函館の気候

2018年7月10日 (火)

梅雨空

2018tuyu今年は太平洋高気圧の張り出しが強く、関東地方では異例の早さで梅雨明けした一方、梅雨前線が津軽海峡付近に停滞し、ここ道南函館は無いと言われている梅雨のような天候が続いています。この1週間ほどは、梅雨前線の北側、オホーツク海高気圧の影響が強く、肌寒い梅雨空。いわゆる”蝦夷梅雨”と呼ばれるような天候で、今月は10日もたつのにほとんど太陽を拝めていません。

明日からは梅雨前線がやや北上することから気温も上がり、ただし前線の影響は残って、”本梅雨”のような高温多湿の気候になるようです。早く夏を感じたいところですが、今年はもしかしたら北海道らしい夏ではなく、この地も数年ぶりの猛暑となるような予想もされています。暑くなったらなったで、涼しいくらいの方が良いと思うのか。とにかく、早く陽の光を浴びたいものです。

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2018年5月11日 (金)

新緑の季節

2018sta桜の開花がピークを迎えた頃から肌寒い天候が続いていた函館ですが、今日ようやく平年並みの気温に戻りました。気温が低くても季節は着実に進んでおり、函館では桜の花びらが散ると同時に、落葉広葉樹の木々が新芽を付け始め、街に黄緑色が目立ち始めます(写真は今日の函館駅前)。

四季の移り変わりを視覚ではっきりと感じられるのは、日本の中でも北海道が突出しているのではないかと、一度離れてみてつくづく感じているところです。そしてこれから北海道は過ごしやすい季節に向かっていきます。

明日から気温は平年並みか高く推移する予報となっており、道南函館も春から初夏への足音を早めることでしょう。雪に覆われていた函館山も茶色になり、そして今うっすらと緑がかってきました。山の色が濃い緑色になると北国の短い夏が始まります。これからが当地の本格的な観光シーズンです。

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2018年4月26日 (木)

桜開花宣言

2018hirosaki昨日は会合のため弘前まで日帰り出張。ちょうど桜が満開だということで、弘前公園に立ち寄りました。剪定技術によるものと聞きましたが、五稜郭公園より大きなソメイヨシノが公園をピンク色に染めていました。弘前には何度も来ていますが、桜の時期の弘前公園は初めてでした(写真は昨日の弘前公園の桜)。

天候は生憎の霧雨で、弘前も肌寒く、この分だと函館の桜開花は明日以降だと思っていたら、帰宅後、五稜郭公園の標準木が花を付け、開花宣言がなされていたことを知りました。気温が上昇するこの週末には一気に開花がすすみ、GW前半が絶好の見ごろとなりそうです。

平年より5日、昨年より3日早い開花で、天候次第ではGWを通じて函館では桜を堪能できるかもしれません。弘前公園の桜も見事でしたが、五稜郭公園のそれも勝るとも劣りません。まだ見たことの無い方は、是非、北国の”肉厚”のソメイヨシノをご覧になって下さい。

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2018年3月27日 (火)

2018函館の桜は?

2018sakura1昨日出張で訪れた東京は桜色。至る所で満開の桜が人々の目を楽しませていました。少し前まで雪の話題がメインだった日本列島ですが、一転、記録的なスピードで今年の桜前線は北上しています(写真は昨日、両国横綱町公園で撮ったソメイヨシノ)。

函館もここ数日は暖かく、連日最高気温は二桁を記録しています。3月下旬のこの時期、この気温が続くのは大変珍しいことです。記録的大雪がうそのように、函館での桜開花ももしかしたら記録的に早くなるのかもしれません。

そんなことを考えて調べてみたら、昨日複数の気象機関が最新の開花予想を発表していました。函館五稜郭公園の桜開花予想は概ね4月25~26日。平年より4~5日早い予想ではありますが、4月の1ヶ月予報を見ると、北海道は平年より高めの気温となる確率が高いとのこと。ここ数年、函館では4月中の開花が続いており、場合によっては記録的に早い開花となる可能性も低くはありません。

ちなみに、函館で最も開花が早かったのは2002年の4月18日。この年はGWには葉桜になっていたと記憶しています。例年であればGW後半に満開を迎える函館の桜ですが、今年のピークが早まるのはほぼ間違いないでしょう。

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2018年3月19日 (月)

根雪終了?

