知らないと損!?GoToトラベル有効利用方法
GoToトラベルキャンペーンが開始されて2ヶ月半が経過しました。もちろん、その効果は少なからずあるとは思いますが、期待したほどの結果に繋がっていないのが現状です。当ホテルの9月の入込客数は対前年で50%以下。連休こそ満室にはなりましたが、週末を除くと閑散状態が続き、東京解禁後も目立った予約増にはつながっていません。
一方、際立った変化も見受けられます。9月の宿泊客数が前年比50%以下だったにもかかわらず、当ホテルの宿泊駐車場利用は前年比100%超。期間限定で駐車料金を無料にしたとはいえ、このコロナ禍、車を利用した旅行が圧倒的に増加していることを物語っています。
ところで、GoToトラベルキャンペーンは高速道路の利用も対象となることはあまり知られていないようです。対象となる宿泊施設はすべてではありませんが、自社サイトでの予約が可能かつ、STAYNAVIというサイトと提携している宿泊施設では、高速道路を使った旅行が大変お得になる仕組みがございます。もちろん当ホテルはその対象です。
例えば、札幌⇔函館間を高速道路を利用する場合、その料金は往復で12240円になります(札幌南⇔大沼公園)。また、時間的に大差がなく、多くの人が利用していると思われる中山峠経由豊浦IC⇔大沼公園でも、往復で6240円。ところがGoTo利用の場合、道央道2日間周遊パスが8000円(3日間は9000円)、ここから35%OFFとなって5200円。さらに1000円分の地域共通クーポンが発行されるので、高速道路をフルに活用すると実質8000円もお得になるのです。
条件はETCを利用することと、前述した対象宿泊施設で最低1泊することです。宿泊予約は自社サイト限定で、楽天やじゃらん、その他旅行会社からの予約は対象とはなりません。当ホテルの場合、まず当ホテルHPより宿泊予約を行い、その後HPに貼ってあるバナーからSTAYNAVIのサイトへ移動し、GoToクーポン発券の手続きを行います。更に、STAYNAVIサイトから高速周遊券発券へ進むことが可能です。手続きが完了すると高速利用も含めたクーポンが発券されるので、それを印刷して当日ホテルに持参すると宿泊料が35%OFFとなり、最低2000円分地域共通クーポンが発行されます。高速料金は後日ETCの口座から引き落とされます。
正直、手続きは面倒ではありますが、車を利用しての旅行を考えている方は使わない手はありません。道央道すべて対象なので、旭川や更に遠方だとお得感が倍増?となります。また、フェリーを利用して函館にお越しになる場合、東北自動車道でも同様の周遊パスがGoToキャンペーンの対象となります。お試しに当ホテルHPを覗いてみて下さい。
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