函館マラソン迫る
フルマラソンが創設されて3度目となる函館マラソンまであと5日となりました。コースの大半を占める函館市街地では、大会に伴う交通規制の看板が至る所に掲示されています。今年は過去最大の8400名余りのエントリーがあり、本大会の知名度も上がり、市を代表するイベントのひとつとして定着したものと思います。
さて、私は昨年に続いて2度目のフル参戦。記念すべき第1回目は主催者側で止む無く断念。初出走となった昨年は、風と暑さにやられてヘロヘロのゴール。今年こそリベンジのつもりですが、4月に初挑戦したウルトラマラソンの反動か、大殿筋を痛めてしまいスピード系の練習ができるようになったのがこの一ヶ月ほど。それでも、30km走3本を含め、月300kmほど走り、体重もほぼ目標値まで落として何とか臨戦態勢が整いました。
あとはこのタフなコースをどう攻略するか。序盤と終盤のアップダウンに加え、函館特有の浜風、さらには近年加齢による衰えも隠し切れなくなっていることから、2年前なら狙って当然のサブ3.5(3時間半以内)は早々に諦め、設定ペースは4:50/km。登りや向かい風では5分を超えも想定内。このペースで谷地頭の折り返し(26km地点)まで頑張り、残りはきつくなっても6分を超えないようにして何とか3時間30分台で走り切れればと思っています。
問題は週末の天気です。最高気温が20℃に満たない今日のような天候が理想なのですが、今年は太平洋高気圧の張り出しが強く、当日は梅雨前線が渡島半島付近に停滞するようです。今のところ予想最高気温が26~7℃、梅雨のような天候か、前線の居所によっては真夏の日差しが差す可能性も否定できません。この時期道南特有の肌寒い天候は期待できそうになく、タフなコースも合わさって秋の平坦マラソン+5~10分(私の場合)のタイムを想定すべきでしょう。
今週は軽いJOGのみで疲れをとり、直前にサプリと塩分補給で夏マラソンに備えます。参戦予定の皆さん、お互い頑張りましょう。
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