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2016年9月

2016年9月27日 (火)

Bリーグ開幕

本当は、もっと早くこの話題に触れたかったのですが、多忙続きで鮮度が落ちてしまったかもしれません。

Blg先週、リーグ統合後初のプロバスケットボールリーグ「Bリーグ」が開幕しました。派手な演出を加えた地上波生放送での開幕でしたが、Jリーグ開幕時の盛り上がりには程遠く、視聴率はバラエティ特番に完敗してわずか5%。ちなみにJリーグ開幕初戦の視聴率は30%を超えていました。野球、サッカーに次ぐ競技人口の割に、世界レベルの活躍が無く、絶対的スター選手がいないことが響いたというのが大方の見方です。

ただ、開幕戦を最後まで観た人の中には、その魅力に惹かれた人が多かったに違いありません。試合そのものは決して凡戦ではありませんでした。やや実力の劣る琉球が後半、あわや逆転かと思わせる追い上げを見せ、いつの間にか肩入れして手に汗を握ったのは私だけではないでしょう。

残念だったのは、その翌々日行われた”地元”チームであるレバンガ北海道の記念すべきBリーグ開幕戦がアウェイとはいえテレビ放映が無かったことです。折角、バスケットボールがメジャー競技へと生まれ変われるチャンスに、なんとかならなかったものでしょうか。いや、北海道ではまだそれだけの注目度を持ち得ていないのが現実かもしれません。

ただ、その日たまたま青森にいた私は少し感銘を受けたことがありました。東北地方の新聞のテレビ欄をみると、B2に所属ながら、盛岡の開幕戦は地上波で生中継されることになっているのです。東北地方の県庁所在地にはすべてプロバスケットボールチームがあり、特にbj所属だったチームはローカルながら想像以上の人気があります。地方体育館が満席となることも珍しくなく、全国区ではなくとも野球やサッカー以上に小さな単位でファン層が出来上がる、地方活性化に有用なコンテンツを持っているものと確信しています。

だからこそ函館のような都市にプロバスケットボールチームを誘致したかった訳ですが、それが当面難しくなった今、まずは札幌のチームとはいえ、北海道のレバンガ北海道を身近に感じ、函館にプロスポーツの文化を根付かせたいと思い活動を始めています。そして、それが醸成し、今はほとんど理解してもらえていない、地方創生に繋がる経済効果、心理的効果が浸透すれば、何れ道は開かれるものと信じています。

そのためにも、Bリーグのステータスとレバンガ北海道の人気がもう数ランク上がってくれることを願うところです。

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2016年9月22日 (木)

はこだてカルチャーナイト2016

2016c2秋の夜に公的な文化施設や民間施設を開放する今年の「はこだてカルチャーナイト」が昨日開催されました。このイベントはデンマークのコペンハーゲンが発祥と言われており、函館では10年ほど前から函館商工会議所青年部が中心となって立ち上げて運営しています。昨夜は好天かつ程よい気温に恵まれたこともあって、各会場に立ち寄った延べ人数で13500人余りと過去最高を記録しました。

Dsc_0922実行委員会では設立当初から親子で文化施設を見てもらおうと、小中学校を中心に広報活動を行ってきましたが、今年は幼稚園まで枠を広げてより多くの親子に楽しんでもらうことにしました。また、無料毎年行っている無料のシャトルバスも、満員に近い参加者を乗せて運航するものも見受けられるようになり、カルチャーナイトの知名度が高まっていることを認識しました。

また、今年特に目立ったのが、年配の方のグループや、カップルなど大人同士で施設を回る参加者で、だからこそこの参加人数、主催者側の思惑以上にイベント自体が魅力あるものに育っていると感じられました。函館は小さいながらも多くの資料館や観光施設が点在しており、まさにカルチャーナイトにふさわしい街だといえます。

2016c1このイベントが函館の七夕のように、親子で家族でグループで、年に1度秋の夜に出掛ける文化に育ってくれることが主催者側の願いです。欲を言えばコペンハーゲンのカルチャーナイトのように、これを目当てに観光客がやってくるようなイベントになれれば理想です。ともかく、はこだてカルチャーナイトは順調に拡大しています。

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2016年9月20日 (火)

