補強が凄い!今年の日ハム
2年連続パリーグ最下位と、見事道民の期待を裏切ってくれた我らが日本ハムファイターズ。いや、戦績はともかく、メジャーリーグ基準のボールパークのオープンで、観客動員数は優勝したオリックスと遜色なく、道民のエンターテイメントとしての役割は十分に果たしてくれたといえるでしょう。広い北海道ではありながら、札幌圏のみならず多くの道民がエスコンフィールドに足を運んだものと思われます。かく言う私も、既に3度球場を訪れました。
さて、今年の日本ハムファイターズ、昨年とは比較にならない戦力となりそうなことをご存じでしょうか。当初、加藤、上沢両投手の退団が濃厚で、投手力の低下が懸念されていましたが、加藤投手の残留が最初のポジティブサプライズ。そしてオリックスから山崎福也選手をFAで獲得できたことで、上沢投手の穴は埋まったと思って良いでしょう。
また昨季途中に加入した台湾の孫イーレイ投手は、かなりの大物とのこと。早い段階で戦力となるかもしれません。更にサプライズだったのは過去2年間ローテーション投手として活躍したバーヘーゲン投手のカムバック。バリバリのメジャーリーガーながら、大リーグ球団との獲得競争に勝って復帰が決まりました。また、ドラ1の左腕、細野投手の評判も高く、即戦力の気配。成長著しい根元投手や福田投手に実績ある河野投手と日ハムの左腕は他球団にとって驚異のハズ。
攻撃面ではメジャー100本塁打の大物レイエス選手に、マイナー中心ながら俊足好打のスティーブンソン選手も獲得。昨年まで主力だった選手達も安閑とはしてられません。世界トップクラスのボールパークは、観客のみならず選手も惹きつけるのでしょうか。これら移籍選手に、昨年ブレークした万波のように、清宮や野村が成長したら、最下位争い脱出どころか一気に優勝争いに加わるのでは?と、期待しているところです。
道民にとって、今年のプロ野球は面白くなりそう・・・カナ?
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