コロナ収束へのカウントダウン
予想はしていましたが、このところ連日オミクロン株による新型コロナ感染者数の急拡大が報じられています。今日のニュースでは、専門家の予測として3月から4月にかけて感染者数のピークを迎えるのではないかとのことでしたが、果たしてそうなるのでしょうか。現在、明らかになっているのは、オミクロン株は感染力は強いものの、過去のウイルスに比べその症状は軽微で、かつ潜伏期間が短く回復も早いということ。感覚的には、急拡大するものの、従来と比較してその期間は短く、急速に収束に向かうのではないでしょうか。
先般、南アフリカの感染者数の推移を紹介しましたが、一時1日あたりの感染者数が20万人に迫っていたイギリスの感染者数も、どうやらロックダウンすることなくピークアウトしたようです。日本国内においても感染者数の先行指標である実行再生産数は既にピークアウトしている模様で(上グラフ)、専門家でも何でもない私は、早ければ今月中にも1日あたりの感染者は減少に転じるのではないかと予想しています。
専門家がなんと言おうと国民も薄々気づいてるようで、過去の感染拡大期ほど危機感を抱いて無いように感じられます。むしろコロナ収束後を見据えて様々なものが動き出しているところです。過去2年間中止となった函館マラソンもそのひとつ。事務方は今年の開催に向けて着実に準備を進めています。
全国でも希な、フルハーフ同時開催の函館マラソン。送られてきた書類では、今年の函館マラソンは感染対策ということもあり、ハーフスタート後、従来の3倍となる30分の間隔を空けてフルをスタートさせる計画にあるようです。これにより問題のひとつであった、フルマラソン序盤の段階でのハーフ参加者との合流による混雑が解消され、よりスムーズな運営ができるものと確信しています。尚、参加者を新たに募集することはなく、参加資格があるのは2年前にエントリーしたランナーと出走権譲渡届により参加が認められた方のみとなるようです。(詳しくは公式HPをご覧下さい)
さて、その出走権がある私は現在悩んでいる最中です。この2年間マラソン大会が無かったことで走行距離が減り、加齢もあって走力は大幅ダウン。一応、週3回程度のジョギングは続けていますが、とてもフルマラソンを完走する自信はありません。なので大会参加は引退することに決めていましたが、このような書類が送られてくると心のどこかで市民ランナー魂が・・・。2年前に買ったナイキの厚底シューズも一度も大会で試していないし・・・。もう一度走れる体を作る気力があるのか、もうしばらく悩むことにしました。
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