寄る年波?
本格的に走り始めて早12年。40を過ぎて始めたものの、いや、だからこそ走るたびに記録を伸ばすことが出来ていました。数年前までは。年齢的なものか、自身の限界に近付いてきたのかここ数年は記録も頭打ちとなり、特に五十路を超えた昨年あたりからは、インターバル走などのゼイゼイハーハー系のトレーニングがきつくなり、持久力よりも心肺能力やスピードが必要とされるハーフマラソンの自己ベスト(=PB・1時間29分台)更新は、もう無理だろうと諦めました。
反面、30kmから先の失速を抑えることができればフルマラソンのPB(3時間21分台)更新はまだ可能だろうと、今年からはフルの大会中心にエントリーすることに。事実、昨年11月に行われた筑波マラソンではあと少しでPBに迫るタイムで完走しました。
それから半年余り。どうも調子が上がりません。・・・というか、これは明らかに年齢的なものなのでしょう。数年前とは痛むところが変わってきました。筋肉系は大丈夫なのですが、腰や足首などの関節やアキレス腱の、走った後のダメージがなかなか抜けません。また、以前、谷口浩美さんに言われた通り、年を取ると筋力が落ちてバネが無くなるというのを実感している今日この頃。ペース走を行っても、自分が思った通りにスピードが上がりません。
先月の函館マラソンも後半大失速。これは、タフなコースと風と暑さのせいだと言い聞かせ、今月末の北海道マラソンでリベンジを誓い、7月はトータル300km走破。例年であれば、スタミナに自信がついてくるところが、今年は疲労が貯まるばかり。大会約3週間前の今週追い込みをかける予定を変更し、休足日を設け、疲れを抜こうと思っています。
一方、未だサブ3達成するなどハイレベルを維持している同年代のラン仲間もおり、練習次第ではまだ行けそうな気も。一説には55歳までは心肺能力の向上が可能だそうです。北海道マラソンを含め今年残りフル3レース(多過ぎ?)。寄る年波に打ち勝ってPB更新を目指したいと思っています。
まずは本日1500m×4本のインターバル。昨年までなら4:20/kmでカバーするところ、4:30/kmでいいかと。年には勝てない?
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