函館のスポーツ

2020年6月22日 (月)

ようやく球春

日本で一番早く夏の甲子園の予選が始まることもある南北海道函館支部。例年であれば3年生にとって、最後の大会が開催されようとする時期で、今年の当初の日程では各校練習試合を組める最後の週末のはずでした。その昨日、一昨日、函館地区のほとんどの高校は、昨秋以来、今年最初の対外試合を行うことになりました。

息子が所属する野球部も一昨日が実に約9ヶ月ぶりの練習試合となりました。本来であれば、春休みの本州遠征を筆頭に数十試合の練習試合と春の公式戦をこなしているはずが、新型コロナのせいで貴重な期間を失ってしまいました。幸いなのは高野連の英断で、甲子園は無くなっても最後の大会が担保され、高校野球を続けられる期間が1ヶ月ほど伸びたことです。親にとっても、応援寿命がひと月伸びたことは嬉しい誤算です。

2020base

さて、その練習試合。対戦相手は優勝候補の昨秋支部代表校。一方、当方は寮生を抱える特殊事情もあって、本格的な全体練習を再開できたのがわずか1週間前ということで、まともに試合になるかという不安すらありました。蓋を開けてみると、初回こそ不安定な立ち上がりでしたが、打線は相手エースを捉え5回まではほぼ互角。投手交代後相手打線に捕まり、攻守においてこちらのミスも重なって大差がついてしまいましたが、安打数ではこちらが上回り、良くも悪くも昨年来の課題が浮かび上がった試合となりました。

幸い当校シードされることが決まっており、夏の初戦まで1ヶ月余り。鍛え直す期間は残されています。南北海道大会で勝利するのがチーム発足以来の大目標。そのためには函館支部の壁を突破しなければなりません。代表決定戦で当たる確率の高いチームも当校と対戦したチームと練習試合を行っていましたが、好投手を擁し間違いなく力のあるチーム。抽選で決まる初戦も含め、親の入場が許された夏の大会は手に汗にぎること必至です。

これからひと月余り、プロ野球とともに本業の苦境を忘れられる私にとって最高のエンターテイメントが復活しました。

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2020年6月 5日 (金)

今年は走れない?

新型コロナウイルスの影響で、エントリーしていた青森桜マラソンと函館マラソンが中止となり、日々のランニングに対するモチベーションが低下する中、秋に参戦を計画していた長崎の離島で行われる壱岐ウルトラマラソン(100km)も開催延期(中止)が発表されました。そう、今国内では秋から冬に開催予定の各種マラソン大会がことごとく中止に追い込まれています。

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本来なら、今年で一杯一杯走る大会へのエントリーから引退しようと思っいたのですが、折角購入したナイキの厚底シューズの出番なく終わらせるのは忍びなく、今年参戦予定だった3大会は来年に持ち越すことにしました。ただ、御年五十路半ば、年々走力が落ちるのを身に染みて感じています。今年走る大会が無く、本気モードで走ることが無いまま1年経過したとき、一段と衰えるのではないかと心配しているところです。

心配といえば折角全国的に定着してきたマラソン大会が、この大会空白期間のせいでマラソン人口が減少して下火になることも不安です。これはあくまで持論ですが、本当はそんなに恐るるに足りぬこのウイルスに対し、政治家やマスコミが様々な造語を造り、必要以上に恐怖を煽ったことで国民すべてが委縮してしまっていると思う次第です。”新しい生活様式”には、密に走る当然市民マラソン大会など入らないのでしょうね。

皆さん、早く目を醒ましましょう。

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2020年6月 3日 (水)

南・北北海道甲子園代替大会開催へ

北海道高野連は、中止となった夏の甲子園大会予選に代わる独自の代替大会を開催する方針を発表しました。


2020bb2


良かったのは、支部大会のみならず各支部代表による南・北北海道大会まで開催する方針を示したことです。これには選手も一安心、切れかかっていたモチベーションも再度スイッチオン、各校とも”最後の夏”に向けた練習に力が入るところでしょう。


