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2025年12月31日 (水)

記録で見る函館の温暖化

全世界的に温暖化が進んでいるようで、特に今年の日本は記録ずくめでした。もちろん、当地函館も例外ではありません。過去150年以上の記録が残る函館地方気象台の歴史上、過去イチだったものを取り上げてみます。

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まず年平均気温11.2℃は一昨年と並んで過去最高タイ。以前は10℃以下が当たり前だった年平均気温は、ここ3年連続で11℃を超えています。ちなみにこの年平均気温は、50年前の岩手県南部から宮城県北部の値に相当します。

過去最高を更新したのが日最高気温の平均値15.5℃。20年くらい前と比較すると2℃以上上昇しています。これは同じく過去最高日数を記録した真夏日(最高気温30℃以上の日)27日と、夏日(同25℃以上の日)96日からも納得がいきます。かつて函館の真夏日は10日もあれば猛暑の夏。真夏日ゼロの年も珍しくありませんでした。夏日も私が子供の頃、1970年代の10年間の平均が32日だったので、夏の長さが3倍になったといっても過言ではありません。

一方、真冬日(最低気温が0℃以下の日)は、本日を加えても13日とこれは過去2番目の少なさ。最低気温の年平均値は7.2℃とこちらは過去最高です。

このように記録で見ると過去150年で、最も気温の高い1年だったことが分かります。これから世界の、日本の、函館の気候はどうなっていくのでしょうか。この1~2年ほどで太陽活動がピークアウトし、日本近海では長年続いた黒潮大蛇行が終息に向かうと報じられています。温暖化は継続するのでしょうが、極端な暑さは一服するものと願いたいものです。

皆様、良いお年を。

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