函館にフルマラソン

2023年6月19日 (月)

間もなく2023函館マラソン

本年の函館マラソンまであと1週間となり、コースにもなっている漁火通りではランナー達の姿が目立ってきました。私もかつてはここを定番のトレーニングコースとしていましたが、コロナ渦中に腰を痛めてしまい走ることができなくなってしまいました。コロナ前まではハーフだったころを含め、ほぼ毎年参戦していましたが、今年はエントリーすることもなく、エイドの手伝いに回る予定です。

2023hm3

さて、その函館マラソン、コロナ禍での中断と(昨年は3年前のエントリーランナーのみの対象)エントリー料金の値上げなどから、正直、定員に到達するのは難しいのではないかと思っていたのですが、募集期間中に8000名の定員に達しました。今年行われている多くの大会では、定員に未達だったり、募集期間を延長することが目立っていたのですが、改めて当大会の人気を認識しました。今後は創設時の目標のひとつ、1万人規模の大会に向けて取組むことになるでしょう。

コロナの影響で、国内の市民マラソン大会は2年余りに渡って中止を余儀なくされました。この間、私のように怪我や加齢、そしてモチベーションの低下から走ることを諦めた同胞も多いものと予想されます。特に過酷なトレーニングを要するフルマラソンは、大会無くして走力を維持することは困難です。その影響からか、フル・ハーフ同時開催で、例年4000名づつのエントリーがあった当大会の今年のエントリー状況はハーフが1000名以上上回る結果となりました。

エントリー料金(ハーフ6500円、フル12000円)によるところもあるとは思いますが、1万人大会にするためには、フルマラソンエントリー増加が課題となります。全国でも数少ない街中完結のフルマラソン、そして毎年魅力度No.1を争う観光都市函館をPRすることが必要です。創設に関わったものとして、今後も大会の発展に尽力していくつもりです。

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2023年2月25日 (土)

2023函館マラソン エントリー受付中

今年は6月開催となった「2023函館マラソン」のエントリー受付を今週より開始しています。函館マラソンは昨年も開催されたのですが、その参加対象者は2020大会(コロナのため中止)にエントリー済のランナー限定だったため、3年振りの新規エントリー受付です。

2023hm1

定員はフル・ハーフ各4000名の計8000名。コロナ前であればほぼ定員到達を見込めるのですが、函館マラソンに限らず、2年間のブランクによりマラソン人口が減少。昨今の大会は定員に到達しないものが目立っています。かく言う私も、本格的トレーニングを怠ったのと加齢もあり、年初来腰と股関節を痛めてジョギングすら危うい状況。とても長距離を走れる状態に無く、エントリーを諦めているどころか大会引退を意識している次第で、そんな仲間も多いはず。更に今年はマラソンランナーに人気のサロマ湖ウルトラマラソンと日程も重なり、定員到達に暗雲が立ちこめています。

ところで、この函館マラソンはコースの大半が市街地の都市型市民マラソン。多くの市民の声援を受けて走れることで人気の大会となりました。全国、数あるマラソン大会ですが、実はこのような都市型のフルマラソンはそう多くはありません。テレビ中継されるような大都市マラソンの多くはエリート限定。函館マラソンはスタートゴールともに市内中心部にある陸上競技場で、エリート選手気分を味わえる貴重な大会でもあります。

2023hm2

そんな訳で、北海道以外ではフルマラソン大会が無い初夏、観光都市函館の街中を走ってみませんか。皆様のエントリーをお待ちしています。

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2022年7月 1日 (金)

函館マラソン 3年振り開催へ

2022函館マラソンが明後日に迫りました。市内各所には交通規制の看板が掲げられ、市内をランニングする市民ランナーも目立って増えています。

2022hm

過去2年間、新型コロナの影響で中止となった函館マラソンは、3年前にエントリーしているランナー限定で、フル・ハーフ併せて7000名で開催されます。私もフルにエントリーしておりますが、50代の2年半のブランクは大きく、ただでも加齢によって走力が落ちていることに加え、長い距離を走るトレーニングを行っていなかったため、限々まで参戦するか否かを迷っていましたが、ここにきて腰痛を発症。とても走れる状態ではなくなり、やむなく?応援に回ることにしました。

