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2021年11月22日 (月)

いつやるの?函館割

日本旅館協会北海道支部連合会が公表している全道を14地域に分けた10月の宿泊実績において、函館・湯の川地区の対前年比はダントツの最下位に沈んでいます。当地は他地区と異なり道外客の比率が高く、「新しい旅のスタイル」によるメリットが小さいということもひとつの理由でしょうが、それだけではありません。

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上の表は道内市町村が実施している独自の宿泊支援策です(表をクリックすると拡大します)。この秋、道内主要都市で独自の宿泊助成を行っていないのは函館市のみ。それが実績に如実に表れているという訳です。制限が大きく効果の乏しい「新しい旅のスタイル」と対照的に、これら宿泊助成を行った地域はそれなりの効果が上がっていると聞いています。特にお隣り七飯町で実施したななえ・大沼割は短期間で完売、函館に泊まるはずの宿泊客への影響も少なくないと考えられます。緊急事態宣言解除後、観光施策の有無によって、当地は完全に遅れをとってしまいました。

函館の宿泊業界は新型コロナの影響に加え、新幹線開業前後に計画された宿泊施設が乱立状態で、既存施設の経営状況はより厳しい状況にあります。GOTOトラベルの再開が遅れる中、市独自の施策に期待したいところですが、道内に限らず全国的に観光客の招致合戦が展開されていることすら分からないのではないかと疑ってしまいます。

新聞報道によると、11月は修学旅行生が多く、12月はクリスマスファンタジーによる集客効果があるので、独自の宿泊助成はその後になるとのことでしたが、我々は今も厳しい環境に置かれています。修学旅行を受入れている宿泊施設は一握りであり、コロナ感染者の落ち着きで、今月こそ宿泊客は回復ぎみですが、それも週末のみ。例年の11月には遠く及びません。クリスマスファンタジーも昨年同様イベントなどは行われず、旅行会社の反応も芳しくありません。来月の予約状況は今月より悪化しているのが現状です。

評判の悪かった「新しい旅のスタイル」は「どうみん割」に名を戻して来月から再出発する予定です。そして年明けにはGOTOトラベルが再開されると聞いています。最早、機を逸した単なる「函館割」ではなく、他地域との競争に負けないための何らかの対策をお願いしたいところです。

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