函館イベント情報

2023年12月 2日 (土)

2023はこだてクリスマスファンタジー開催中

函館の冬の風物詩、はこだてクリスマスファンタジーが昨日開幕しました。会場となるベイエリア金森倉庫前では、12月25日までの25日間、18時すぎのツリー点灯式と同時に毎日花火が打ち上げられます(下の画像は昨日の会場の様子、函館新聞電子版より)。

2023xmas4

今年はステージイベントはありませんが、目玉となっているのは昨年より大幅に種類が増えたスープバーのスープです。食材の上昇から昨年より100円上がって一杯700円となりましたが、海に浮かぶ巨大ツリーと花火を眺めながらおいしいスープを堪能するのが、このイベントの定番となりました。

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会場周辺にはレストランや土産店も集積しており、冬の夜のひとときを過ごすのには最適です。市民にも支持され25年以上続くクリスマスファンタジー。是非、冬の函館にお越し下さい。

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2023年11月11日 (土)

Winter Again

少し遠くで昼食を取ろうとハンドルを握ると、今日の函館駅周辺は11月中旬にしては多くの人出が。それもそのはず。本日から2日間、函館アリーナではGLAYのライブが開催されます。彼らの聖地函館とあって、全国から多くのファンが駆けつけているのです。観光オフシーズン入りとなるこの時期、我々観光業界にとって大変有り難いイベントです。

ところで、昼食後の帰り道、今年初の雪がちらつき始めたと思ったら、急に辺りが暗くなり吹雪状態に。予報ではちらつく程度ということだったので、「聞いてないよ~」。雪が積もったら、ノーマルタイヤじゃ帰れないと一瞬不安になりました。幸い吹雪状態は続かず、道南ではまだ積もることは無さそうですが、ついこの間まであんなに暑かったのに、やはり来るものは来るようです。

2023huyu

ところでGLAYの歌を聴きに全国から集まったファンにとっては、「生まれた街のあの白さを」一瞬でも感じることが出来て良かったのかもしれません。きっと歌うんだろうな、あの曲。

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2023年8月29日 (火)

今週末は「2023はこだてグルメサーカス」

コロナによる行動制限が解除され、今年は様々なイベントが通常通り開催され、かつての賑わいが戻り始めています。記録的な暑さとなった当地においても、数多くのイベントに市民、観光客合わせ多くの人出となっています。未だ秋の気配が見えない函館ではありますが、今週末は秋の名物イベント「はこだてグルメサーカス」が開催されます。

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函館駅から徒歩で5分程、歩行者天国とするグリーンプラザにて、全国各地の有名店が揃って出店します。当初は、観光客よりむしろ市民に人気のイベントでしたが、徐々に知名度も上がっているようで、当ホテルにおいても9月第1週の週末は、早くから予約で埋まり始めました。グルメサーカスには、函館や近郊の有名店の出店もあるため、そちらは道内外からの観光客に人気となります。

お薦めしたいお店は多数ありますが、ひとつひとつ紹介すると長くなるので、公式ホームページをご覧になって下さい。9月最初の週末は、函館で日本各地の食を堪能して下さい。

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2023年8月 2日 (水)

戻る日常 ~函館港まつり開催中~

昨日から始まった函館港まつり。4年振りに制限無しの開催となりました。昨夜は道新花火大会とあって、函館駅周辺は多くの市民や観光客で賑わっていました。思えば、観光客はともかく、これだけ多くの市民を駅前でみるのはいつ以来のことか。

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ざっと見たところ、暑さもあるせいか8割方の人達はマスクを付けていません。夕刻には露店なども出て、飲食を楽しむ家族連れや、浴衣で着飾った老若男女で歩道は大混雑。やっと、脱コロナを実感出来たように思えました。

本日は「ワッショイはこだて」の十字街・松風コース。一般参加も可能な「イカ踊り」も復活。北の盛夏はピークを迎えています。

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2023年7月22日 (土)

インターハイ北海道開催

今年のインターハイ(高校総体)は北海道をメインに開催され、当地では来週からハンドボール競技が、また8月上旬は自転車競技と北斗市で相撲のいわゆる全国大会が行われます。

