函館マラソン「観光立”地域”特別賞」に
日本商工会議所の観光振興大賞受賞を目指し、エントリーしていた函館商工会議所の「函館マラソン創設の取組み」ですが、惜しくも大賞受賞とはならず、代わりに「観光立”地域”特別賞」の評価を頂きました。
全国各地の商工会議所からエントリーのあった事業のうち、一次審査を突破した10の単会事業の二次審査が先月東京で行われ、私がそのプレゼンを担当しました。熱弁?空しく、大賞は大河ドラマ「真田丸」に絡む事業を展開した長野県上田商工会議所に。聞くところによると、上田と函館は接戦で、函館マラソンはポイント上で僅差の2位だったとか。プレゼンが至らなかったのか・・・。元野党の党首が「2位じゃだめなんですか?」と国会で発言したことがありましたが、1位と2位では雲泥の差があることを実感している次第です。最初は、正直どうせ大賞など難しいので、何かの賞でももらえれば箔がつくくらいに思っていたのですが、この結果を聞くと逃した魚は大きかったと。
最も上田商工会議所の事業も大変大きな経済効果を生み出しており、負けるとしたらここだろうと初めから感じていました。詳しくは書きませんが、大河ドラマ終了後も事業規模を拡大させ続けたことが評価されたのだと思います。
また、函館マラソン創設に関わる事業も、当商工会議所の事業として全国に胸を張れる事業です。1大会の経済波及効果が5.6億円という試算が評価のひとつになったのだと思っています。ちなみに上田商工会議所の取り組んだ事業による上田市での消費総額は60億を超えており、ここが大賞と次点の差になったのだと今は納得するしかありません。
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