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2018年7月19日 (木)

北の甲子園

夏の高校野球選手権大会の南北海道予選が、現在、札幌の円山球場で開催されています。函館支部予選を勝ち抜いた次男坊が所属する高校が出場するとあって、息子はこのたびベンチ入りしていないものの、北海道の高校球児のあこがれの地である円山球場に元高校球児は当然のごとく応援に出かけました。

2018maruyama自宅から車を運転することほぼ4時間。駐車場に車を置いて球場に向かうと息子のチームの前の試合が佳境を迎えており、両校全校応援の大声援が聞こえてきます。私が高校の3年間、目指して来れなかったこの地へ、息子に、いや息子の先輩たちに連れてきてもらえました。私にとってはほぼ甲子園。三十数年越しの夢が叶ったと思うと胸に込み上げるものがあります。函館のオーシャンスタジアムとは明らかに異なるこの雰囲気。函館の高校球児にとって、全道の球児にとっても、ここで集大成を迎えること自体幸せなことだと思います。

さて、相手は春季大会準優勝の強豪校。当然、優勝候補の一角で、下馬評も圧倒的に不利。試合前のシートノックが始まると、その現実を思い知らされました。体格から当方のチームより一回り大きく、控えの選手を含め全員すごい強肩。それもそのはず、彼らは全道各地から集まった100名近い部員の中からより選れられたメンバーです。しかし、野球は他競技以上に番狂わせのあるスポーツ。ジャイアントキリングを夢見て、もし勝ったら宿泊して、明日のすべての予定を断るつもりでいました。

初回、無死1,3塁のピンチを無失点で切り抜け、もしやと思ったのも束の間。場慣れしていない当方のミスも絡んで失点を重ねていきます。2桁背番号の打者に柵越え本塁打を浴びるなど、相手エースに内野安打1本の我が軍との実力差は歴然。こういうチーム相手に攻守にミスを重ねては番狂わせなどあり得ません。好投手を擁し、接戦の可能性を期待したものの、相手が1枚も2枚も上でした。おそらく甲子園に出たとしても、勝ち上がれる力がある全国レベルのチームだと思います。

2018maruyama2自軍の目線で訪れた北の甲子園円山球場は、函館のチームにとってアウェイ感満載でした。他地区のチームはいずれも初戦から全校応援。距離的なこともあって、函館のチームは関係者+同地区高校野球部の友情応援のみ。観戦者以上に、戦っている選手は圧倒されているかもしれません。長らく函館の高校が甲子園の舞台を踏めていない理由の一端はここにもあるのかもしれません。

一方、ベンチ外の息子たちを含め、1,2年生主体の若いチームがこの舞台を踏めたことは大変大きなアドバンテージでもあります。独特のこの雰囲気と、球場の特徴を身をもって体験できたのです。加えて全国クラスの強豪校との本気の勝負。こういうチームに勝つためには何をしたら良いか。賢い彼らは何かを得たはずです。

1年の息子にとって、本当の高校野球はこれから始まります。今度はこの地で試合で活躍する姿を、そして本物の甲子園に手が届くような戦いを観せてくれることを祈りながら、再び4時間かけて帰函しました。

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