南・北北海道甲子園代替大会開催へ
北海道高野連は、中止となった夏の甲子園大会予選に代わる独自の代替大会を開催する方針を発表しました。
良かったのは、支部大会のみならず各支部代表による南・北北海道大会まで開催する方針を示したことです。これには選手も一安心、切れかかっていたモチベーションも再度スイッチオン、各校とも”最後の夏”に向けた練習に力が入るところでしょう。
更に高3の球児を持つ親にとって嬉しかったのは、無観客ながらベンチ外の選手以外にも、選手の親族や関係者の観戦が認められることです。ほとんどの球児は小学生から野球を始め、多くの親は野球少年のためにお弁当を作り、移動のために車を運転し、練習や試合を通じてその成長を見守ってきました。その集大成となるのが高3の夏の大会です。春の大会も甲子園も中止になってしまいましたが、最後の舞台が用意され、その姿を観戦出来ることに感謝します。
親族の観戦や、移動や宿泊を伴うネクストステージの開催など、球児の気持ちを分からない一部の人々からは批判を受けるかもしれないこの決定は、様々な考えを配慮した北海道高野連の英断です。このモデルを是非、全国に広めてほしいものです。
世の中必要以上に新型コロナウイルスに怯え、”新しい生活様式”など訳のわからない言葉に洗脳されている国民は、このようなリスク覚悟の決断からから少しづつ数ヶ月前までの元の日常を取り戻してほしいものです。
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