2023inter

お陰様で当地も含め道内の宿泊業界はその恩恵を受けており、例年の繁忙期以上に多くの予約を受けています。当ホテルにも複数の高校の選手が宿泊予定で、我々としても参加選手が力を出し切れるよう、万全の体制でお迎えしようと思っています。

そんな訳で、この夏宿泊予約が取りにくくなっていると感じている方も多いのではないでしょうか。ただ、特に団体戦などはトーナメント方式のため敗戦するとその後の日程がキャンセルになります。突然、空室が出ることもありますので、宿泊を希望される方は日々、各ホテルや宿泊予約サイトをマメにチェックしてみて下さい。

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2023年7月10日 (月)

長澤まさみがやってくる

昨日は、年に一度の函館競馬場・・・のつもりでしたが、来週、同競馬場に女優の長澤まさみがやってくるという情報が。長澤まさみといえば、芸能に疎い私でも、顔と名前が一致する数少ない大物女優。毎日、テレビCMやドラマで顔を見ない日はありません。芸能人に然程興味のないおじさんといえど、このレベルなら一目見てみたいという欲望が。

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そんな訳で、来週も再来することに決めました。昨日の函館競馬場はコロナ禍だった昨年までとは異なり、多くの観客、また小さなお子さんを連れた家族連れで大賑わい。そう、競馬場内には小さな子供が遊べる施設が多数あり、私も子供が小さかった頃には息子らを遊ばせる口実で、よく馬券を買いにきていたものでした。

昨日でこの入込だったので、開催最終日となる来週日曜日は連休中日で重賞の函館記念開催、さらに長澤まさみが来場となれば、天候次第では記録的な入場者数になるのではないでしょうか。駐車場に入りきれないこと予測して、次週は徒歩で、そしてビールでも飲みながら競馬と長澤まさみを見物したいと思います。幸い、昨日はJRAに貯金をしてきたので、利子を付けておろさなければなりません?

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2023年6月27日 (火)

今年の夏も暑い!?

一昨日、平年よりも高い7月中旬並みの気温の中、函館マラソンは開催されました。秋に行われるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)に向けての調整に最適ということで、特にハーフの部には、オリンピアンの一山麻緒、前田穂南両選手や、一山選手の夫で日本記録保持者の鈴木健吾選手の他、招待選手以外にも日本のトップランナーが集い、市民マラソン大会としては毎年大変豪華な顔ぶれとなります。

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さて、ランナー達にとっては、やや厳しい条件ながらも、完走率は95%超と過去2番目の高さになった模様です。昨年は当地の7月上旬としては珍しく真夏日に近くなり、完走率が極端に落ちたため、今年は開催日を1週早めました。当地も年々気温が高くなっていることを実感しており、暑さが本格化するこれからの季節は夏バテ対策も考えなくてはなりません。

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先日発表された長期予報によると、現在スーパーエルニーニョなるものが発生しているらしく、そうなると日本の夏は高温傾向となるとのことです。今のところ、猛暑は西日本中心のようですが、油断なりません。真夏日が珍しかった函館も、その数は明らかに増加傾向で、”熱中症は内地の話”ではなくなってきました。

この夏、北海道ではインターハイが行われます。選手は、北海道だからといって油断せずに、熱中症対策の準備を怠らないようにして下さい。

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2023年6月19日 (月)

間もなく2023函館マラソン

本年の函館マラソンまであと1週間となり、コースにもなっている漁火通りではランナー達の姿が目立ってきました。私もかつてはここを定番のトレーニングコースとしていましたが、コロナ渦中に腰を痛めてしまい走ることができなくなってしまいました。コロナ前まではハーフだったころを含め、ほぼ毎年参戦していましたが、今年はエントリーすることもなく、エイドの手伝いに回る予定です。

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さて、その函館マラソン、コロナ禍での中断と(昨年は3年前のエントリーランナーのみの対象)エントリー料金の値上げなどから、正直、定員に到達するのは難しいのではないかと思っていたのですが、募集期間中に8000名の定員に達しました。今年行われている多くの大会では、定員に未達だったり、募集期間を延長することが目立っていたのですが、改めて当大会の人気を認識しました。今後は創設時の目標のひとつ、1万人規模の大会に向けて取組むことになるでしょう。