観測史上最速の根雪初日を記録し、観測史上最大の降雪を記録するなど百年に一度と言ってもよい程の大雪だった函館のこの冬。今月も月初にまとまった降雪があり、70cmを超える積雪で至る所で車が立ち往生するほどだったのですが、その後の暖気で雪融けが一気に進み、ついに今日観測地点の積雪がゼロになりました。

2018neyuki
今後、まだ雪が降ることはあっても、道南函館では根雪の定義である10日続いての積雪を記録することはほぼ考えられないので、本日が根雪終了日となる可能性が高いものと思われます。一時は、今月中にこの雪が融けるとは思えなかったのですが、終わってみれば平年より1週間弱遅れただけの根雪終了になりそうです。

学校のグランドの多くは雪が消え去り、後は乾くのを待つだけ。昨日は函館フットボールパークの人工芝の上で、道内他地区からサッカー遠征に来たとみられる学校などが、練習試合を行っていました。いよいよ函館にも本格的な春がやってきました。

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2018年3月12日 (月)

進む雪融け

3月初めの時点では、本当にこの雪は融けるのだろうかと思うほどだった大雪の函館。しかし、明けない夜は無いというのと同様に、必ず春はやってくるものです。先週の暖気と雨で雪融けが進み、例年よりは残雪が目立つものの、季節の移り変わりを感じられるようになりました。

さて、平年であれば函館の根雪終了となっている現時点ですが、幹線道路は乾いて走りやすくはなっているものの、観測値ではまだ40cmを超える積雪があります。今年、この積雪が無くなるのは何時になるのか、過去積雪が多かった年の3月と比較してみたのが下のグラフです。

2018sekisetu2
月初時点では、雪が多かった年の中でも最大の積雪深だった今年ですが、先週の雪融けにより、積雪ゼロが月末以降にずれ込んだ年よりは少なくなりました。明日以降、再度暖気が入ってくる予報なので、雪融けが加速した1981年や2005年に近いパターンとなることが予測されます。と、なると過去最高の降雪量を記録した今年の雪の消滅は思ったよりは早く、3月20日過ぎくらい、平年より少し遅い程度になるのかもしれません。

雪融けが進むと私の体は敏感に反応します。嬉しい反面、辛い季節がやってくるのです。そうスギ花粉。昨日あたりから急にくしゃみが増え始め、目のかゆみも出始めました。早くサクラの季節にならないかな~。

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2018年3月 3日 (土)

累積積雪量史上最多更新

時間の問題だとは思っていましたが、昨日、函館のひと冬の累積積雪量が過去最多となりました。この統計を取り始めたのが1953年ということですから、少なくとも過去65年で最も雪が降ったことになります。確かに私の歴史を紐解いても、高校までの18年に函館に戻ってから18回の冬を合わせても、これだけ何回もドカ雪に見舞われたのは初めてだと実感しています。

今までの1位は1983~84年にかけての冬で、ちょうどこの時私は受験生。猛吹雪の中、共通一次試験を受けたり、3月後半にもまとまった降雪があり、自宅の窓ガラスが落雪で割れた記憶もあるので、雪の多さが印象に残っている冬でした。

函館は元々、道内では雪の少ない地域。少ない年は、幹線道路が乾いたままで、スタッドレスタイヤの摩耗を気にするような冬もあります。積雪深は積もっても30cm程度というのが平年地ですが、どういう気象の変化か、このところ数年おきに明らかに雪が多い年が訪れています。

2018yuki3それにしても今年は異常。昨日は北陸地方のような湿った重たい雪で、除雪されていない脇道では多くの車が走行不能となっていました。かく言う私も、住宅街にある実家に立ち寄ろうとした時、完全に脱出不能に陥り、幸い雪かきをしていた近所の方と高齢の母親の救助のもと、30分近くかけてようやく難を逃れた次第でした(写真は雪に埋まって動けなくなった瞬間のもの)。

3月もまだ上旬。これから暖かくはなりますが、まだまだ雪も降る日もあるでしょう。この冬の函館は、降雪量の記録を大きく塗り替えるに違いありません。

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2018年1月31日 (水)

除雪

寒すぎて3回続けて気象の話です。

過去最強クラスの寒波の影響で、函館の気温はこの1週間一度もプラスになっていません。そのため、23日と28日にまとまって降った雪はほとんど融けることなく、市内の道路は幹線道路を除いてザクザク状態、歩行も車の走行もままならない状態です。

今年の函館の降雪は例年の1.5倍に及んでいるとのこと。市の除雪予算も間もなく使い切る見通しの上、断続的なドカ雪で業者による除雪が追いつかないのが現状です。3車線は2車線に、2車線は1車線となり、場所によっては雪にタイヤを取られて動けなくなる車もあるなど、朝夕を中心に至る所で渋滞が起きています。

2018josetu幸い、当ホテル前の開港通りは、今や観光客の”幹線道路”となっていることもあり、除雪の優先順位が高いのでしょうか、昨日も除雪が入って歩道、車道とも快適です。余談ですが、郊外にある私の自宅前、交通量の少ない道幅5~6mほどの住宅街の小道なのですが、裏道にもかかわらず大雪が降るとしばしば除雪車がやってきます。通り沿いに除雪業者の社長さんでも住んでいるのではないかと睨んでます(笑。

