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2018年11月

2018年11月23日 (金)

来るものは来る

2018yuki4今年の秋は暖かく、初雪も一昨日平年より18日も遅く降ったばかりですが、今朝、外に出ると一面の銀世界。天気予報である程度予測できていたので、車の冬タイヤは昨日の午後に交換してギリギリセーフ。今年もついにこの季節が始まりました。

豪雪だった昨年の冬、積雪も早かったような気もしていましたが、調べてみると今年とほとんど変わらない11月20日前後。根雪となったのも平年よりは早かったものの12月になってからでした。2月の降雪があまりにも強烈だったので、冬を通して雪が多かったものと記憶が残っています。

来週、最高気温の予報が2桁となっている日もあり、この雪が根雪となることはないでしょう。これからは積もったり融けたりで、平年であれば函館の根雪は12月中旬。この冬、函館市は除雪に万全を期しているようですが、昨年のような大雪だけは勘弁してもらいたいものです。

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2018年11月15日 (木)

「函館ハ食ベルトコロガナイ」

国内有数の観光地である函館は、同時に美食の街でもあります。これは函館に赴任した転勤族の方々も異口同音に言われるので間違っていないと思います。一方で、函館を訪れる文化風習の異なる数多くの外国人観光客の視点からは、必ずしもそのように思われていないことを知り、衝撃を覚えました。

インバウンドが急激に伸び始めた4~5年前、これからは食文化が異なるイスラム教徒も増加するということで、その食事についてのセミナーや勉強会が行政主催で多く開催されました。私もそのいくつかに参加しましたが、率直な感想は同じイスラム教徒といっても国によってその戒律、規律の厳しさは大きく異なるのだということ、そして今のところは必要以上に神経質にならなくても大丈夫なのではないかというところでした。事実、その後大きな問題として取り上げられることもなく、経営するホテルが宿泊特化で、食事はテナントに依存していることもあって特別な取組を行うことはありませんでした。また、セミナーの主催者側もセミナー開催自体が目的で、その先に踏み込んだ対策は取られていなかったように思います。

昨日、野菜料理を主体とする旧知の店に久々に顔を出しました。その店には最近、大変多くの外国人観光客が訪れているそうです。特に対外的に宣伝している訳でもないのに、訪れた外国人がSNSなどで紹介し、知らないうちに評判となっているとのことでした。衝撃を覚えた話はここからです。台湾からのリピーターと見られる観光客と話をしたところ、函館はいつもワンデイ(1日)だけだそうです。その理由を聞くと「函館は観たいものはたくさんあるけど、食べるものが無い。」とのこと。札幌まで行くとたくさんあるというのです。

台湾人は我々が思っている以上にベジタリアンが多いそうです。ベジタリアンといっても野菜ばかり食べる訳ではありませんが、野菜の中にも食べないものがあったり、みりんなどの酒の成分が入っているものは食べなかったり、食事に大変気をつかっているようです。なので、野菜料理主体で、どのようなものを使っているか説明までしてくれるこの店の存在を知って足を運んだとのこと。

2018map_2日本人の食生活に比較的近く、外国人の中で最も多く来函している台湾人ですらこのような状況なのですから、イスラム圏の国々の人達はそれ以上のことを感じていることでしょう。店主は気になって、札幌のことを調べてみると、札幌にはインバウンドの食を考える団体があり、ムスリムだけではなくベジタリアンやビーガンと呼ばれる完全菜食主義の人達向けに、市内にそのような食材のみの料理を提供できる店を紹介するパンフレットを作っていることがわかりました。さらに札幌だけではなく、帯広は商工会議所が主体となり、旭川は行政主導でそのようなパンフレットが作られていたのですが、多くのインバウンドが訪れている函館には、残念ながら公式にそのようなパンフレットが存在していないとのこと。

実は、函館にもムスリムやベジタリアンに対応した料理を提供している店も少なからずあるそうです。ただ、そのような情報が周知されていないがために、函館での滞在が1DAYになっているとすれば由々しき問題です。どうすれば良いか相談されました。誰がやるの?私がすぐに取り掛かります。

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2018年11月13日 (火)

オーシャンスタジアム改修か?

