日本の至宝
小学校3年生の頃からボクシングマガジンを読み始め、当時はすべての階級の世界チャンピオンの名前を無駄に覚えていました。50年近くボクシングマニアを続けている私が言えることは、井上尚弥選手は日本の歴史上最強のボクサーで、現在のすべての階級において1番なだけではなく、世界のボクシング史上10指に入るスーパーボクサーに違いないということです。
ボクシングファンであれば誰もが知るところではありますが、全盛期は過ぎたとはいえ、今回2ラウンドで散ったドネア選手は決して弱い選手ではありません。井上選手以外の日本のバンタムウェイトの選手に相手になるような選手など皆無なのは当然ながら、他の世界ランカーで彼とまともに戦える選手を探すのが難しいレベルの伝説のボクサーです。
それでも、今の井上選手なら早い決着もあるのではと思っていましたが、想像を超えていました。もし4団体統一戦が実現するなら、それは容易に達成できるであろうし、上の階級の強者との戦いも楽しみでしかありません。こんなスーパーボクサーが日本人で、これからもその戦いを観ることができることはボクシングマニアにとってどれだけ幸せなことか。いつか、この日本の至宝を生観戦したいものです。
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