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2022年1月 5日 (水)

展望2022年

新年の挨拶の次に「寒いですね」が常套句となっている2022年。オミクロン株の感染が気になる今年はいったいどのような1年になるのでしょうか。

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まずそのオミクロン株。デルタ株も含めた国内での感染が1日あたり千人を超え、メディアでは第6波が取り沙汰されるようになってきましたが、今、アメリカではざっとその一千倍。1日百万人以上が感染しています。日本であれば大パニックになりそうな数字ですが、同じ株でもニューヨークダウは史上最高値を更新中。懸念しているのは日本のマスコミだけで、既に風邪の仲間と捉えられています。問題となっているのはその症状ではなく、感染による休職で人手不足に陥って、通常の生活に影響が出始めていること。英国の状況同様、国内で報道されているイメージとはかけ離れています。初めにオミクロン株が見つかった南アフリカで、短期間に感染者数がピークアウトしていることで、この変異に対する認識が日本とは大きく異なっているようです。

本題に戻りたいと思います。私の経験上、本当に厳しい状況も逆に良い時も、続いて2年。コロナ前の厳しい時期はリーマンショックが襲った2008年から09年。翌2010年も良くはありませんでしたが、最悪期を脱した感があり自分にとっては決して悪い年ではありませんでした。東日本大震災が追い打ちを掛けたように見えましたが、その後の回復はご存じの通り。函館観光の場合、インバウンドの急増と北海道新幹線の開業で、2016年から翌年にかけて、想定以上の絶頂期を迎えました。

2018年も決して悪くはありませんでしたが、我々の業界は外資の参入もあってジリ貧に。将来に不安を覚える中で、まさかのパンデミックが襲った次第です。この時点で私は2年間は苦境が続くと判断しました。当時いくつか受けた取材でこう答えると驚かれたものですが、今に至っています。

さて、本年。かなりの確率で、今年は回復が強く感じられる一年になると思います。既に、明らかに昨年とは異なる年末年始にその兆候は見られますが、本格的な回復は春以降。オミクロンの感染拡大で政府が余程過剰な対策を取らない限り、その影響は限定的で、今以上に国民がこのウイルスを風邪の仲間と認識することになると考えています。もちろん、コロナ前に戻るほど甘くはなく、株や景気はむしろ下降線を辿る可能性が高いと思っていますが、この2年間打ちひしがれた我々観光業界や飲食業界は、その反動もあって精神的には実態以上に良い1年に思えるのではないでしょうか。

もちろん油断してはなりません。自然災害や中国を取り巻く外交や経済の問題が追い打ちをかけるかもしれません。また、借りたお金は返さなくてはなりません。淘汰も進むことでしょう。しかし、ここの舵取りさえ間違えなければ、明るい世界が見えてくる、そんな1年になると信じています。

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