更に高3の球児を持つ親にとって嬉しかったのは、無観客ながらベンチ外の選手以外にも、選手の親族や関係者の観戦が認められることです。ほとんどの球児は小学生から野球を始め、多くの親は野球少年のためにお弁当を作り、移動のために車を運転し、練習や試合を通じてその成長を見守ってきました。その集大成となるのが高3の夏の大会です。春の大会も甲子園も中止になってしまいましたが、最後の舞台が用意され、その姿を観戦出来ることに感謝します。


親族の観戦や、移動や宿泊を伴うネクストステージの開催など、球児の気持ちを分からない一部の人々からは批判を受けるかもしれないこの決定は、様々な考えを配慮した北海道高野連の英断です。このモデルを是非、全国に広めてほしいものです。


世の中必要以上に新型コロナウイルスに怯え、”新しい生活様式”など訳のわからない言葉に洗脳されている国民は、このようなリスク覚悟の決断からから少しづつ数ヶ月前までの元の日常を取り戻してほしいものです。


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2020年5月16日 (土)

夢と消えた甲子園

覚悟はしていましたが、センバツに続いて今年の夏の甲子園大会が中止となってしまいました。

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ほんの一握りのエリート選手を除いて、高校3年の夏の大会は選手としての集大成といって過言ではありません。大多数の高校球児は小学生の頃から野球を始め、野球が好きで大好きで、プロ野球選手を目指し、甲子園にあこがれ野球を続けてきました。上のレベルで続けるには自分の実力では難しいとわかっても、夏の甲子園の予選は、将来のプロ野球選手と同じ土俵で真剣勝負ができる最後の華やかな舞台として野球人生を賭けていたはずです。

次男坊も小学校3年生から野球を始め、所属した各年代のチームでは中心選手として活躍してきました。進んだ高校は甲子園を狙えるレベルではありませんが、地区では強豪校のひとつで、夢に向けた最後の戦いを迎えるはずでした。しかし、その夢は元高校球児の父親の夢とともに戦わずして閉ざされてしまいました。辛い思いをしている高3の球児、そしてその親御さんも多いことでしょう。

せめてもの救いは、他競技とは異なり地区大会開催の可能性が残されていることです。甲子園が無くなるのであれば、6月後半から始まる予定だった函館支部予選を2~3週間遅らせ、8月に全道大会を開催すればチーム作りもぎりぎり間に合うはずです。他地域と異なり、北海道では真夏の試合も問題ありません。

野球だけ特別扱いとか言われる筋合いはありません。言うのであればそれを出来なかった高体連に言って下さい。子供達にとってはたった一度の最後の夏。たとえ初戦で敗れたとしても、戦わずして終えるより何十倍もの思い出が残るはずです。

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2020年4月28日 (火)

2020函館マラソン中止に

またひとつ残念な話をしなくてはなりません。覚悟はしておりましたが、今年の函館マラソン大会の中止が正式に決定しました。

2020hm

年初の実行委員会段階では、実施の方向で調整しておりましたが、その後、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて東京オリンピックが延期となり、春の全国各地のマラソン大会がことごとく中止、さらには秋の大会の中止を早々に決定するところもある中、5月中の可否判断予定を早める形となりました(写真は昨年のスタート前の様子)。

今後、実行委員会サイドからエントリー料金の扱いや来年度への出走権の維持等々について正式に発表があると思いますので、参加を予定されていたランナーの皆様はHPなどで情報を確認して下さい。

これで私がエントリーしていた今年の大会はすべて中止となってしまいました。今後エントリーが始まる秋冬の本格的シーズンについても開催はかなり怪しいものと思わざるを得ません。モチベーションも低下して、日々のランニングも距離が短くなり、心肺強化系のトレーニングも手抜き加減になっています。

ただ、3万円もかけて購入したナイキの厚底シューズを無駄にする訳にはいきません。今年限りで大会への出場を取りやめようと思っていた私のマラソン人生は、1年伸びることがほぼ確定しました。この決定をポジティブに捉えようと思います。

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2020年4月13日 (月)

