ぶため正直それほど期待してはおりません。夏休みも短くなり旅行は近場、しかも移動手段は自家用車がメインとなるのではないでしょうか。首都圏など、従来の大票田からの観光客はそれほど多くならないものと考えています。

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一方、多少なりとも期待しているのは”県境を跨がない”道内旅行。昨日、道は道内旅行を助成する「どうみん割」を含む、補正予算の内容を発表しました。「どうみん割」は道民が道内旅行をする際のパッケージツアーや宿泊に実費の半額を上限に、最大1泊あたり1万円を助成するものです。最低6000円~という制限を付ける意味はわかりませんが、低価格帯の当ホテルでは提携する函館朝市店舗の朝食をつけた人気のプランが一人あたりちょうど6000円強となるので、大変お得にご利用頂けます。

当ホテルでは、この夏、車利用でのご旅行が増加することを想定して、通常1泊550円頂いている当ホテルの宿泊駐車料金を無料にする予定でおります。北海道の南端に位置する観光都市函館。札幌圏から車で旅行するには程よい距離です。また、道内遠方からは、JRを使ったツアーが最も有効な「どうみん割」の利用方法かもしれません。当ホテルはJR北海道の旅行商品にも組み込まれていますので、列車の旅を考えている方はこちらをお薦めします。

どうみん割を利用して、安価にこの夏”脱自粛”。コロナとは関係なく、従来よりオゾン発生機を使用している当ホテル。万全のコロナ対策をもって皆様をお待ち申し上げます。

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