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2019年4月12日 (金)

函館観光変調!?

昨年度の当地の観光動向は、9月の胆振東部地震の影響で一時的に大きく落ち込みましたが、直後に国策で復興予算が組まれたことから比較的早く回復し、北海道新幹線開業3年目で乗車率が落込んでいることが話題になった割には決して悪い印象はありません。特に冬場はインバウンドが大きく伸びて、対前年を上回った施設も少なくないものと思います。

ところが4月新年度に入ったとたん、北海道新幹線開業前に戻ってしまったかのように静かになってしまいました。確かに理由はいくつも考えられます。3月末まで利用できた復興割の反動、5月10連休となるGW前の行き控え、そして我々業界にはいつもマイナスに働く統一地方選挙。まあ、一時的なことだろうと安心できる場合ではありません。特に私たち宿泊業界にとっては。

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何度も記していますが、現在、函館市内はホテル建設ラッシュで今後2000室を超える客室が増えることが確実視されています(写真:函館駅前は複数のホテルが建設中)。繁忙期やイベント開催時は良いとしても、ビジネス流動の少ない地方都市、特に季節波動の激しい函館は、このような超閑散期が存在します。ここ数年、新幹線開業効果もあり、閑散期もそこそこの入込がありましたが、今それが剥落し、現在の需給でもこのありさま。この状態で2割以上供給が増えたらどうなることか、今からその現実を垣間見た気分です。

インバウンドの増加で、12~2月の降雪期は極端な閑散期ではなくなりました。今後、函館の超閑散期は雪が無い11月、そして3月から4月中旬へと移行するものと思います。この時期の対策が急務となるのではないでしょうか。

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