雪のち高温
年明け、函館市街地の雪はほとんど消滅し、2年続けての雪が少ない冬と思った矢先、今週火曜日の夜にまとまった降雪があり、あっという間に平年並みの積雪となりました。
本来ならこれから冬本番というところですが、気象庁の発表では1年で一番寒くなるはずの1月下旬、10年に一度クラスの高温になるとのこと。真冬の寒さの本日から一転、明後日の最高気温はこの時期の函館では珍しいプラス7℃。降るものも雪ではなく雨のようで、その後も高めの気温が続きます。
さらに来週以降の2週間予報は全国的な高温が顕著になりそうだということです。偏西風の蛇行が大きくなっていることから、その位置によって寒暖が極端になっている今冬。一番寒い時期に高温となれば、冬の寒さは今がピーク?このまま春になってくれればうれしいのですが、この時期、函館を訪れる観光客は雪景色を求めているのも確か。やや複雑な心境です。
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