渡島西部4町主催 高校野球交流試合
甲子園では100回目の夏と呼ばれる高校野球真っ盛りですが、ここに出場している56校以外の高校野球部は、既に1,2年生主体の新チームでの活動が始まっています。南北海道大会まで駒を進めた息子の所属する野球部も、例年より2週間ほど遅れて新チームが始動。まだ2試合ほどですが練習試合も行い、レギュラー争いも熱を帯びています。
息子のチーム、半数以上が管外出身で寮生活を行う特殊な事情から、8月上旬は例年寮生は一時帰省します。多くの学校が一番練習量をこなすこの時期、地元生のみで自主練をするのが伝統のようです。この後、寮生が戻り次第合宿を行うのが通例らしいのですが、今年は諸般の事情からそれが出来ず、そのかわり複数の練習試合が組まれています。
都合良く今年は、知内町など渡島西部4町などが主催し、東北および道内の強豪校20校が集まり交流試合を行う大規模な合宿誘致モデル事業が行われ、我がチームも参加させてもらうことになりました。函館からも複数の学校が参加の予定で、遠征しなければ戦えないような有力校と、”ほぼ地元”で対戦できるとあって、仕上がり途上の新チームにとってメリットが大きいことはもちろん、小規模自治体のスポーツによる地域活性化のモデルとなる魅力ある事業だと思います(画像をクリックすると拡大します)。
新チーム結成間もないとは言いながら、来年の選抜に繋がる秋の支部予選まであと1ヶ月。息子の高校野球はこれからが本番です。あと2年、息子とともに高校野球を楽しむつもりです。
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