スポーツとコロナ

観光業界同様、スポーツビジネスもこのたびのコロナショックの影響を顕著に受けている職種です。例年であればこの時期、早く家に帰るとプロ野球のナイターが定番で、道民にとっては長い冬の終わりを感じさせてくれる象徴でもあったのですが、今年は中々春を感じることができません。

幸い1ヶ月以上新型コロナ感染者が報告されていない函館では、ゴルフはコースも練習場も問題無く運営され、趣味のジョギングとともに私のストレスは多少なりとも発散できる条件は整っているものの、ゴルフを積極的に行う気分でもなく、走る方も大会がことごとく中止となる中、モチベーションも上がってきません。せっかく購入したナイキの厚底シューズの出番はいつになるのか・・・。

大人のストレス解消はさておき、可哀想なのは子供達です。特に小中高最終学年を迎えている生徒たちは、続けてきたスポーツの集大成となる年に練習もままならず、春の大会が中止になるなど、さぞ歯がゆい思いをしているに違いありません。大人は何度も同じ季節を繰り返しますが、子供の1年は今年しかない1年です。

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高3になった次男の野球部も2月下旬以降全体練習ができず、各自自主練となっていました。世の中こんなことになっていなければ、3月末には関東遠征を行い、今頃練習試合も10試合以上消化しているはずだったのが、ようやく先週末から練習解禁。しかし、全国各地から寮生活をする生徒は帰省先から戻ることができず、複数の主力メンバーを除いての部活再開です。部活どころか新学期も始まっておらず、授業再開はGW明け。色んな意味で助けてあげたいところですが、状況が状況だけに親も歯がゆい思いをしている次第です。

函館ではほとんどの競技の春季大会が中止となる中、野球に関しては今のところ無観客ながら春の支部大会は開催の方向です。是非とも中止にならないことを祈るとともに、夏の大会はすべての競技が行われることを願って止みません。

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2020年2月25日 (火)

2020函館マラソンエントリー開始

新型コロナウイルスのせいで、昨今、全国各地のマラソン大会の中止や規模縮小が相次いでおりますが、7月に行われる函館マラソンのインターネット申込み受付が本日21時より開始されます。

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感染のピークは来月から再来月と言われており、楽観的な見方に立てば、今年の函館マラソン開催時には世の中も落ち着き、各種イベントも問題無く開催されるものと思います。万一、この大会が中止に追い込まれるようなことがあるなら、東京オリンピックも危ぶまれるケースでしょう。そのようなことは無いと信じましょう。

実行委員会も、万全の対策をもって運営にあたるようですので、皆様、安心してエントリーして下さい。春先のマラソン大会を断念せざるを得ない市民ランナーの皆様も多かろうと思います。初夏の函館にターゲットを変えてはいかがでしょうか。

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2020年2月 8日 (土)

千代台公園テニスコート18面に ~来年度予算ポジティブサプライズ~

昨日行われた函館市長の定例記者会見。昨今、拙ブログで幾度も取り上げている宿泊税について、どのような見解を示すのか気になっていたところでしたが、新聞に目を通していると、全く別のところで意外な発見がありました。来年度の予算に、千代台公園のテニスコートを8面増設するための実施設計費が盛り込まれたというものです。

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この話題も拙ブログで何度も取り上げています(⇒凌雲中跡地利用に一言他)。千代台公園に隣接する現在閉校中の旧凌雲中学校跡地の利用法について、私は以前ある団体の会長職に就いていた時に、市長に直接陳情に行ったことがありました。どのように利用するか気にしていた折、たまたまテニス団体の関係者から、この話を聞きました。「千代台公園のテニスコートは10面しかなく、これでは全道規模の大会を行えない。誘致するためには最低16面が必要だ。中学や高校のテニスの全道大会は函館で行われることがなく、そのほとんどが札幌近郊や帯広、旭川など限られた場所で持ち回りされている。中学校のグランド跡地はテニスコート増設に最適だ。」と。

陳情した際には、あまり良い返事をもらえませんでしたが、関係各位が継続的に働きかけていたのでしょうか。これはテニス関係団体、愛好家に限らず、我々観光業界にとっても大変明るいニュースです。

