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2018年1月

2018年1月31日 (水)

除雪

寒すぎて3回続けて気象の話です。

過去最強クラスの寒波の影響で、函館の気温はこの1週間一度もプラスになっていません。そのため、23日と28日にまとまって降った雪はほとんど融けることなく、市内の道路は幹線道路を除いてザクザク状態、歩行も車の走行もままならない状態です。

今年の函館の降雪は例年の1.5倍に及んでいるとのこと。市の除雪予算も間もなく使い切る見通しの上、断続的なドカ雪で業者による除雪が追いつかないのが現状です。3車線は2車線に、2車線は1車線となり、場所によっては雪にタイヤを取られて動けなくなる車もあるなど、朝夕を中心に至る所で渋滞が起きています。

2018josetu幸い、当ホテル前の開港通りは、今や観光客の”幹線道路”となっていることもあり、除雪の優先順位が高いのでしょうか、昨日も除雪が入って歩道、車道とも快適です。余談ですが、郊外にある私の自宅前、交通量の少ない道幅5~6mほどの住宅街の小道なのですが、裏道にもかかわらず大雪が降るとしばしば除雪車がやってきます。通り沿いに除雪業者の社長さんでも住んでいるのではないかと睨んでます(笑。

異例とも言えるこの冬の寒さと大雪。過ぎ去ってくれるのはいつになるのでしょうか。

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2018年1月25日 (木)

観測地点

過去最強クラスの寒波の来襲で全国的に寒い朝となり、東京の最低気温は氷点下4℃と、48年ぶりの寒さを記録したことがニュースになっていました。ここ函館でも、今朝は過去数年来経験していないような”シバれ”を久々に体感したところです。

ところで、東京の48年ぶりの最低気温というのは、かなり怪しい記録であろうと思っています。関係者もしくは興味のある方、あるいはたまたまそのニュースを記憶している人しか知らないことかもしれませんが、東京の気温等々を観測する観測地点は、3年ほど前数百メートル程、移動しました。

たかが数百メートルとお思いでしょうが、周囲の環境の違いによって日々の最低気温の平均値が1.4℃も低下しているのです。この数値は決して小さいものではなく、最早継続性があるとは言えません。事実、横浜などでは22年ぶりの寒さだったということですから、実際は東京の記録もそれくらいなのでしょう。

こんなことに目くじらを立てる必要はありませんが、地球温暖化を印象付けるため、統計の継続性や信頼性を無視して、視聴者に訴えかけていると思われるニュースはよく目にします。

このように気象データは観測地点が僅かに違うだけで、大きく異なることも少なくありません。先日、函館でドカ雪が降った時も、我家周辺は雪かき無しでは外出もままならず、函館地方気象台での観測でも短時間で記録的な積雪を記録していたのですが、朝出勤してみると函館駅周辺は早朝にもかかわらず、完璧な除雪が行われていました。実はこれ、除雪されたのではなく、函館中心部はほとんど降雪が無かったようなのです。

函館地方気象台は、今でこそ函館の人口集積地に近いところにありますが、かつては周りになにも無かったような郊外に立地し、函館山とは反対側の山に近い位置に立地しています。なので、ここでの数値が必ずしも函館市街地の気象を表していないこともままあります。これが中央区のド真ん中に観測地点がある札幌と異なるところ。いや、むしろ札幌市民の方は、中心部との気象の違いに違和感をもつケースがあるのかもしれません。

2018sekisetu左の画像は、函館近郊の今日の積雪の深さを表したものです。函館地方気象台の積雪は37cmですが、函館空港がある高松の観測地点の積雪はわずか4cmです。函館空港は全国的にも市街地に近い空港で、気象台からも直線距離で7kmほどしか離れていません。空港はやや高台にあり、雪を積もらす西風が海に抜けるため、元々積雪しずらいところではありますが、同じ市街地でもこれだけの差があります。昨夜からの雪も、函館市内は僅かに積もった程度でしたが、北へ数キロずれた地域はこのたびもドカ雪だったようです。

