« 台風10号接近中 | トップページ | はこだてグルメサーカス2016開催 »

2016年9月 3日 (土)

3年後の憂鬱?

Dsc_0694昨日、懸案となっていた函館駅に隣接する1万平米に及ぶ遊休地の開発業者に、大和ハウスが選定されたことが公表されました。13階建300室規模のホテルを核に、複数の物販・飲食スペースを設け、2019年5月オープンを目指すということです。

サプライズというより、「やはりか」というイメージでした。以前からかなり確度の高い情報として、私の耳に入っていました。数年前、まだ函館の観光業界が苦しんでいた頃は、市内の宿泊施設と競合になる”外資”の進出に否定的だった行政も、インバウンドの増加と新幹線開業で不足気味とも伝えられる函館の宿泊施設の現状に方向転換を余儀なくされたものとも思われます。

この報には、宿泊業界を除く観光業界は歓迎ムード。覚悟はしていたものの、今のバブル的な観光客の入込状況を勘案すると、私もやむを得ないものと判断するしかありません。これが自由経済。需要のあるところには新たな供給が進出してくるのです。そして、新たな経済サイクルを生みます。

問題は、このブログで何度も記しているように今年が当面のピークであること。そして来年以降、函館市の宿泊供給能力は業態転換や新規の建設によって、約10年振りに一気に増加します。そして、新幹線開業効果というものが消え去った3年後、オリンピック景気に沸いていれば幸いですが、そういうものは大概、本番前に下降線を辿るもの。むしろ、その頃、国際紛争やパンデミック、あるいは奇跡的に今年函館観光への影響を最小限に止めている自然災害が、当地を襲うとも限りません。いや、サイクルというのは下降線の時にとどめを刺す事態がおこるものです。

これは妄想の世界ですが、現実に今後函館の宿泊能力が大幅に強化、裏を返せば競争が再び激しくなることは間違いありません。築年数が経過した小さな我が施設、この10年何とか変化しながら生き残ってきましたが、また、新たな隙間を見つけ生き延びていかなくてはなりません。まずは、今年来年、しっかり稼ぎそして投資していきたいと思っています。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓


にほんブログ村

« 台風10号接近中 | トップページ | はこだてグルメサーカス2016開催 »

函館の経済・行政etc」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/513132/64151018

この記事へのトラックバック一覧です: 3年後の憂鬱?:

« 台風10号接近中 | トップページ | はこだてグルメサーカス2016開催 »