「持続化給付金」本登録のメール届かず
ホテルは休業中、加盟組織の会議もほとんど中止か書面会議で、仕事といえば当面の資金繰り対策。これも順調に一段落したので、今月から始まった国の支援事業に申請してみることにしました。当社にとって最もメリットがあるのが持続化給付金制度。
これは、法人においては1ヶ月の事業収入が対前年で50%を下回った場合、法人は最大で200万円の給付を受けられるというものです。当社の売り上げの6割程を占める宿泊収入は先月、緊急事態宣言全国拡大を受けて休業にしたこともあって90%を超える減収。正確に出してみると悲しいかな確実に前年同月比で50%を下回っていました。当社の場合、上限の200万円の助成を受けられるはずなので、早速ホームページから電子申請を試みました。
必要なものを入力し仮登録。ここまではスムーズでしたが、記載したメールアドレス宛に送られてくるはずの本登録用のHPアドレスが何十回やっても送付されてきません。ネットで調べてみると同様の状況にある方たち多数。あまりに多い申請にシステムがダウンしている模様です。問合せの電話もほとんど繋がらないらしいので、とりあえず今後も日々申請を繰り返そうと思う次第です。
当社、当面の資金繰りは手当てできているので急ぐ必要もないのですが、このご時世、一刻を争う企業や個人も多いはず。私がもしその立場であれば、愚策続きの政権に怒りをぶちまけたくなるところです。欧米諸国では至急のお金は実にズムーズに支給されているとのこと。未曾有の危機で、この国の弱点が露呈されています。改善されるとしたら、新型コロナの数少ないメリットかもしれません。
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