気象データはまだ良いとして、困ることがあるのは地震の震度です。昨夜も比較的大きな地震がありましたが、震度はその自治体で最も大きな震度を記録したところがその地域の震度として報道されます。函館では震度計がある場所の地盤のせいか、泊町観測地点が最大震度を記録することが多いのですが、この観測地点は函館中心部から20km以上離れた場所にあります。昨日も、体感的には震度1でも記録は3。

合併で市域が広くなった函館では、しばしばこのようなことが起こり、一昨年函館で震度6弱の地震があったと報道された時も、観測地点は市街地から峠を越えた旧別自治体。市街地の被害は全く無かったにもかかわらず、函館が大変なことになったかのような風評が広がりました。

ニュースは極値を強調してインパクトを与えたいのはわかりますが、誰もが信用してしまう気象の値(地震も含む)は、慎重に報道してもらいたいものです。

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2018年1月23日 (火)

荒天

2018ame今朝は首都圏の大雪のニュースで持ちきりでしたが、暴風雪警報が出る中、ここ北海道函館で早朝より降り始めたのは、意外にもみぞれ混じりの雨。東京に大雪をもたらした南岸低気圧ではなく、日本海に発生した低気圧の進路の影響で、道南は南風となり、大雪の予報は外れて、とりあえず雪かきをせずに済みました。

それにしても、今年の冬はドカ雪と雨の繰り返し。函館でひと冬に何度も大雪に見舞われるのは珍しいことですが、1月に何度も雨が降るという記憶もありません。厳冬と暖冬が同居する、何とも不思議な今年の1月です。

さて、明日以降はこの冬一番の寒波がやってくるとのこと。函館の最高気温も軒並み氷点下の真冬日が何日も続くとの予報が出ています。この雨も夜には雪に変わり、明日からは連日雪かきに追われることになるかもしれません。あ~、恐ろしや。

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2018年1月19日 (金)

最近行く店(5)

私のカレーの好みはサラサラ系よりネットリ系。なので、札幌発祥と言われブームにもなったスープカレーは自分の口には合わないと思い、北海道民ながら長い間食べたことはありませんでした。しかし、函館にもスープカレーの有名チェーン店が次々と進出し始め、その評判も上々だったことから初めて口にしたのが数年前。思いの他、イメージとは異なる美味さで、あくまで自分の中では”カレーライスのカレー”とは別カテゴリーながら私のメニューに加わりました。

さて、そのスープカレー。函館で検索してみると、常に最上位に名を連ねるのは、数多くの有名チェーン店を差し置いて地場の単独「吉田商店」。その存在はかなり前から知ってはいたものの、当ホテルからの微妙な距離感もあって訪れたのはつい最近。いろいろな意味で感心させられました。

2018yoshida2新川町、合同庁舎近く。最近、このブログでも紹介したとんかつ専門店「さい藤」の並びにこの店はあります。さい藤を訪れた際、わりと広い敷地の専用駐車場があることがわかり、今度来ようと決心しました。人気店にはそれなりの理由があるものです。初来店の際、その駐車場に入庫しようとして気付いた最初の気配り。既に数台駐車してあった数台の車のフロントガラスに「従業員の車です。前に止めてもいいですよ。」という張り紙が。従業員の車を端の方に置いたり、従業員の車同士縦列にさせたりする光景は良くみられますが、このような対応をしてくれた方がホスピタリティを感じるものです。

昼は11時30分開店で、既に何度か訪れている私は大体開店と同時に入店しているのですが、いずれも開店前に店の前で待っている人を見ています。さらに、開店と同時に次から次へと入店してくる老若男女。さすが人気店です。店の中は昭和30~40年代を意識したようなレトロなつくり。学校の机といすを利用した2~4人掛けのセットも悪くありません。更に細かく言うときりがないので書きませんが、メニューをはじめテーブルに置かれた様々な小物に一味感じる工夫が見られます。

