夏日最多
猛暑日の記録が更新されている本州や西日本と比べると、今年の北海道の夏は極端に暑い訳では無く、例年と比較すると残暑が長い程度と感じている方も多いかと思います。昨年の夏が余りにも暑すぎたため、感覚が鈍っているのかもしれません。
実は函館の今年の夏も記録的な暑さとなっています。函館の真夏日は昨年の3分の1以下の8日ですが、最高気温25℃以上の夏日は、本日で過去150年余りで最多だった昨年の78日を超えて記録を更新しました。この先の予報でも25℃以上の日が続きそうなので、この記録は大幅に更新されていくことが確実です。
十数年前までは、8月のお盆を過ぎると急に秋風を感じたものでしたが、ここ数年は道南の夏も1ヶ月ほど延びたように思えます。ただ、真夏日が続いた昨年と比較すると、極端な夏バテにもならず、むしろ快適な夏?。少々の温暖化は道南地方を住みよい気候にすると言ったら怒られてしまうでしょうか。
ひとつ持論を。近い将来、夏のアウトドアスポーツの全国大会は、すべて北海道開催とすることを本気で考えるべきだと思います。
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