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2021年5月 3日 (月)

効かない自粛要請デメリットなし

ゴールデンウィーク後半に入り、函館には例年並みとは言えないものの多くの観光客が訪れています。当ホテルも昨日は久々に満室。ホテル正面の函館朝市も、いつもの年ならば当たり前の賑わいが戻りつつあります。ワイドショーなどでは、若者が自粛要請を無視して外出を控えないことを批判する論調が盛んですが、目にする限り、家族連れを中心に老若男女年齢層に限らず市内観光を楽しんでいるようです。

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度重なる緊急事態宣言に自粛疲れをしているとの声もありますが、現実には、新型コロナの感染を恐れて過剰に行動を制限することの方が、自分たちにとってマイナスとなることに気づき始めた人が増えた結果ではないかと思います。ネガティブな数字ばかりを強調して、不安を煽る傾向が強いメディアとは異なり、ネットの世界では専門家と呼べる方々が、根拠となるデータを提示しながら行動制限や、飲食店ばかりを対象とした自粛要請は何ら感染拡大に効果を発揮しないという声も少なからず存在します。すべてが正しいとは限りませんが、少なくともこのような考えを同じ土俵に上げて議論しないことに大いに不満を持つ次第です。

例えばこのようなデータがあります(東洋経済オンラインより)。

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州によって行動規制に大きな差があるアメリカの数字を利用して、行動規制の大きさと新型コロナによる人口あたりの死亡率の相関を比較したグラフです。全く言ってよいほど相関が見られません。

新型コロナの感染拡大が始まって1年余りが経過しました。この間様々なデータが蓄積されています。欧米諸国が極端なロックダウンを行っても日本とは比較にならないほど感染者や死者が増加したことを目の当たりにしました。感染拡大初期に、2週間後には東京は現在のパリやニューヨークのようになると言われましたが、そうはなりませんでした。あまり報道されませんが、甘いと言われる日本の行動制限で、人口あたりの感染者も死者も少ないことを世界が絶賛しています。コロナ禍、超過死亡率が減っている希有な国、日本。国民も馬鹿ではありません。1年余りを経過して体感的に理解しているのです。

観光地がいくら混んでいると言っても、大都市圏の通勤ラッシュに比べたらかわいいものです。飲食で簡単に感染が拡大するなら、東京のビジネス街はとっくに感染爆発していることでしょう。出張で大都市圏を訪れる機会の多い人であれば、地方に住む人がこの病気を極端に恐れることが滑稽に思えるはずです。何百万人の人がごくごく普通に生活しています。

万が一、GW後に全国的に新型コロナの感染が広がったら、GWの人の移動が感染拡大を助長したと言われることでしょう。しかし、感染拡大は既にウイルスが存している以上、行動に関係なく増えたり減ったりします。飲食店での感染より家庭内での感染が遙かに多いことをご存じでしょうか。ステイホームが感染拡大の起爆剤になるかもしれないのです。

賛否両論あると思うので、不満はこれくらいで。旅行を控えるのは無駄なことだと気付く人が増えますように。

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