と、いうのもテニスという競技は、軟式、硬式二つの分野で、小学生から中学高校そしてシニアに至るまで各々のカテゴリーで全道、全国クラスの大会があります。競技もシングル、ダブルス、個人戦に団体戦、男子女子、そして混合と幅広いため参加者も多く、できる環境さえあれば数多くの大会誘致が可能です。そして今、錦織選手や大阪なおみ選手の活躍もあって、幅広い層に根強い人気のあるスポーツです。

函館アリーナやフットボールパークが完成した直後のように、千代台公園のテニスコートが全道規模の大会を誘致できる環境が整えば、多くのテニスの全道大会がこの街で開催されることになるのは間違いないものと思われます。

函館のスポーツ環境の課題がひとつ解決されました。この分野、地方都市の活性化に不可欠であることが、プロスポーツの無い函館市民に浸透していないと常々感じているところです。今後もあらゆる立場で発信していきたいと思っています。

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2019年12月10日 (火)

6月対策

東京オリンピックのマラソンと競歩が札幌開催となったことで、函館の観光関係者の立場として期待していたのは、競技観戦客の還流よりも、札幌の関係者には申し訳ないながら、同時期に札幌で行われるイベントの代替開催です。その目玉と思っていたのが中央競馬の札幌開催だったのですが、思惑通り・・・とはいきませんでした。7月下旬から8月上旬の開催は函館に振り返られたものの、6月函館開催分が札幌開催となりました。考えてみればそりゃそうでしょう。札幌の観光関係者にとってオリンピック期間中、むしろ観光客に敬遠されるリスクがある中、絶対的集客イベントが削減われたら弱り目に祟り目。当然、我々の都合の良いようには働きません。

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その他スポーツ大会などが振り替えられる可能性はありますが、この競馬開催期間の変更がマイナスに働きそうなのはむしろ函館側。何分、7~8月の週末は来年予定される4連休も含め、競馬開催がなくとも満室が約束される繁忙期。ホテルが増えたとしてもこの時期だけは大丈夫と踏んでいます。一方、6月というのは競馬が無くなってしまえば端境期。大幅な客数減は避けられません。今のうちから何とか手を打たねばなりません。

そこで、お願いしたいのは来年7月5日開催予定の2020函館マラソン開催予定日を1週間早め、競馬開催のない6月最終週の日曜日への変更です。もう実行委員会で決定したから変えられないなどと固いこと言うなかれ。カレンダーすら出来上がっている競馬開催日程を替えるよりははるかに容易なことです。宿確保も容易になり、供給過剰に悩む函館の宿泊業界にも1日満室日が追加となる朗報となるはずです。私は既に実行委員会から外れており、物を申せる立場にはありませんが、関係者の皆様には是非ご一考願いたいところです。

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2019年11月21日 (木)

無いものねだり

プロ野球開催可能な野球場。

硬式野球もできる第二球場。

J1開催基準を満たす陸上競技場。

陸上競技場のサブフィールド。

JFL開催可能な球技場。

せめて全道大会規模の大会開催可能なテニスコート(数)。

大規模展示会やコンサートも開催可能なコンベンションホール。

・・・

ホテル建設バブルで、身の丈に合わない数の宿泊施設が共存していくためには、導線の強化と同時に、多くの人々を受け入れるための施設も必要不可欠です。一過性のイベントではもう賄えません。相手から来てもらうための装置がこの街には不足しています。

”箱もの”と批判されるかもしれません。年に1、2度の大会ためにと思われるかもしれません。しかし、一時、一部から過大な施設として批判を浴びていた函館アリーナは多大な経済効果を上げて、その声を消し去りました。むしろ、もう一回り大きければ、プロバスケットボールの本拠地として、呼べなかったビッグアーティストのコンサート会場として等々、新たな声が上がっています。一定規模の施設が成果を上げれば裾野が広がり、気付かなかったチャンスが訪れるものです。

すべてなどとは言いません。圧倒的な宿泊キャパを持つ地方都市に相応しいものを、知恵を絞って投資できないものでしょうか。

特に、スポーツに対する価値観は、これからの半世紀で大きく変わっていくはずです。声を上げていきましょう。生き残っていくために。

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