おそらく、同じような中年ランナーも少なくないとみられることから、通常15%ほどいる不参加のエントリーランナーは今大会、30%程、5000名程度で開催されるものと予想されます。それでも、久々の函館マラソン。オリンピアンをはじめ、多くのエリートランナーも参加する日本代表する市民マラソンのひとつとして知名度も上がってきました。この開催をきっかけに1万人のマラソン大会へと規模を拡大してほしいものです。

今回はコロナ対策として、ハーフとフルの発走時刻を30分ほど空けて行います。これにより例年問題となっていた、フル序盤の混雑は避けられそうです。また、それに伴いトータルの競技時間が延長され、フルの制限時間も5時間半まで伸びました。来年以降はさらなる時間延長も検討され、これによって完走が目標の市民ランナーも参加しやすくなるものと思います。

本州のような酷暑になるようなことはないものの、開催日の予想最高気温はこの時期としては高めの25℃、夏日予想です。マラソンとしてはやや過酷な条件ですが、参加される方は、十分水分補給をして、数少ない夏マラソンを楽しんで下さい。

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2022年1月14日 (金)

コロナ収束へのカウントダウン

予想はしていましたが、このところ連日オミクロン株による新型コロナ感染者数の急拡大が報じられています。今日のニュースでは、専門家の予測として3月から4月にかけて感染者数のピークを迎えるのではないかとのことでしたが、果たしてそうなるのでしょうか。現在、明らかになっているのは、オミクロン株は感染力は強いものの、過去のウイルスに比べその症状は軽微で、かつ潜伏期間が短く回復も早いということ。感覚的には、急拡大するものの、従来と比較してその期間は短く、急速に収束に向かうのではないでしょうか。

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先般、南アフリカの感染者数の推移を紹介しましたが、一時1日あたりの感染者数が20万人に迫っていたイギリスの感染者数も、どうやらロックダウンすることなくピークアウトしたようです。日本国内においても感染者数の先行指標である実行再生産数は既にピークアウトしている模様で(上グラフ)、専門家でも何でもない私は、早ければ今月中にも1日あたりの感染者は減少に転じるのではないかと予想しています。

専門家がなんと言おうと国民も薄々気づいてるようで、過去の感染拡大期ほど危機感を抱いて無いように感じられます。むしろコロナ収束後を見据えて様々なものが動き出しているところです。過去2年間中止となった函館マラソンもそのひとつ。事務方は今年の開催に向けて着実に準備を進めています。

2022hakomara

全国でも希な、フルハーフ同時開催の函館マラソン。送られてきた書類では、今年の函館マラソンは感染対策ということもあり、ハーフスタート後、従来の3倍となる30分の間隔を空けてフルをスタートさせる計画にあるようです。これにより問題のひとつであった、フルマラソン序盤の段階でのハーフ参加者との合流による混雑が解消され、よりスムーズな運営ができるものと確信しています。尚、参加者を新たに募集することはなく、参加資格があるのは2年前にエントリーしたランナーと出走権譲渡届により参加が認められた方のみとなるようです。(詳しくは公式HPをご覧下さい)

さて、その出走権がある私は現在悩んでいる最中です。この2年間マラソン大会が無かったことで走行距離が減り、加齢もあって走力は大幅ダウン。一応、週3回程度のジョギングは続けていますが、とてもフルマラソンを完走する自信はありません。なので大会参加は引退することに決めていましたが、このような書類が送られてくると心のどこかで市民ランナー魂が・・・。2年前に買ったナイキの厚底シューズも一度も大会で試していないし・・・。もう一度走れる体を作る気力があるのか、もうしばらく悩むことにしました。

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2021年4月24日 (土)

