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2017年6月

2017年6月28日 (水)

函館マラソン当日は夏日?

今度の日曜日に迫った函館マラソン。当日の最高気温が25℃の夏日になるのではないかとの予報が出ています。昨年はスタート時の気温が小雨交じりの14.8℃。途中風雨も強まり、ランナーにとって厳しい環境となったのですが、体感とは裏腹に完走率が高く、平均タイムも上々のようでした。特にフルマラソンは少し寒いくらいの気温の方が良いようです。

2017hakomara
ここ数日の函館は晴天が続いていますが、湿度は低く、北海道の初夏らしい心地良い気候です。ただ、週末にかけては南から湿った空気が入る影響で、日差しは減るものの気温、湿度とも上昇するようです。北海道マラソンを経験している方であれば大丈夫でしょうが、日本では希少な夏のフルマラソン。秋~春の大会をメインに走っているランナーは、従来以上に十分な準備が必要です。

水分はもちろんのこと、塩分の補給に気を配って下さい。汗とともに塩分が流出し、後半、足の痙攣の原因となります。数日前から、サプリなども利用して対策を練ることをお勧めします。給水は早い段階からこまめにお取りください。また、函館マラソンならではの「フードエイド」が、昨年以上に設置されているので、補食に利用して頂ければと思います。

昨年とは違った意味で少し厳しい環境となるかもしれませんが、参加されるランナーは函館の夏マラソンを堪能して下さい。今年は私も走ります。

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2017年6月21日 (水)

近づく第2回函館マラソン

フル・ハーフ同時開催になって2回目となる函館マラソンまで、あと10日余りとなりました。昨年は運営責任者という立場上、裏方に回ったわけですが、今年は堂々と?フルマラソンに参戦します。

中央競馬が開催される繁忙期に加え、学会の日程とも重なったことから宿泊施設の確保がままならず、募集期間延長という意外な展開となりましたが、フル約3800人、ハーフ約4200人という形で概ね定員到達。人気のフルは、序盤圧倒的にエントリー数が多かったものの、こちらは日帰り圏外からの応募が中心。宿不足から最終的にハーフエントリーの市内ランナーが増加しての逆転現象となりました。

初フルだった昨年は、初めてということに加え、想定外の暴風雨で予期せぬトラブルも起きて、いろいろ厳しい意見も頂きましたが、今回はその反省も踏まえ、様々な点で改善が見られます。まずはスタート。フル・ハーフ8000名(実質7千名弱)同時スタートということで、スタート直後に混乱を生じたことから今回はハーフを先に10分の時間差を設けました。

Dsc_1448また、特色のひとつであるフードエイドをハーフのコースにも設置し、それぞれの食材も昨年から大幅に増やしてより多くのランナーに楽しんでもらえるようにしています。細かい部分では、荷預け用の袋も昨年より大きく、かつ函館らしいデザインになりました(写真)。これは、「袋が小さい」と直接、間接的に聞いた私が、毎年参戦している北海道マラソンで使われているものを実行委員会事務局に持参したところ、即座に対応してくれました。エントリーしたランナーの手元には、既にゼッケンとともに届いているはずです。

私は5月以降、30km走5本、レース感覚を養うためハーフマラソンの大会に出場するなど、月間300kmペースで練習に取り組んできました。。今週はレースペース走やインターバル走で軽く刺激を加えた後、徐々に走行距離を抑えて疲労を抜いて本番に備えます。年齢的なものか、思ったほどスピードが出せなくなり、また体重も絞り切れていませんが、タフなコースを承知の上、3時間30分以内では完走したいと思っています。

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2017年6月16日 (金)

活況 函館フットボールパーク

現在、函館フットボールパークでは高体連サッカーの北海道大会が行われており、全道各地から強豪校が集まり熱戦を繰り広げています。

Dsc_1447昨年来、新幹線開業による観光客増加が話題となっていますが、開業に合わせてオープンしたこの函館フットボールパークと函館アリーナが入込増加に寄与した割合も少なくありません。両施設とも、世代を超えて全道・全国レベルの大会が開催され、選手だけではなく多くのご家族もこの地を訪れています。当ホテルにも出場している1チームの他、サッカー関係者や、応援の家族と思われる方々にご宿泊して頂き、今週は平日も含めて函館市内が満室状態。来週も函館アリーナで高体連バスケットの北海道大会が開催されるため、同様の状況が続いています。

一方、少し残念なのは、今回の全道大会には長男が小学生時代同じサッカークラブに所属していた選手が多数出場しているのですが、その多くが函館のみならず全道の強豪校に所属していることです。嬉しい反面、函館にはスポーツに力を入れている学校が少ないため、サッカーに限らずスポーツで有能な生徒は、中学卒業と同時にこの地を離れてしまっているのです。これが函館の人口減少の一因にもなっていると言ったら言い過ぎでしょうか。スポーツが地域経済に与える影響を過小評価してはいけないと思います。

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2017年6月13日 (火)

平成29年度 函館地区中体連軟式野球組合せ

2017 早いもので、次男坊の中学野球も最後の大会となりました。春の市内大会は、初戦最終回までリードしながら逆転負け。軟式野球連盟主催の大会は、1回戦突破したものの2回戦は自滅的完敗。しかし、過去2年も春の2大会は上位進出できず。奇跡の中体連3連覇なるか。可能性は無きにしもあらず?

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2017年6月 8日 (木)

初LCC

現在、総会シーズンでブログの更新もままなりません。先週から今週にかけては5泊6日の行程で、複数の総会等への出席のため、東京と札幌へ出張に出かけておりました。その初日、東京で午前中の打ち合わせがあり、夜間駐機できず、初便が遅い函館からでは間に合わないため止む無く前泊することに。旅費を抑えるために、折角なのでこの春先、函館に就航したローコストキャリア(LCC)のバニラエアを利用することにしました。

Dsc_1370謳い文句は函館⇒成田が5380円~(この時はキャンペーンでたしか4980円~)ですが、荷物を預け、わがままオヤジは一番広いシートを選択したので1万円近くに。それでも早割を利用した場合の既存航空会社便と比べてもかなり割安です。空港の待合室で感じたのは、ビジネスユースと思しき人が全く見当たらないこと。15時過ぎの便ということもあるのでしょうが、スーツ姿は私一人のようでした。席はJALやANAでは一度も座ったことがない1A、一番前の窓側です。この便に乗る人は安さを追求するためか、広いといっても既存航空会社の普通席程度の一番前に座っているのは6席中2席のみ。広くはないものの、私は3席独占で得した気分でした。当日は仕事も無いため、500円の缶ビールを頼んで、小一時間。ビールの値段は既存キャリアと変わりません。

十数年ぶりの成田空港で迷うかと思ったのですが全く問題なく、1000円で東京駅までの高速直通バスのチケットを購入して始発となるバス停まで、ストレス無く進むことができました。バスも短い時間間隔ででているため、座れないことはありません。空港内の複数のターミナルを回るため、出発してから成田空港を離れるの少々時間がかかりますが、出てしまうと高速経由で一直線。この日は道路が空いていたこともあって、乗車時間は1時間ほど。羽田経由と比較してもそれほど大差はありません。

中途半端な時刻発で、おそらく仕事での利用はほとんど無いと思いますが、家族での旅行や、嫁の帰省、将来息子たちが首都圏の大学などに行った場合などは、我家の家計節約のためにも、積極的に利用することになるのではないでしょうか。移動の選択肢が増えることは、地方に住むものにとって大変利便性が高まるものと実感しました。

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