2018yoshida前置きが長くなりましたが肝心のスープカレー。辛さは10段階で、3番目から追加料金。この3番目(真辛)でもかなり辛く、辛いのが苦手ではない私でも4段階目(地辛)が限界という辛さです。スタンダードはチキンカレーですが、種類、トッピングともそこそこ豊富。ライスは黄色いターメリックライスで大盛でも30円増し。このたびは、海の恵みシーフードカレーライス中盛(追加なし)を選択しました(写真)。

人気の最大の要因はやはりスープでしょう。辛さの奥に、しっかりとダシの効いた旨味が潜んでいます。これ、ラーメンにしてもいいんじゃないかと思うほど、癖になるようなコクがあります。経営の随所に工夫が見られ、HPも充実しているので、値段等詳しいことはそちらをご覧下さい。スマホのアプリもチェーン店並みの工夫が見られます。味以外にも経営者として勉強させられるところが多々ある店です。もちろん私のランチのレパートリーに加わりました。

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2018年1月15日 (月)

紙一重

この週末、長男が出場した高校バレーの新人戦(1,2年生による大会)函館地区予選を観戦しに函館アリーナに行っていました。

函館には男子バレー部がある中学校が少なく、また良くも悪くも長身選手を集めるようなバレーの私学強豪校が存在しないため、息子のように高校からバレーを始めても試合に出て、あわよくば全道大会に駒を進めることも夢ではありません。その長男の学校は市内4強の一角。この年代、やや実力が抜けている1校を除く上位3校の力量はほぼ互角で、2校に与えられる全道大会出場は十分手の届く位置にありました。

2018vo土曜日の予選は危なげなく3戦全勝。順当に勝ち上がってきた4つのシード校によって争われる日曜日の決勝リーグも、初戦で第2シードの学校を破り、思いもしなかった競技での全道大会出場が目の前に迫ってきました。好調なチームは格上の第1シード校との第1セットも接戦の末制し、高校バレーの世界では珍しい番狂わせのムードが漂った時に落とし穴が待っていました。チームの主力の一人が着地の際にバランスを崩し捻挫。その後の試合に出れなくなり、わずか8名で今大会に臨んでいる当チーム、普段練習したこともないフォーメーションで戦わざるを得なくなりました。

1勝1敗で迎えた最終戦は勝った方が全道大会へ進める大一番。どんな競技でも高校時代、一般の学校で地区大会を勝ち上がり上のステージに行けるとなると、一生の思い出となるはずです。そんなチャンスが巡ってきた両校の戦いは白熱した試合となりました。第1セットはお互い何度もセットポイントを迎えた末、30-28で落とし、次のセットも大接戦の末の25-23。ここ一番のミスで自滅したような惜しい負け方でした。この僅かな差は勝ちたい気持ち、追い込まれた時の紙一重のメンタルの差であったように思えます。

息子が所属するチーム、客観的に見て全道大会どころか地区1位を十分狙える力があると分かりました。高校スポーツの世界は短いもので、ほとんどが2年と2ヶ月程度。多くの3年生が引退する最後の大会”高体連”は4ヶ月後。もう一度、全道大会を掛けた手に汗握る高校バレーが観れそうです。子供のスポーツは最高の親孝行だと思います。

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2018年1月12日 (金)

この冬は・・・

今日、全国的に雪に関するニュースがトップ扱いとなっておりますが、ここ函館もおそらく短時間としては記録的な大雪となりました。

2018yuki2昨日の夜までは、もっと詳しく言うと深夜までは函館市内の道路にはほとんど雪はありませんでした。大雪警報が出る中、とある小説に嵌って夜中2時過ぎまで読書をしていた私は、時々気になって外の様子を窓越しに確認していました。寝る直前に雪が舞いだしたものの、風も強かったため、これは積もる雪ではないと高をくくっていたのですが。

2018yuki_2早朝を中心に線上降水帯の雪雲バージョンが、渡島半島南部にかかり続けたらしく、直下の函館ではわずか数時間の間に40cm近い降雪となりました。そんな訳で、朝起きてみると一面の銀世界どころかいきなりの豪雪地帯。玄関を開けるのに苦労するほど雪が積もり、これでは車も出せないと家族総出で雪かき開始。向こう三軒両隣も同じ状況で、今朝は函館市内全域雪かきに追われているようでした。