来年度、函館でのプロ野球開催が無くなるというショッキングなニュースが流れて1週間。今日の北海道新聞には問題の根源となった函館オーシャンスタジアムの改修が検討されているとの記事が掲載されていました。

2018oshanかつては毎年開催されていたJリーグも、そして今度は一時は2日間開催されていた市民の数少ないスポーツ観戦娯楽日ハム戦も、スタジアムの問題で生で観ることができなくなってしまいました。当初の記事ではグランドレベルの問題が指摘されていましたが、伝え聞くところによれば最大の要因は収容人員。以前記事 にもしましたが、オーシャンスタジアムの収容人員は公称2万人ということになっていますが、現実的には1万2千人程度。これでは、空席が目立つ平日でも2万人近く集まる札幌ドーム開催との収益の差は歴然です。

もうひとつはナイター設備。年に1度程度のプロ野球開催のためにそこまでと言うなかれ。本州では地方球場のナイター設備は当たり前。県庁所在地クラスではプロ野球のホームグラウンド並みの球場も珍しくありません。道内でも温暖で、球場を使用できる期間が長い函館、そして交通アクセスから宿泊キャパまで問題の無いこの街なら、条件が揃えば2日間開催、プラスアルファのイベントも夢ではありません。事実、昨年球場を拡張した弘前ではプロ野球のジュニアオールスターも開催されました。

箱ものに税金を投入することに異論はあるかもしれませんが、集客力のあるもの、特にスポーツ関連施設には、自治体は可能な限り積極的に投資すべきだと思います。無駄遣いではないかとの意見も多かった函館アリーナは、現在スポーツのみならず多くのイベントが開催され、函館の交流人口増加に一役も二役も買っています。観光とスポーツ、この二つの娯楽は人口減少を補う地方都市の救世主です。

2018jfa野球場のみならず、陸上競技場もJ1開催基準にしてほしいところ。それは無理としても、芝生グランドが追加されるフットボールパークの一角に、5000名程度集客できるスタンドを建設し、JFL開催基準の設備にできないものでしょうか。そうすれば、函館にJチーム創設の機運が高まるだけではなく、小学生から社会人まで、全国クラスの大会も誘致可能となるはずです。ちなみに先日、千代台陸上競技場では、JFLの更に下、JFA地域チャンピオンずリーグの1次ラウンドが行われ、数は少ないものの全国各地からJFL昇進を掛けるチームの応援団が自らの地域のチームを応援していました。

費用がネックになることは百も承知ですが、国費の補助を得る方法は多数あるはずだし、市民が求めることにこそクラウドファンディングなどを利用しても良いのではと思う次第。まずは、函館オーシャンスタジアムを、プロ野球を開催するに相応しい立派な球場に改修し、市民も道内外のファンも集える、ランドマーク的なボールパークにしてほしいものです。

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2018年11月 7日 (水)

フルマラソンローカル大会

この秋、大都市のマラソン大会に出てみようと思いエントリーしたのが神戸マラソン。しかしこの大会は抽選となることが確実なので、同時期に行われ、かつ、まだ出場したことのない大会を保険としてエントリーしていました。結果、本命は抽選に漏れ、およそマラソンを趣味としていなければ行くことはなかったであろう滋賀県南部、甲賀市で行われる「あいの土山マラソン」を走ることになりました。

2018tutiyama3甲賀市は市といっても平成の大合併で甲賀郡の5つの町が合併してできた市で、そのうち旧土山町は鉄道の駅もない茶畑に囲まれたのどかな町です。宿をとった草津市から最寄りの駅まで30分。そこからマラソン大会用無料バスで30かけてようやくスタート地点に到着です。

2018tutiyama4しかしこの大会、30年以上の歴史のある公認のフルマラソン大会。ネットでの評価も高く、コアなマラソンランナーには人気の大会のようです。人口1万人にも満たない旧土山町にフル・ハーフ合わせて4000名近くのエントリー。地域に与える経済効果は計り知れません。そう、おそらくこの町は、30年以上前からマラソンを町おこしの手段として考えていたに違いありません。その通り、大会の運営は実にスムーズ。着替えスペースや貴重品預かり、会場のトイレや飲食ブースなども大都市の大会と遜色ありません。むしろ適度な人数のためすべての面においてストレスを感じることはありません。