2021函館マラソン中止に

大変残念なことですが、今年の函館マラソンが昨年に引き続き中止となってしまいました。

2021hakomara

新型コロナウイルス対策を万全にして、コロナ禍後最初の大規模市民マラソン大会にするべく準備を進めてきたのですが、ここにきて近畿圏を中心に変異株出現で感染が再拡大。4都府県に緊急事態宣言が出される運びとなり苦渋の決断となりました。

週初の会議でその方向性が確定的になることを知り、ランナーとして参加するはずだった私のモチベーションもガタ下がり。人生最後のフルマラソンにしようと、今月から長い距離を走るトレーニングを再開した矢先でした。年齢とともにタイムが出せなくなり、股関節痛など肉体的にも大会で全力で走ること、そのための練習も苦しくなってきた昨今。もともと55歳まで走ろうと決めていたこともあって、創設にもかかわった函館のフルを私の有終にするつもりだったのですが。

心残りは3万円以上も出して購入したナイキの厚底シューズを一度も大会で使用していないこと。そんなわけで、一度は引退に傾いたランニング生活も、ここ数日でもう一年延ばそうかと迷っている次第です。今年は走る距離を減らしながらも最低限の脚力を維持し、体のメンテナンスをしながら来年こそ行われるはずの函館マラソンで、最低限サブ4目標と・・・書いているうちにそんな気になってきました。

既にエントリーしているランナーは、来年の大会、無料で出場権が与えられることが決まっています。

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2019年11月 8日 (金)

いびがわマラソン

47都道府県走破を目指す私が30番目に選んだのは、岐阜県の「いびがわマラソン」です。明後日、約1年ぶりにフルマラソンを走ってきます。先日、60kmのウルトラマラソンを走ったものの、フルマラソンを1年間も走らなかったのは思えば実に久しぶり。昨年同時期に滋賀県で行われた「あいの土山マラソン」以来です。

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ここ数年、私のフルマラソンはスタートから4:40~4:50/kmで入り、その日の天候や調子によって20~25kmあたりで失速、最終的に3時間40分台でゴールするというのが定番となっていました。マラソンの教科書?によると、最初から最後まで同じペースもしくは後半上げれるくらいで入るのが理想らしいのですが、ゆっくり入ってもどうせ後半失速するので、行けるところまで突っ込んでそれをどこまで維持できるかがタイム短縮への近道というのが勝手な持論でした。

しかし歳を取るにつれ、突っ込む速度か遅くなり、しかも維持できる距離も短くなってきました。そこで今更ながら基本に立ち返り、普段のフルのペースより遅く入ってみようと思っています。想定タイムは5:00~5:10/km。私のJOGペースより少し早い程度。もし、これを最後まで維持できれば3時間30分台で完走することが可能な”はず”です。

いびがわマラソンはハードなコースとして知られており、前半が登り後半下りで、高低差が160m130mあります。ちなみにこれもハードなコースだった「あいの土山マラソン」の高低差は120m、過酷と言われる函館マラソンの高低差は、実は30m程度です。前半160m登る訳ですが、よくよく調べてみるときつい登りは3カ所程度、各々500~700mくらいのようです。ここはkm5分半くらい要してOKとして、後半下りを生かしてペースアップの目論見が可能かどうか。来年の函館マラソンで使えるかどうかの試走としたいところです。

ところでこの「いびがわマラソン」、本当はもっと早くに走るつもりでした。と、いうのもこの大会は、函館でフルマラソンを開催するにあたって参考とさせてもらった大会のひとつだったためです。当時、フルマラソンは億単位の経費がかかるとして反対意見があった中、低予算で開催している大会を探して発見したのがこの大会でした。結局、同じく少ない予算で開催されていた下関海響マラソンが、函館と同規模の街ということもあって、視察がてら走ったのは後者でしたが、いつかは走らなくてはならないと思っておりました。函館マラソン実現の恩人に、感謝を込めての大会参加です。

