今年は降るのか?
昨年の冬は暖冬傾向でもあり、ここ道南函館ではほとんど雪が積もりませんでした。私の記憶では、まとまった降雪があったのは3回程度。それも長くは続かず、例年3ヶ月ほどの根雪期間も昨冬は1ヶ月程でした。
地球温暖化も言われて久しく、この傾向が続くと道南がいわゆる雪国ではなくなるのではないかと、雪も寒いのも苦手な私的には悪くもないなと思うところですが、そんなに甘くはないようです。温暖化の一因でもある海水温の上昇は、冬に雪雲を発達させ、大雪の要因にもなるとのことです。
長期予報では北海道の日本海側は、例年より雪が多くなる可能性が高いとのこと。函館が日本海側に属するかどうかは、実は微妙なところではあるのですが、ちょっとした気圧配置のいたずらで、数年に一度の大雪となる可能性も否定できません。
昨夜は久々に強く雪が降る時間帯がありました(画像は本日昼の函館市内)。思えば、昨年の冬がむしろ特別で、やはりこの地は雪国であることを思い知らされた次第です。日本は四季から二季になるとも言われていますが、道南はまだはっきりとした四季が感じられます。ただ、大雪だけは勘弁してもらいたいものです。
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