「どうみん割」東北4県拡大だけど・・・見習え高校ラグビー
4月1日より、北海道民のみに適用されていた「どうみん割」が秋田、岩手、宮城、山形の東北4県在住の県民にも適用されることになりました。一方、国の指針により東北4県の方は新型コロナワクチンの3回接種証明(もしくは陰性証明)が必要になります。青森、福島両県については準備が整い次第(何の?)適用になるとのことです。
それにしても、余程3回接種を進めたいのか、観光躍起策にこんな制限をつけるのは如何なものか。4月から国の制度が変更になる可能性があると聞いていたので、ワクパス制度が廃止になるのかと思っていたら全く逆で、PCR検査も有料になるとのこと。こんなことでは元々期間の短い「どうみん割」、利用促進にも、そしてワクチンの3回接種の推進にも何ら役に立ちません。
今、やるべきことは洗脳されている国民の「新型コロナウイルス恐怖症」の呪縛を解くこと。世界は既にこの病との共存の道を進んでいます。と、こんなことを書いていたら、国内でも変化の兆しといえるニュースが入ってきました。大会実行委員会の意向で中止となった高校ラグビー選抜大会の決勝が”幻の決勝戦”として開催されたというのです。
批判する人もいるかもしれませんが、このような動きが出てきてこそ世の中正常に戻るというものです。協会やら教育委員会やら、良かれと思って必要以上に制限をかけることで犠牲になっているのが、高校生であり我々観光業界なのです。
論点が逸れてしまいましたが、久々良いニュースに出会えました。
多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。
↓↓↓