さて、年齢とともに下降線をたどる記録に歯止めをかけるきっかけとなり得るか?後日、結果を記載します。

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2019年10月18日 (金)

マラソンあれこれ

東京オリンピックのマラソン競技の札幌開催が急転直下決定しました。関係者の皆様は大変でしょうが、北海道民にとっては少しばかりグッドニュース。我々観光業界にとっても、来年の夏は国内外の観光客が首都圏に流れるものと悲観していたものが、少しは道内に還流することが期待できるようになりました。また、本番の約1ヶ月前に行われる函館マラソンには、ハーフの部に調整として国内外のオリンピック出場予定選手が参戦するかもしれません。そうなれば、知名度上昇中の当マラソンの注目度が一段と高まることは間違いありません。・・・願望ですが。ちなみに、函館マラソンのコースはフル・ハーフともに国際陸連公認コースです。

2019marathon

市民マラソンランナーの立場からは、この決断は大正解だと思います。真夏の早朝、皇居外周をジョギングしたことがありますが、携帯していた500mlのペットボトルの水は最初の1周(5km)で底をつき、あと1周は何とかなると思っていたものが、半周いかないうちにヤバい状態に。大袈裟に言えば生命の危機を感じながら、コースを外れて自販機にたどり着き、追加の500mlを一気飲み。さらに一本購入して、フラフラになりながらホテルに帰ったのを記憶しています。暑さもそうですが真夏の東京は湿度が半端ありません。MGCが台無しだとか、暑さ対策のやり直しが必要とか言ってるコメンテーターがいましたが、MGCの環境と札幌の真夏は同じくらい、真夏の札幌も十分な暑さ対策が必要です。逆にMGCが行われた環境と、真夏の東京は全く別物で、MGC上位入賞者が必ずしも適しているかどうかは分かりません。

さて、市民マラソンランナーの私はこの週末、マラソンには最適の気候の北海道を抜け出して四国は高知県で行われる四万十川ウルトラマラソンに参戦してきます。ウルトラと言ってもメインの100kmではなく、初心者コースの60km。ウルトラ挑戦は2度目ですが、前回はアップダウンのきつい富士五湖コースを51kmでリタイヤ。今回は平坦コースで、マラソンのトレーニングがてらの前回とは異なり、ここを目標としているのでしっかりと完走したいと思っています。そして、いつかは100kmと、自分の限界に挑戦してみたいと思う次第です。

走り始めて14年。年齢とともに目指すはタイムより距離に変わりつつあります。結果は如何に?

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2019年9月16日 (月)

MGC

東京オリンピックマラソン競技日本代表男女各2枠を決めるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)は、事前の予想に違わず大変白熱した好勝負でした。

男子は、優勝候補の一角設楽選手が公言通り序盤から飛ばし独走状態。ところが暑さに後半失速し、35km過ぎに2位集団に抜かれる姿は、競馬で大逃げを打った逃げ馬が、最後の直線で捕まる姿と重なりました。最後の3名のデットヒートも手に汗握る展開。日本記録保持者の大迫選手を抑え、代表枠を獲得したのは伏兵的な評価だった中村選手と服部選手でした。

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もしこれが冬場の好条件の下で行われていたら全く別の結果になっていたでしょう。当初の予想では持ちタイム上位の3選手が最有力と見られていましたが、これがマラソンの面白い所。条件次第で必ずしも速い選手が勝つとは言えません。優勝した中村選手は夏のレースに強い選手。4位には下馬評には全く上がっていなかったものの、夏の北海道マラソンで出場権を獲得した大塚選手が入りました。オリンピックや世界選手権が行われる夏のマラソンでは、速さよりも暑さに対する耐久性が求められるのです。

女子はさらに顕著でした。出場権を獲得した2名はいずれも北海道マラソンの優勝経験者。二人とも優勝候補の一角ではありましたが、夏マラソンに対する適正が他を圧倒していました。