ドカ雪はこの冬3回目。しかし、早朝からこれほどの大雪はここ数年記憶にありません。一気に降って暖気で融けての繰り返し。この冬の降雪パターンは明らかに例年と異なっています。

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2018年1月11日 (木)

ファンラン

2018naiki2と、いう訳で購入してしまいましたナイキズームフライ。本当は、ナイキズームヴェイパーフライ4%が欲しかったのですが、その量販店では取り扱っていないということで下級モデルで我慢。それでも約1万6千円と、ランニングシューズとしては高額なのですが、息子のバレーボールシューズを買いに行った時に衝動を抑えられなくなりました。

これを当面トレーニング用に使用し、”フォアフット走法”をマスターできたら、品薄となっているヴェイパーフライを探しだし、今年の大会用のシューズにしたいと目論んでいます。

ところで、私のように年間何回もマラソン大会に出場する一般市民ランナーには、大きく分けて2つのタイプがあります。一つは、レベルは違えど自己記録を目指して常に全力で走るタイプ。もう一方は、記録や順位は関係なく、各地の大会を旅行がてら、あるいは健康のためゆっくり楽しみながら走るタイプです。このような走り方をファンラン(FUNRUN)と呼んでいます。

私はいまのところ前者なのですが、40歳から本格的に走り始めて十余年。初めの頃は走るたびにタイムが縮まり、それが面白くてのめり込んで行ったのが、40代後半になると記録も頭打ち。まだ、可能性はあるとトレーニング方法を変えたり、走る距離を延ばしたりしていたものの、年齢的なものか遂に昨年、大きく記録が落ち始めました。一昨年までの数年間、年2回走っていたフルマラソンは概ね3時間20分台の記録だったのが、昨年4回走ったフルマラソンはいずれも3時間40分以上かかりました。”30kmの壁”が20kmくらいで訪れるようになり、走った後のダメージも長く尾を引くようになったような気がしています。

そろそろ潮時のような気がして、私の中では今年の函館マラソンを全力で走る最後の大会にして、その後は走ることは続けながらも”ファンラン”に移行しようかと思っていました。その最中に現れたズームフライ。ビヨンドマックスの出現で私の草野球寿命が延びたように、この革命的なシューズが、私の本気マラソン寿命を延ばすことになるかもしれません。

とりあえず第3回函館マラソンにピークを持っていくため、4月に河口湖ウルトラマラソン71kmと、5月には岩手錦秋湖マラソン30kmにエントリー済。手ごたえを感じることができたら、この秋にも自己ベストを目指してみようかと思い始めた52歳です。

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2018年1月 6日 (土)

薄底時代の終焉?~ランニングシューズ~

人気ドラマ「陸王」を見て、普段走らなくてもランニングシューズに興味を持った方も多いと思います。先般、この「陸王」は、実話がモデルとなっていたことを他局のドキュメンタリー番組で知りました。

ドラマでは足袋の老舗「こはぜ屋」が作る足袋型シューズと、大手アトランティス社(モデルはミズノ)のR2というシューズの戦いを描いているのですが、”リアル陸王”の足袋型シューズとの対比で用いられたのは、ナイキ社のズームフライというランニングシューズ。私はドキュメンタリー番組を見て、この特殊なシューズに大変興味を惹かれました。

2018naiki近年、ランニングシューズはより軽くがトレンド。当然、靴底は薄くなり、その中で如何に耐久性を高めるか、足への負担を軽減させるかを各社競い合ってきました。しかし、ナイキのズームフライは、ランニングシューズとは思えないような厚底シューズ。にもかかわらず、軽量も実現しているのですが、これは足への負担を軽減するだけでなく、足裏の前方で着地する”フォアフット走法”で走るランナーのために開発されたシューズです。昨年、このシューズを使用した試走で、マラソンの世界記録が達成されたことで俄然注目が集まりました。

