魔法のシューズ?
今年最初の記事にもしたナイキ社の厚底シューズ「ズームXヴェイパーフライネクスト%」。箱根駅伝出場の80%以上が着用し、今月中継されている様々な駅伝でも、この2パターンの目立つカラーのシューズ以外を履いている選手を探すのが難しいほど。今やワイドショーでも取り上げられ、知らぬ人は少数派になりました。
このシューズはモデルチェンジを重ねて3代目。初代のエリートランナー使用モデルは中々手に入れることができませんでしたが、現モデルは一般ランナーでも購入可能です。ただ、問題はそのお値段。一般的な大会用シューズの約3倍、3万円もするとあって、ビジネス用の革靴でもせいぜい2万円程度のものを着用している私は購入すべきかどうか迷っていたところでした。
しかし、テレビ等での露出が増え、50代後半の市民ランナーがこのシューズを履いたら5年ぶりに自己ベスト更新できたなどという話を聞くと、規制対象リスクより品薄リスクが気になって・・・と、いうより我慢できずに私史上最高金額の靴を購入するに至りました。まあ、ゴルフのドライバーと考えれば安いもの、ゴルフは道具と良く言ったものですが、シューズで速く走れるのであれば使わない手はありません。
家で試着していみると、以前購入した初代市販モデルとは明らかに異なり、靴にバネが入っている感覚。そんな訳で、そろそろ引退を考えていたマラソン魂に少しだけ炎が灯りました。本年、御年五十五歳、楽して自己ベスト更新の夢をお金で買った次第です。
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