この暴落をどう読むか?
日経平均株価が連日の暴落となり、今日は下げ幅としては史上最大、下げ率でも1987年のブラックマンデー翌日に次ぐ史上2番目を記録しました。
昨年来、指数感応度が高い少数の銘柄と半導体関連の偏った銘柄群の上昇で、実態以上に日経平均などの指数が上がっていると感じていたので、いつかこのような下落があると思っていました。イメージと違ったのは、米国株の下落がきっかけとなると想定していたのが、金利と為替を発端とした日本株の自爆。更には先物の過剰反応でした。
もっとも、いつ、どの程度になるか分かっていたら、儲かって仕方が無いというところ。年初来、株式のウェイトを引き下げており、こういうタイミングで増やすつもりでいたのが、1日フライング。複数の銘柄がターゲットゾーンに入ってきたことから、先週末に比率を上げ、本日はわずかの購入しかできませんでした。
おそらく、半導体関連銘柄はリバウンドはしても上値を抑えられるであろうことから、指数が反転しても限られると思っています。逆に米国株次第ではもう一段の下落もなきにしもあらず。但し、直近の日経平均の高値は約42000円台。ここから3割下落で30000円を少し割ったところ。もし明日以降続落でこの水準に達したら、”3割高下に向かえ”で、目をつぶって買い向うべきところ。いや個別では今日の引け値で買えれば短期でも長期でもおいしいものがゴロゴロしてると思うのですが、果たしてどうか?
当たるも八卦です。
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