函館のスポーツ

2023年10月24日 (火)

季節駆け足

今年、道南の夏は9月一杯続き、月替わりとともに急に秋めいてきたと同時に、一気に冬の気配すら感じられるようになりました。ほんの一月前まで、ゴルフは半袖半ズボン、汗だくになりながらやっていたものが、今や初冬の装備。雪の防止をかぶった駒ヶ岳を眺めつつ、凍えながらのラウンドです。

2023aki2

函館市内も赤や黄色が目立ってきました。市内中心部を通る「八幡通」の街路樹も、いつの間にか変色が始まっていました。この分でいくと、今週末から来月上旬にかけて、市内近郊は紅葉の見頃となりそうです。

2023aki1

一方、気温は逆戻り。当面、平年より高めが続くようで初雪の便りは当面先の模様。紅葉は快適な環境の中、楽しめそうです。道南のゴルフもまだしばらく大丈夫かな。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

 にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館市情報へ
にほんブログ村

2023年7月22日 (土)

インターハイ北海道開催

今年のインターハイ(高校総体)は北海道をメインに開催され、当地では来週からハンドボール競技が、また8月上旬は自転車競技と北斗市で相撲のいわゆる全国大会が行われます。

2023inter

お陰様で当地も含め道内の宿泊業界はその恩恵を受けており、例年の繁忙期以上に多くの予約を受けています。当ホテルにも複数の高校の選手が宿泊予定で、我々としても参加選手が力を出し切れるよう、万全の体制でお迎えしようと思っています。

そんな訳で、この夏宿泊予約が取りにくくなっていると感じている方も多いのではないでしょうか。ただ、特に団体戦などはトーナメント方式のため敗戦するとその後の日程がキャンセルになります。突然、空室が出ることもありますので、宿泊を希望される方は日々、各ホテルや宿泊予約サイトをマメにチェックしてみて下さい。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

 にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館市情報へ
にほんブログ村

2023年6月27日 (火)

今年の夏も暑い!?

一昨日、平年よりも高い7月中旬並みの気温の中、函館マラソンは開催されました。秋に行われるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)に向けての調整に最適ということで、特にハーフの部には、オリンピアンの一山麻緒、前田穂南両選手や、一山選手の夫で日本記録保持者の鈴木健吾選手の他、招待選手以外にも日本のトップランナーが集い、市民マラソン大会としては毎年大変豪華な顔ぶれとなります。

2023hm4

さて、ランナー達にとっては、やや厳しい条件ながらも、完走率は95%超と過去2番目の高さになった模様です。昨年は当地の7月上旬としては珍しく真夏日に近くなり、完走率が極端に落ちたため、今年は開催日を1週早めました。当地も年々気温が高くなっていることを実感しており、暑さが本格化するこれからの季節は夏バテ対策も考えなくてはなりません。

2023tenki3

先日発表された長期予報によると、現在スーパーエルニーニョなるものが発生しているらしく、そうなると日本の夏は高温傾向となるとのことです。今のところ、猛暑は西日本中心のようですが、油断なりません。真夏日が珍しかった函館も、その数は明らかに増加傾向で、”熱中症は内地の話”ではなくなってきました。

この夏、北海道ではインターハイが行われます。選手は、北海道だからといって油断せずに、熱中症対策の準備を怠らないようにして下さい。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

 にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館市情報へ
にほんブログ村

2023年6月19日 (月)

間もなく2023函館マラソン

本年の函館マラソンまであと1週間となり、コースにもなっている漁火通りではランナー達の姿が目立ってきました。私もかつてはここを定番のトレーニングコースとしていましたが、コロナ渦中に腰を痛めてしまい走ることができなくなってしまいました。コロナ前まではハーフだったころを含め、ほぼ毎年参戦していましたが、今年はエントリーすることもなく、エイドの手伝いに回る予定です。

2023hm3

さて、その函館マラソン、コロナ禍での中断と(昨年は3年前のエントリーランナーのみの対象)エントリー料金の値上げなどから、正直、定員に到達するのは難しいのではないかと思っていたのですが、募集期間中に8000名の定員に達しました。今年行われている多くの大会では、定員に未達だったり、募集期間を延長することが目立っていたのですが、改めて当大会の人気を認識しました。今後は創設時の目標のひとつ、1万人規模の大会に向けて取組むことになるでしょう。

コロナの影響で、国内の市民マラソン大会は2年余りに渡って中止を余儀なくされました。この間、私のように怪我や加齢、そしてモチベーションの低下から走ることを諦めた同胞も多いものと予想されます。特に過酷なトレーニングを要するフルマラソンは、大会無くして走力を維持することは困難です。その影響からか、フル・ハーフ同時開催で、例年4000名づつのエントリーがあった当大会の今年のエントリー状況はハーフが1000名以上上回る結果となりました。

