101回目の夏
おそらく、息子と私では時間の流れる感覚が2倍以上違うものと思います。なので、高校生の長い1年間はその半分以下。わずか数ヶ月前に昨年の3年生と夏の甲子園の予選を戦っていたのに、もう始まるのかといったイメージです。全国で一番最初に始まる101回目の夏の選手権大会函館支部予選は、早くもこの週末から開催されます。
息子が所属する野球部は春の大会初戦でまさかのコールド負け。10番目の野手を争っている2桁番号の息子の出番もなく、あっと言う間に終わってしまいました。しかし、肘を痛めていたエースを温存しての結果だけに、選手はこれが実力だとは思っていません。優勝候補が偏った昨秋、今春とは異なり、初戦は練習試合で大きく勝ち越している相手、その先も力量互角ながら勝機は十分あると見ています。
息子の出番は微妙ですが、何とか昨年に続いて”北の甲子園”円山球場へ連れていってもらいたいものです。思えばプロスポーツより面白い、息子たちのスポーツ観戦を楽しめるのもあと1年。長男の少年サッカーに始まり約10年、残り4回の大会と子供の成長を、親も悔いなく楽しみたいと思っています。
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