問題はコースです。鈴鹿山脈の麓の町とあってその高低差は約130m(ちなみにアップダウンが多いと言われる函館マラソンの高低差は40m程度)。しかも平坦な場所はわずかで小刻みなアップダウンが続きます。難コースに加え5時間という制限時間のため広く市民ランナーには受けないのかもしれませんが、この町の規模からすると十分な参加人数、さらに真剣勝負のランナーには魅力的に映るのかもしれません。

スタート時は予報と違って小雨が降る肌寒い天気。しかしほとんど無風で、おそらくマラソンを走るのには最高のコンディションではないでしょうか。一時、ファンランにしようかとも考えていましたが、ケガなくしっかり走り込めたので、いつも通り玉砕覚悟で行けるところまで行ってみることにしました。

自分で間違ったのか陸連登録しているにもかかわらず一般ランナーとしてエントリー。登録選手に与えられる前方スタートの権利は失ったものの、フル参加者は2000名弱なのでスタートロスは20秒程度。最初の1kmはそれでも5分を切り、登りの方が多い5kmまでを概ね4:50/km前後とほぼ予定通り。ここからきつい登りがあるところは5分を超えたものの下りは逆に4:30/km台で基本ペース維持。それにしても、18km過ぎにあるという”壁”のような坂はどんだけキツイんだろう。ここまでも結構厳しい上り坂があったのに。

2018tutiyamaその18kmまでは難コースを順調にこなし、とある角を曲がると壁がありました。確かに函館山登山道より急。しかし私のランニングコースのひとつにこれとほぼ同じ距離と傾斜の坂がある。一時km8分台まで落ちましたが止まらず走り切りその後は下り。上り下り8対2の1kmを結局約6分にまとめ、そこからゆるやかな下りは4:40/km台。ハーフを超えてもペースは落ちず「これ久々にサブ3.5行けるんちゃうの」と思ったのも25kmまで。函館マラソンの時より失速まで3km頑張りましたが、厳しいアップダウンに足を奪われ急減速。残り10kmはいつものようにJOG⇒LSD⇒競歩状態となり、ラスト500mだけペースを戻すも結果この2年間5回走ったフルマラソンとほぼ同タイムの3時間40分台。これがどうやら今の実力のようです。

2018tutiyama2フルマラソンは30kmから先の辛さを楽しむものだと思っていましたが、この年齢になるとその辛さは命をも削っているのではないかと思うほど体力を奪われているような気がします。20km程度ならまだ一定スピードを持続できるので、来年はハーフ回帰しようかな。函館マラソンも、スピードが出せるうちに一度ハーフの年代別上位を狙ってみようかと思います。そして、フルを一杯一杯走るのは最後にして、ファンランの前にウルトラ100kmへの挑戦を来年の目標にすることを、レース後会場で300円のきつねうどんを食べながら決めた次第です。

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2018年11月 3日 (土)

コートいらず

2018kouyou本来なら今日が函館の初雪の平年日。しかし、今年は全くその気配はありません。近郊の山々は紅葉しはじめていますが、市内のイチョウやカエデの紅葉はまだ観測されていないとのこと。先月、東京出張に行った際には、函館に帰ってきたときの方が暖かかったり、札幌に出張に出かけた際には、函館以外のメンバーは皆コートを持参していました。そういえば一人肌寒く、札幌市内の紅葉は函館よりはるかに進んでいたような。

それもそのはず、10月の函館は観測史上2番目の暖かさだったとか。例年であれば既に羽織っているはずのコートも、この秋まだ一度も着ていません。天気予報でもこの先しばらく平年よりかなり高い気温が続くようで、今年の冬の到来はかなり遅くなるようです。私は本日よりマラソン大会出場の為、滋賀県に向かう予定ですが、この分ではかなり暑くなるのではと思って調べたところ、今日明日とも大津市の気温は函館とほとんど変わりありません。快適な気候の下、走ることができそうです。

11月、寒さとともにオフシーズン入りする函館観光ですが、今年の観光シーズンは少し長くなりそうです。紅葉もこれからが見頃。旅行会社各社より発売されている「ふっこう割」商品で、今、格安で当地を訪れることができます。例年より長い秋。是非、函館にお越し下さい。

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