猪苗代湖ハーフマラソン
北海道新幹線が開業して東北が近くなりました。特に仙台以南の南東北。猪苗代湖ハーフマラソン出場のため郡山を拠点としましたが、午前中は出社して家を出たのが午後2時頃、夕食の時間帯には既に郡山市内におりました。開業前の盛岡あたりの感覚です。
さて、八戸、青森に次いで今年3度目のハーフマラソン大会。内陸の大会は風が無いと思っていたのは勝手な幻想で、かなりの西風。さらに想像以上に肌寒く、用意していたタンクトップ型のウェアを諦め、レース後に着る予定だった長袖のTシャツで走ることにしました。ハーフ参加者は1700名程。拠点となる会場が町営の体育館も程よい広さで、外は寒いながらストレスは感じませんでした。
スタート直後の1kmは予定通り4分少々。練習であればほぼ全力ゼイゼイハァハァ状態とならないと出せないタイムですが、本番では不思議と息が持つ、突っ込み過ぎない良いペース。その後3kmまでkm4分10秒台。ただ逆風の中でのペースなので、飛ばした方だと思います。4km地点にかけて陸橋のアップダウンでペースが落ちましたが、その後はしばらく4:20/km前後を維持。これは久々いい感じ?な、気分で走ってましたが、これは追い風になったせい。13km過ぎの3回目の陸橋越えで初めて4:30/kmを超え、ここから逆風の中4分30秒台が続きました。
結局、平凡なタイムになる覚悟ができた終盤、肌寒い気温が幸いしてか意外とスタミナが残っていました。いつもは根性無しで、維持することに満足する残り3km。バテない程度にペースアップ。近年、抜かれる方が多かったこのラスト、同年代をターゲットにけっこう抜いて、抜かれたのは一人だけ。タイムもベストには程遠いものの、今年走ったハーフでは一番。そして何より50歳~59歳のジジイの部?では、272人中18位と、速くなったと錯覚しそうな順位に気を良くしました。まあ、最年少だからね、このクラスでは。
さて、本命は来月のつくばマラソン。ハーフでは自己記録更新が難しいと思ってますが、フルであれば、後半30kmを過ぎてからの足とスタミナを持たせることができれば、まだPB更新は行けそうに思っています。ハーフのペースよりkm10秒落として35kmまで、残り7kmを気合いで5:00/kmを維持して3時間20分以内。ジジイはまだまだ上を目指します。
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