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2016年11月 2日 (水)

北海道と東北

Dsc_1056今年のプロ野球。我らが北海道日本ハムファイターズが、前半戦大差をつけられていたソフトバンクをひっくり返し、更にはCS、日本シリーズを勝ち抜き、見事日本一となって北海道民はおおいに盛り上がりました。

一方、今年はサッカーJ2でもコンサドーレ札幌が首位を走り、来期J1返り咲きをほぼ確定的にし、バスケットボールでも今期新たに立ち上がったプロバスケットボールリーグのトップB1で戦いを繰り広げています。ところが、函館市民にとって、こちらは今一つ盛り上がりに欠けています。もちろん、国民的メジャースポーツの野球と、サッカーのJ2、また、立ち上がったばかりのプロバスケとの人気の差はありますが、それだけではないはずです。

歴史と伝統のある日本のプロ野球。NPB所属球団は全国に12球団しかなく、北海道に1球団、東北にも1球団。かつて3大都市圏に集中していた球団が、日ハムを筆頭に地方主要都市に分散したことで人気を盛り返しました。”地方単位”で応援することに違和感はありません。敢えて言えば、首都圏のチームが北陸や四国にもう1チームくらい移転した方がもっと盛り上がることでしょう。

他方、JリーグはJ1からJ3まで合わせると全国に53チーム(U-23チーム除く)。北海道には1チームしかありませんが、東北は青森県を除いて各県1チームで5チーム存在します。Bリーグは全国42チームのうち、東北6県6チーム存在しますが、北海道はレバンガ1チームのみです。道も県と同じだから上等だろうと思う方もいるかもしれませんが、そうでしょうか。

北海道は東北6県に新潟県を加えたより面積が広く、人口こそ少ないものの、それでも東北地方の人口の60%にあたる”道民”が住んでいます。また、東北各県に独自の文化があるように、同じ北海道といっても道南函館と道東やオホーツク地方とは歴史や風土、また言葉も微妙に異なります。

プロ野球に対して、プロサッカーやバスケはもっと小さな地域単位で応援するプロスポーツです。コンサやレバンガは残念ながら”北海道の”というより札幌のチーム。今、我々はプロスポーツ不毛のこの地にプロスポーツ文化を根付かせるため、これら既存のプロチームへの応援、協力を惜しみませんが、本音はサッカーやバスケのプロチームは都市単位とは言わないまでも、北海道では道南、道央、道東、道北といった地域単位にあってしかるべきものと考えます。それでこそ、人口割でも北海道と東北が同等になるのです。

ひところと違い、日本でもスポーツは体育ではなく、お金を生みだす産業の一つと考えられるようになってきました。スポーツ関連の予算も文科省だけではなく経産省が扱うように世の中も変わってきています。この流れを、北海道という特殊な地域は、今のままでは取り込むことができません。分県は難しくても、北海道を4~5つの地域に分け、各地域に予算を含む権限を大幅に移譲する、”道内州制”ができないものか妄想しています。

日ハム優勝に関する話を書くつもりが、とりとめのない方向へ進んでしまいました。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

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コメント

是非オーナーさんに見ていただきたいです。
函館からJリーグチームを作ろうという2chです。

http://itest.2ch.net/test/read.cgi/soccer/1461411487/

是非アドバイスをお願いいたします。

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