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2019年1月 8日 (火)

デパートの食堂

2019boni私が幼少の頃、当時はファミレスなど言葉自体が存在しておらず、家族で外食といえばデパートの上階にある食堂が定番でした。和洋中あらゆるものが揃っており、御馳走と思っていましたが、今になって思えば特別美味しいという訳でもなく、割安とも言えません。

大都市圏のデパートではテナントが当たり前となり、デパート直営の食堂など平成どころか昭和の遺物ともいえるのかもしれませんが、それが無くなるとなると寂しくも感じます。間もなく閉店する函館駅前「棒二森屋デパート」の7階には、昭和の名残あるデパート直営の食堂があります。

私も年に1,2度利用することがありますが、改めて無くなるのだと思って行ってみると、近年見たことも無い混雑ぶりでした。皆、同じことを考えているのか、たまたま閉店セールに冬のバーゲンが重なったためなのかわかりません。ただ、中はいつもの通り、昔ながらに客数に合わせてか多くの店員が動き回り、年代物のカートで料理を運んでいます。当たり前に見えるこの光景も、現代では極めて非日常。

AIとは程遠く、レジでおばちゃんから食券を買い、店員がその食券をもとにオーダーを取るスタイル。見渡せば客の平均年齢は間違いなく70代に達しているでしょう。彼らにとって一番安心して食べれるこのシステム、効率化を求められる今の時代の裏を行くヒントを与えられている気もします。

次の元号になるころには、このリアルな昭和の光景は二度と見れなくなるのかもしれません。

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