エントリー料金(ハーフ6500円、フル12000円)によるところもあるとは思いますが、1万人大会にするためには、フルマラソンエントリー増加が課題となります。全国でも数少ない街中完結のフルマラソン、そして毎年魅力度No.1を争う観光都市函館をPRすることが必要です。創設に関わったものとして、今後も大会の発展に尽力していくつもりです。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

 にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館市情報へ
にほんブログ村

2023年3月15日 (水)

なるか最速!?函館の桜

2月が過ぎると3月ではなく4月になったような陽気が連日続いています。早々に根雪も消え去り、函館では例年より早く外での球技が始まっています(画像は先週末の函館フットボールパーク。サッカーだけでなく野球もラグビーも市内各地で行われていました)。

2023fbp

このような暖かさが続くと、気になるのが桜の開花時期。東京では過去最速での開花となったようですが、ソメイヨシノの花が津軽海峡を渡るのはいつになるのか。今のところ各社が出している予想では4月20日~24日というところ。平年の4月28日よりはかなり早いものの、ここ数年ではこの時期の開花も珍しくなくなりました。

2023sakura

今年の開花が4月中となると、これで10年連続。以前は5月GW後半が見頃となるケースが多かったのですが、温暖化のせいかGW前半の満開が定番となりつつあります。

それどころか、おそらくこのまま高温傾向が続くと3月としては観測史上最高の高温となる可能性も出てきました。そうなると次回の開花予想では函館としての過去最速、4月18日以前の開花予想が出てもおかしくはありません。それを見越してか、当ホテルではGW前の予約も増加傾向です。これはむしろ嬉しい誤算。早い桜とともに、確実にアフターコロナが現実となろうとしています。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

 にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館市情報へ
にほんブログ村

2023年2月25日 (土)

2023函館マラソン エントリー受付中

今年は6月開催となった「2023函館マラソン」のエントリー受付を今週より開始しています。函館マラソンは昨年も開催されたのですが、その参加対象者は2020大会(コロナのため中止)にエントリー済のランナー限定だったため、3年振りの新規エントリー受付です。

2023hm1

定員はフル・ハーフ各4000名の計8000名。コロナ前であればほぼ定員到達を見込めるのですが、函館マラソンに限らず、2年間のブランクによりマラソン人口が減少。昨今の大会は定員に到達しないものが目立っています。かく言う私も、本格的トレーニングを怠ったのと加齢もあり、年初来腰と股関節を痛めてジョギングすら危うい状況。とても長距離を走れる状態に無く、エントリーを諦めているどころか大会引退を意識している次第で、そんな仲間も多いはず。更に今年はマラソンランナーに人気のサロマ湖ウルトラマラソンと日程も重なり、定員到達に暗雲が立ちこめています。

ところで、この函館マラソンはコースの大半が市街地の都市型市民マラソン。多くの市民の声援を受けて走れることで人気の大会となりました。全国、数あるマラソン大会ですが、実はこのような都市型のフルマラソンはそう多くはありません。テレビ中継されるような大都市マラソンの多くはエリート限定。函館マラソンはスタートゴールともに市内中心部にある陸上競技場で、エリート選手気分を味わえる貴重な大会でもあります。

2023hm2

そんな訳で、北海道以外ではフルマラソン大会が無い初夏、観光都市函館の街中を走ってみませんか。皆様のエントリーをお待ちしています。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館市情報へ
にほんブログ村 

2022年11月23日 (水)

遅い冬

函館の11月といえば、冬の入り口といったイメージで、例年であれば一時的に積雪があってもよいところですが、今のところ雪の気配はありません。初雪は既に観測されているのですが、深夜に一時的にみぞれが観測された程度とのことで、函館市民のほとんどは、今月、まだ雪を目にしていないと思われます。

2022golf

そんな訳で、先週末、今年最後のラウンドとなった市内近郊でのゴルフも、この時期とは思えない穏やかな天候の下プレーをすることができました(スコアは穏やかではありませんでしたが)。これから私のゴルフは約4ヶ月間オフとなりますが、予報を見る限り、市内のゴルフ場では少なくとも今月いっぱいはプレーを楽しむことが出来そうです。

長期予報ではこの冬、気温は平年並みか低めとのこと。月が変わると一気に冬がやって来るのかもしれません。私も遅ればせながら、来週初めくらいにはタイヤ交換をするつもりです。北国函館、例年より遅くなっても、雪の季節は必ずやってきます。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

 にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館市情報へ
にほんブログ村

2022年7月 1日 (金)