コロナの影響で、国内の市民マラソン大会は2年余りに渡って中止を余儀なくされました。この間、私のように怪我や加齢、そしてモチベーションの低下から走ることを諦めた同胞も多いものと予想されます。特に過酷なトレーニングを要するフルマラソンは、大会無くして走力を維持することは困難です。その影響からか、フル・ハーフ同時開催で、例年4000名づつのエントリーがあった当大会の今年のエントリー状況はハーフが1000名以上上回る結果となりました。

エントリー料金(ハーフ6500円、フル12000円)によるところもあるとは思いますが、1万人大会にするためには、フルマラソンエントリー増加が課題となります。全国でも数少ない街中完結のフルマラソン、そして毎年魅力度No.1を争う観光都市函館をPRすることが必要です。創設に関わったものとして、今後も大会の発展に尽力していくつもりです。

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2023年5月18日 (木)

気温と海水温

多忙により、半月ぶりの更新です。

先日、出張先の札幌からエスコンフィールドのある北広島市へ移動する機会がありました。暑いくらいだった札幌市中心部から南へわずか20㎞。北広島市はうっすらと霧がかかり、肌寒いくらい。スマホで調べてみると5℃以上の気温差がありました。苫小牧や千歳はこの時期、海風の影響でこのような天候となることを知っていましたが、札幌に隣接する内陸の北広島が、苫小牧に近い気象となることは意外でした。札幌在住の方に聞くとよくあることらしいです。

函館も5月中旬から6月にかけてのこの時期、気温が上昇すると海水温との温度差で海霧が発生し肌寒い天候となることは珍しくありません。この一両日も朝晩は霧が発生していましたが、風向きの関係か、あるいは海水温のせいか、日中は晴天となり7月上旬並みの気温となりました。一方、苫小牧周辺は全国の猛暑とは対象的に低温傾向が続いているようです。

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先般、黒潮大蛇行について少々触れましたが、北日本の海水温を調べてみると東北の太平洋側に記録的な暖水塊があり、日本海側から津軽海峡にかけても平年より高い海水域が広がっています。一方で寒流の千島海流は日高地方沿岸から内浦湾に入り込み、この地域は低い海水温が目立ちます。苫小牧周辺の低温はこの影響でしょう。

例年であればヤマセという東風で、低温となりやすい東北の太平洋側は、海水温の影響もあるのか記録的猛暑となっています。当地函館もその一部影響か、この時期としては暖かく、過ごしやすい天候となっています。海に面した函館では、5,6月に真夏日となることは無く、平年より気温が高ければ、極めてすごしやすい気候となります。来月はGLAY3日間ライブに始まり、入場制限の無い函館中央競馬、更には函館マラソンと本格的な観光シーズン入りです。

好天とともに、コロナ明けの活況が続くことを期待している次第です。

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2023年5月 2日 (火)

新緑のGW

ゴールデンウィーク後半を迎えている観光地函館。残念ながら例年見頃を迎えているはずの桜は既に葉桜。その一方で、こちらも例年より一週間以上早く、当地では新緑の季節を迎えています。

2023mth

函館山は日に日に緑色に変りつつあり、市内の街路樹も黄緑色の幼葉を芽吹かせて色づき始めました。GWの期間中は比較的晴天に恵まれ、最高気温も20℃近くと過ごしやすい天候が予想されています。

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昨年のGWもそれなりの人出ではありましたが、今年は完全コロナ明け。函館港にはダイヤモンドプリンセス号も入港し、当ホテルがある函館朝市周辺はコロナ前の賑わいを取り戻しています(画像はいずれも本日当ホテル屋上からのもの)。

ところで、例年函館のGW明けは新緑の過ごしやすい季節となるのですが、6月になると冷たい東風ヤマセの影響で不順な天候となることも少なくありません。ところが、今年は黒潮大蛇行の影響で、太平洋側の海水温が異常高温となっているとのこと。そのせいか、6,7月も高めの気温となることが予想されています。

6月は月初から函館出身のGLAYの3日間ライブがあり、翌週からは入場制限が無い中央函館競馬が始まります。夏は大型コンベンションやインターハイなども予定されており、我々観光業界もようやく苦しめられてきたコロナ禍からの反転攻勢が見込まれるところです。世界的な金融情勢に一抹の不安はありますが、V字回復を願うばかりです。

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