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2022年3月 4日 (金)

まさかの延長~道内蔓延防止措置~

我々観光業界は平和産業。戦禍にある国の人々からみると、ちっぽけなことではありますが、蔓延防止措置の延長には少なからぬ打撃を受けています。指導力が乏しいこの国の首相と、策を持たないこの自治体の首長には憤りを感じているところです。我々業界の声は届いているのでしょうか。

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主観で語っても仕方が無いので、蔓延防止措置が如何に無意味なことかデータで記してみます。上段が蔓延防止措置対象地域となった北海道の直近のコロナ新規感染者数。下段がまん防を要請しなかった奈良県の同データです。ピークに若干の差があれど、同じような波形で感染者が増え、そして減少に転じています。多少主観を入れさせてもらえば、札幌のような大都市ではピーク時に検査が追いつかず、北海道の実際の山はもっと高いものと思われます。いずれにせよ、”まん防”をしようがしまいが感染状況にはほとんど影響しないということです。感染の主流が介護施設や病院、そして学校という”まん防”とはおよそ無縁のところでおきているのですから当たり前です。

今、少し気になるのが先行して感染者が拡大し減少に転じていた沖縄県の感染者が下げ止まりの兆候を見せていることです。これはまん防を解除したからではなく、変異したステルスオミクロンの影響とも言われています。ならば、その前例も見てみましょう。デンマークではいち早くほぼすべてがオミクロンの変異種BA2になったと言われています。そのデンマークでは一時的に感染者の下げ止まりが見えたものの、現在は急速に減少に転じています。感染対策を大幅に緩和したにもかかわらずです。

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デンマークはブースター接種を進めているからだと言われるかもしれません。しかし、デンマークよりも早くブースター接種を進めていたイスラエルでもオミクロンによる過去最大の感染拡大がおき、今はすでに治まっています。

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日本では中々ブースター接種が進まず問題となっていますが、これは日本に限ったことではありません。ワクチン接種が先行したイスラエルでさえ、ブースター接種は当初に比べ早い段階で頭打ちとなっています。SNSの発達した現代、フェイクニュースは論外として、一般の人々も様々なデータを目にすることが可能です。そしてある程度の知識は持ち合わせています。すなわち、ブースター接種をしたところで、感染を抑える力は然程変わらない。重症化を抑える効果はありそうだけど、今のコロナは高齢者や疾患を持った人以外はほとんど重症化しない。増して、子供の重症化率など皆無に等しいのに、小学生にまでワクチン接種をすすめる政府の方針に疑念しか感じない。後遺症のリスクもあるブースター接種など、高齢者だけにすれば良いのに・・・。

持論も多分に入っていますが、このような状況下、蔓延防止措置などを続けるのは如何なものか。普通の風邪の扱いにして、町医者も治療可能にすれば、世の中すぐに元に戻るはずです。欧米諸国の多くはすでに舵を切っています。

雪融けが進みかけていた中降った昨日の重い雪のように、出口が見えかけていた道内の観光業界の春も2週間ほど遅くなってしまいました。当ホテルでも「はこだて割」復活で挽回を図る予定でしたが、その多くは来年度に持ち越しのようです。あと少しの辛抱です。

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