マラソン記録の世界トップクラスを独占するアフリカ人選手の多くはこのフォアフット走法で走っているのですが、これは体形的に骨盤が前傾しているためで、体形が異なる日本人にはこの走法は向かないとされてきました。ドラマ陸王でも、足の中央部で着地する”ミッドフット走法”が理想とされ、事実、昨今の長距離界の主流となっています。ところが、先般このナイキのシューズを履いた大迫選手が、日本人のマラソンランナーとしては久々に世界のトップと互角に渡り合い、フォアフット走法をマスターしていたことで、日本の陸上長距離界の常識が揺らぎ始めました。

先般の箱根駅伝においても、このたび然程前評判の高くなかった東洋大学の、1,2年生がこのナイキズームフライを使用して往路を制したことで、コアな市民ランナーの注目度も一段と上昇しました。ズームフライの競技用市販モデルである「ナイキズームウェーバーフライ4%」というのは、既に品薄状態となっており、ネットで購入可能が再開されたのが箱根駅伝翌日のこと。ただ、約2万6千円とランニングシューズとしては高額なだけに、購入を迷っていた私ですが、迷う以前に即完売。もしかしたら、店舗販売しているのではないかと、スポーツ店に立ち寄ってみましたが、当然のごとくありませんでした。

代わりに目についたのが、各社旧モデルの長距離ランニング用高額シューズが軒並み50%OFFで売られていたことです。ここまで、極端な安売りは目にしたことはありません。知らなければ即衝動買いしていたところですが、心は既にズームフライ。何でも”4%”というのは、このシューズで走ると4%タイムが短縮するためとか。私のフルマラソンタイムでは約10分に相当します。日本の「こはぜ屋」ではなく、アトランティス社ならぬ米国ナイキ社に魂を売ろうとしている50代の一般市民ランナー。私だけではないはずです。

ランニングシューズに革命が起ころうとしています。

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2018年1月 3日 (水)

新年

新年、明けましておめでとうございます。

201801私は、例年通り元日から2日間休ませていただき、本日から通常勤務となります(もちろんホテルは年中無休で営業しています)。この年末年始は比較的気温が高めに推移し、特に元日は函館ではこの時期珍しい雨模様となるなど、12月に例年以上に降り積もった雪も嘘のように、幹線道路は路面が乾いた状態です。

さて、新年。昨年までの3年間、函館の観光業界、特に我々宿泊業界はインバウンドの急増と北海道新幹線開業により、絶好調ともいえる時期を過ごしてきました。しかし、どの世界も良い状況は長くは続きません。事実、想定の範囲内とはいえ、特に昨年秋以降、当ホテルでも入込、売上とも対前年でのマイナスが目立ち始め、その減少幅も大きくなってきています。いわゆる新幹線開業効果の反動減で、今のところこの傾向が続いたとしても、開業前よりは高い水準で推移し、業績的には問題の無い程度ではあるのですが、正念場が”始まる”のは今年の秋以降です。

観光客の入込は良くて横ばい、おそらくジリ貧。新幹線開業時のような大幅な増加が到底見込めない中、我々宿泊業界では客室の供給数がこの秋から一気に増加し始めます。大きな悪材料が無くても、黙っていてはマイナス幅がどんどん大きくなり、早ければ次のオフシーズン、普通に考えて来年は新幹線開業前の入込を下回ってきても不思議ではありません。更に加えて言えば、過去の供給過剰状態と異なるのは、これに人出不足が加わるということです。そして既に様々なコストが上昇している中、売上が減少すれば、リーマンショック時とは異なる、もしかしたらそれ以上の厳しい時代を我々業界は迎えることになるかもしれません。今年は、「良い」から「大変厳しい」に変換する過渡期となるものと考えています。

もちろん、指をくわえて時が過ぎるのを待つ訳ではありません。潤沢ではありませんが、資金があるうちに今年も未来に向けた投資を行います。生き残るためには変化し続けなければなりません。昭和に生まれた小さなビジネスホテルの変遷を見届けて頂ければ幸いです。詳細はいずれ拙ブログで報告します。

本年も宜しくお願い申し上げます。

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