新緑の季節
桜の開花がピークを迎えた頃から肌寒い天候が続いていた函館ですが、今日ようやく平年並みの気温に戻りました。気温が低くても季節は着実に進んでおり、函館では桜の花びらが散ると同時に、落葉広葉樹の木々が新芽を付け始め、街に黄緑色が目立ち始めます(写真は今日の函館駅前)。
四季の移り変わりを視覚ではっきりと感じられるのは、日本の中でも北海道が突出しているのではないかと、一度離れてみてつくづく感じているところです。そしてこれから北海道は過ごしやすい季節に向かっていきます。
明日から気温は平年並みか高く推移する予報となっており、道南函館も春から初夏への足音を早めることでしょう。雪に覆われていた函館山も茶色になり、そして今うっすらと緑がかってきました。山の色が濃い緑色になると北国の短い夏が始まります。これからが当地の本格的な観光シーズンです。
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