函館マラソン 3年振り開催へ

2022函館マラソンが明後日に迫りました。市内各所には交通規制の看板が掲げられ、市内をランニングする市民ランナーも目立って増えています。

2022hm

過去2年間、新型コロナの影響で中止となった函館マラソンは、3年前にエントリーしているランナー限定で、フル・ハーフ併せて7000名で開催されます。私もフルにエントリーしておりますが、50代の2年半のブランクは大きく、ただでも加齢によって走力が落ちていることに加え、長い距離を走るトレーニングを行っていなかったため、限々まで参戦するか否かを迷っていましたが、ここにきて腰痛を発症。とても走れる状態ではなくなり、やむなく?応援に回ることにしました。

おそらく、同じような中年ランナーも少なくないとみられることから、通常15%ほどいる不参加のエントリーランナーは今大会、30%程、5000名程度で開催されるものと予想されます。それでも、久々の函館マラソン。オリンピアンをはじめ、多くのエリートランナーも参加する日本代表する市民マラソンのひとつとして知名度も上がってきました。この開催をきっかけに1万人のマラソン大会へと規模を拡大してほしいものです。

今回はコロナ対策として、ハーフとフルの発走時刻を30分ほど空けて行います。これにより例年問題となっていた、フル序盤の混雑は避けられそうです。また、それに伴いトータルの競技時間が延長され、フルの制限時間も5時間半まで伸びました。来年以降はさらなる時間延長も検討され、これによって完走が目標の市民ランナーも参加しやすくなるものと思います。

本州のような酷暑になるようなことはないものの、開催日の予想最高気温はこの時期としては高めの25℃、夏日予想です。マラソンとしてはやや過酷な条件ですが、参加される方は、十分水分補給をして、数少ない夏マラソンを楽しんで下さい。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

 にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館市情報へ
にほんブログ村

2022年6月28日 (火)

梅雨入り?

今朝の情報番組では、首都圏の猛暑の話題一色でしたが、東日本が梅雨明けしたからといって梅雨前線が消滅した訳ではありません。北上した梅雨前線は本日、道南地方に接近し、函館は朝から厚い雨雲に覆われています。

2022tenki2

北海道には梅雨が無いと言われていますが、それは津軽海峡を境に梅雨が無いということを気象庁?が勝手に決めているだけで、青森県と十数キロしか離れていない函館の6月は、道内他地域とは異なり雨の日が少なくありません。俗に”蝦夷梅雨”と呼ばれるものは、オホーツク海高気圧の影響で、”やませ”が吹いて肌寒く、曇りや霧雨のひが続くイメージですが、函館の場合、今年のように太平洋高気圧の勢力が強い場合、本州の本格的な梅雨のような天気が続くこともあります。

今年はその当たり年になるのか、それとも東日本同様早い夏が訪れるのか。開催中の夏の高校野球支部予選は順延となり、週末の函館マラソン時の天候も気になるところです。今のところ、マラソン当日、極端な暑さにはならなそうなのは救いでしょうか。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

 にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館市情報へ
にほんブログ村

2022年5月 9日 (月)

マスクはいつ外せる?

高校野球春季大会函館支部予選が始まり、昨日は私の母校と息子の母校が対戦するとあって久々に球場に足を運びました。昨年の秋季大会は一般の観戦が認められていなかったため、高校野球観戦は約10ヶ月ぶりです。プロ野球の公式戦もJリーグも開催されない函館では、数少ないスポーツ観戦娯楽のひとつです。

2022bb2

入場の際、検温こそあったもののそれ以外の制限はなく、両校の関係者以外にもネット裏には多くの野球ファンが観戦していました。最も皆さん、誰に言われなくても全員マスク装着。空は快晴、そして強風の中、どう考えてもマスクなど無くても、風邪もコロナもインフルエンザも感染リスクが極めて低いはずですが、一種のプロパガンダに日本国民は洗脳されているとしか思えません。かく言う私もマスク装着。同調圧力に屈している訳です。

2022bb

感染が治まらないといっても、無症状の人までカウントしているわけですから簡単にゼロにはならないでしょう。一方で、新型コロナの弱毒化に国民は気づいており、その結果ゴールデンウィークは各地で賑わい、スポーツ観戦の制限も少なくなりました。普通の生活に戻るためには、この異常なマスク生活から如何に脱却できるか。コロナの恐怖の呪縛から解放されつつあり、気温も湿度も上昇し始める今こそ、国のトップが脱マスク宣言すべきではないでしょうか。

海外ではマスクを外している総理。よろしくお願いします。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓

 にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館市情報へ
にほんブログ村

より以前の記事一覧