さて、この結果を受けて私が声を大にして言いたいのは、是非とも函館マラソンをオリンピックや世界選手権の選考レースの一つに加えてほしいということです。国内で夏に行われる一定規模の国際陸連公認マラソン大会は北海道マラソンと函館マラソンだけです。暑さに対する耐性、勝負に対する駆け引きの優劣を判断するには、前半と終盤の起伏が大きい函館マラソンのコースは最適だと思うのですが。

夢が少し近づいたような気がしたのは、私だけでしょうか。

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2019年7月 4日 (木)

函館マラソン2019まであと3日

フル・ハーフ同時開催となって4回目となる函館マラソンまであと3日に迫りました。7月第一日曜日開催の中では、最も平均気温が高くなる七夕の開催ということで、当日の気温が気になるところでしたが、幸い予報では平年並みかやや低めの最高気温21℃。ただ、この時期、日差しが出ると急に気温が上昇することもあるので、参加される方は熱さ対策に十分注意を払って下さい。

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私はこのたびハーフへのエントリーを行いました。フルマラソンを導入した張本人であることを知る周囲は私に「何でハーフやねん」と突っ込みを入れること多数ですが、年々走力が衰える中、まだ一定のスピードで走れるうちに、思い入れのあるハーフのコースを全力で走ってみようと思いました。そして、これを全力で走る最後のハーフマラソンにしようと思っています。年齢的に心拍数を上げる走りがきつくなってきました。来年はフルに戻します。

お蔭様で函館マラソンの全国的な知名度も上がり、函館の一大イベントに成長しました。運営サイドの努力もあり、制限時間も当初の5時間から5時間半へ、そして更なる延長を目指しています。また、宿泊さえ確保できれば定員の伸びしろが確実であることもわかっており、市内宿泊キャパが大幅に増加する来年以降は、いよいよ1万人規模の大会へと検討が進められているところです。東京オリンピック選考レースとなるMGC出場予定者が10名以上も招待され、国際陸連公認コースともなった当大会。フル開催検討当初のもうひとつの夢、国際大会の選考レースにも近づいているような気もしています。

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2019年2月25日 (月)

函館マラソン2019エントリー開始

2019hakomaraフル・ハーフ同時開催となって4回目となる2019函館ハーフマラソンのエントリーが、本日21時よりランネットにて開始されます。この2年、宿泊施設確保難から遠方からの参加者が多いフルより、ハーフのエントリー数が多い状況となっていましたが、”お宿バブル”は当地も例外ではなく、昨年よりも大型ホテルが3棟増加しております。例年より宿が確保しやすくなっていることは間違いありません。とはいえ、500名限定の宿付き先行エントリーは分殺だったようなので、エントリーはお早めに。宿泊斡旋もJTBスポーツステーションにて同時に受付します。

さて、フル第1回大会では5時間だった制限時間は、年々伸びて今回は5時間30分。タイムに自信の無いランナーもだいぶ参加しやすくなりました。将来的には制限時間6時間、参加人数も1万人を目指しております。我々業界としては厳しい面もあるものの、市内ホテルはさらに4棟建設中。いずれ定員を増加しても遠方からのランナーも受入可能となることでしょう。

主催者サイドだった初年度を除く過去2回、フルで参戦していた私は、今年に限りハーフを走ろうと思っています。加齢のため、年々速く走れなくなってきており、kmあたり4分台で走れるうちに、ハーフを全力で走ってみようと思いました。おそらくこれが全力で走る最後のハーフになると思います。そのため、これから函館マラソンに向け、距離より心肺強化系のトレーニングの割合を増やし、自分の全盛期に近い1時間30分台前半と年代別上位を目標にします。

CS放送で取り上げられるなど、知名度も上がってきた函館マラソン。8000名の定員にどれくらいの早さで到達するか気になるところです。全国のランナー仲間の皆さん、数少ない7月の夏マラソン、そしてコースの大半が街の中心部という観光地の都市型マラソンに是非とも参戦下さい。

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