異例とも言えるこの冬の寒さと大雪。過ぎ去ってくれるのはいつになるのでしょうか。

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2018年1月25日 (木)

観測地点

過去最強クラスの寒波の来襲で全国的に寒い朝となり、東京の最低気温は氷点下4℃と、48年ぶりの寒さを記録したことがニュースになっていました。ここ函館でも、今朝は過去数年来経験していないような”シバれ”を久々に体感したところです。

ところで、東京の48年ぶりの最低気温というのは、かなり怪しい記録であろうと思っています。関係者もしくは興味のある方、あるいはたまたまそのニュースを記憶している人しか知らないことかもしれませんが、東京の気温等々を観測する観測地点は、3年ほど前数百メートル程、移動しました。

たかが数百メートルとお思いでしょうが、周囲の環境の違いによって日々の最低気温の平均値が1.4℃も低下しているのです。この数値は決して小さいものではなく、最早継続性があるとは言えません。事実、横浜などでは22年ぶりの寒さだったということですから、実際は東京の記録もそれくらいなのでしょう。

こんなことに目くじらを立てる必要はありませんが、地球温暖化を印象付けるため、統計の継続性や信頼性を無視して、視聴者に訴えかけていると思われるニュースはよく目にします。

このように気象データは観測地点が僅かに違うだけで、大きく異なることも少なくありません。先日、函館でドカ雪が降った時も、我家周辺は雪かき無しでは外出もままならず、函館地方気象台での観測でも短時間で記録的な積雪を記録していたのですが、朝出勤してみると函館駅周辺は早朝にもかかわらず、完璧な除雪が行われていました。実はこれ、除雪されたのではなく、函館中心部はほとんど降雪が無かったようなのです。

函館地方気象台は、今でこそ函館の人口集積地に近いところにありますが、かつては周りになにも無かったような郊外に立地し、函館山とは反対側の山に近い位置に立地しています。なので、ここでの数値が必ずしも函館市街地の気象を表していないこともままあります。これが中央区のド真ん中に観測地点がある札幌と異なるところ。いや、むしろ札幌市民の方は、中心部との気象の違いに違和感をもつケースがあるのかもしれません。

2018sekisetu左の画像は、函館近郊の今日の積雪の深さを表したものです。函館地方気象台の積雪は37cmですが、函館空港がある高松の観測地点の積雪はわずか4cmです。函館空港は全国的にも市街地に近い空港で、気象台からも直線距離で7kmほどしか離れていません。空港はやや高台にあり、雪を積もらす西風が海に抜けるため、元々積雪しずらいところではありますが、同じ市街地でもこれだけの差があります。昨夜からの雪も、函館市内は僅かに積もった程度でしたが、北へ数キロずれた地域はこのたびもドカ雪だったようです。

気象データはまだ良いとして、困ることがあるのは地震の震度です。昨夜も比較的大きな地震がありましたが、震度はその自治体で最も大きな震度を記録したところがその地域の震度として報道されます。函館では震度計がある場所の地盤のせいか、泊町観測地点が最大震度を記録することが多いのですが、この観測地点は函館中心部から20km以上離れた場所にあります。昨日も、体感的には震度1でも記録は3。

合併で市域が広くなった函館では、しばしばこのようなことが起こり、一昨年函館で震度6弱の地震があったと報道された時も、観測地点は市街地から峠を越えた旧別自治体。市街地の被害は全く無かったにもかかわらず、函館が大変なことになったかのような風評が広がりました。

ニュースは極値を強調してインパクトを与えたいのはわかりますが、誰もが信用してしまう気象の値(地震も含む)は、慎重に報道してもらいたいものです。

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2018年1月23日 (火)

荒天

2018ame今朝は首都圏の大雪のニュースで持ちきりでしたが、暴風雪警報が出る中、ここ北海道函館で早朝より降り始めたのは、意外にもみぞれ混じりの雨。東京に大雪をもたらした南岸低気圧ではなく、日本海に発生した低気圧の進路の影響で、道南は南風となり、大雪の予報は外れて、とりあえず雪かきをせずに済みました。

それにしても、今年の冬はドカ雪と雨の繰り返し。函館でひと冬に何度も大雪に見舞われるのは珍しいことですが、1月に何度も雨が降るという記憶もありません。厳冬と暖冬が同居する、何とも不思議な今年の1月です。

さて、明日以降はこの冬一番の寒波がやってくるとのこと。函館の最高気温も軒並み氷点下の真冬日が何日も続くとの予報が出ています。この雨も夜には雪に変わり、明日からは連日雪かきに追われることになるかもしれません。あ~、恐ろしや。

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