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2022年7月 8日 (金)

オレオレ詐欺未遂

80代の私の母親に電話が掛かってきたのは、ちょうど北海道新聞の特殊詐欺の記事を読み終わったころといいます。日赤病院の医師から「息子さんが急に声が出なくなったということで診察したところ、膿がたまっていたので緊急手術で除去しました。明日、再度精密検査を行いますが、もしかしたら癌かもしれません。」とのこと。そして、ガラガラ声の私(役)に変わり、容体が良くないこと、そしてこのことは誰にも言わないでという話をしたそうです。嫁に言わなくても良いのかと問うと、「精密検査の結果が出てから自分から連絡する」と言ったそうです。

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この時点で既におかしい話ですが、母は私が癌かもしれないということで既にパニック状態となっていました。その後、私(役)から再度電話があり、日頃大変お世話になっていて、このたびも病院まで動向してくれた○○建設の○○社長が、急遽本日中に現金が必要になったとのこと(このくだりは母の話からもはっきりしません)。それで、今、家にどれくらいお金があるか、すぐに下ろせる預金はどれくらいあるか私(役)に聞かれると、母はご丁寧にも家にある現金と、複数の定期預金の金額をすべて話したそうです。

簡単に話すとこんなところですが、○○社長役が電話に出て、丁寧な挨拶をしたり、私の携帯電話が一時紛失して見つかったもののロックされている状態だと病院の警備係から連絡があったりと、かなり手の込んだ劇場型だった模様です。

結局、完全に騙されている母は近くの銀行にお金を下ろしに行ったのですが、その銀行では一定金額以上を引き出す高齢者がいた場合、警察を呼ぶマニュアルがあったということで、最初に近くの交番のお巡りさんが、程なく中央署の担当刑事がやってきて事情を聞かれたようです。そこでも自分は騙されていないと言い張ったようですが、担当刑事が日赤病院に連絡をして、そのような患者はいないと聞いて、ようやく我に返ったとのことです。

その後、刑事さんが私の実家である母の家に同行して、また家の周りを張り込んで犯人からの連絡を待ったのですが音沙汰無し。既に気付かれたものと諦めたようです。

私の母は、普段、自分は騙されることはないと思っていたようですが、このたびの件ですっかり自信を無くしたようです。様々な詐欺が身近に迫ってきました。我が家も不信な事象に対する対策マニュアルを検討するところです。皆様もお気を付け下さい。

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