尾道

最近、年齢のせいか時間の経過が物凄く早く感じられます。まして、ほぼ毎週出張があると、月日どころか季節の経過もあっという間に進んでいく感じです。

その出張、先週は所属する全国組織の関係で広島県三原市というところへ行ってきました。私の出張は通常、東京、札幌そして近年増加傾向にある仙台で80%。これに青森、盛岡を加えると9割以上で、その他の地域は”経由”を抜かせば年2,3回ほど。広島、ましてその地方都市など余程のことがないと行くことはありません。

そんな訳で、折角行くのだから、以前から行ってみたかった三原市の隣町、観光地としても有名な尾道市に宿をとることにしました。と、いうのも函館から三原へは、打ち合わせ予定時間の13時30分にはどう頑張っても当日発で到着することができないため、前泊してプチ観光を楽しもうと企んだ訳です。

Dsc_07741高校生の頃でしょうか、映画「転校生」を見て以来、私の中で尾道市は行ってみたい街の上位にランクされていました。映画やドラマなどでロケ地として度々使われる尾道市ですが、調べてみると前記の「転校生」までは無名の一地方都市に過ぎなかったということを知りました。ところが、その観光素材は期待に違わず一級品。よく尾道市を紹介される時に使われる、市内を望む高台に至るまでの寺巡りが尾道観光の黄金ルート。その風景は自分にとって今まで見たことの無い景色でした。

山肌の急斜面に家が張り付き、道路は道幅1~2mほど。一見、私有地のようですが、立派な公道、かつ歩いて回る観光ルート。魅力的なのは、そこに生活の空気が感じられること。こんなところにと、思える場所に家が建ち、人が住んでいるのです。観光のために造られたものではない異空間。ベネチアと共通するものがあるのでしょう(行ったことはありませんが)。残念だったのは、短いながらも高台へ至るロープウェイの営業時間が17時過ぎで営業を終えてしまうこと。歩いて上ることも十分可能ではありますが、この景色であれば夜景も堪能できるのにもったいないと思いました。

Dsc_0788_3夕方のごく短時間ではありましたが、是非行ってみたかった「転校生」の一場面で使われた御袖天満宮の石段を汗だくで上ると、頭の片隅に残る映画と同じ景色を望むことができ感激。この他、翌日は出張RUNで尾道水道を挟んで瀬戸内海に浮かぶ向島へのJOGで、北海道とは全く異なる街並みを堪能し、これも有名な「尾道ラーメン」を真夏日の長蛇の列に並んでいただいてきました。

これ以外にもまだまだ観光素材があると思われるこの街。平日だったせいかもしれませんが、それほど観光客が多い印象はなく、外国人の数も明らかに我が函館よりは少なかったようです。一方、これは初めて知ったのですが、この尾道市、サイクリングの聖地として売り出しているようで、本格的サイクルウェアを纏ったアジア系観光客の団体が宿泊したホテルに滞在していました。マラソンもそうですが、サイクリングも国内外を問わずブーム化しています。観光客を呼び込む手段はあの手この手です。

普段行くことの無い観光地を巡るといろいろと勉強になります。尚、自転車で函館山を登る「第一回秋の函館山サイクライド」というイベントが来月初めに行われるそうです。

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2016年9月14日 (水)

球秋

ソフトバンクホークスの圧倒的な戦力と強さに、今年のパ・リーグはプレーオフに掛けるしかないと思っていたのは春まで。我らが日本ハムファイターズの奇跡的な逆襲により、思いもよらなかった首位で、プロ野球は終盤戦を迎えています。おそらく今年は最後の最後まで楽しめるものと期待するところです。

一方、高校野球は早くも新チームによる来年センバツに向けたトーナメントが始まっています。この新チーム各校には、次男が小中学校で同じチームに所属していた先輩たちが主力、あるいはベンチ入りメンバーとして活躍しており、例年とは見る目も変わっています。また、我が母校も今年は1年生の好投手を中心に市内でも上位の力を持っているようで、上のレベルでの活躍を感じさせ、楽しみが膨らんでいます。

Dsc_0708さて、一番気になるのは早くも最上級生となった次男の中学野球部。絶対的エースがいた前々年、完投能力のある好投手2人がいた前年とは異なり、公式戦でバッテリー経験のある選手不在のゼロからチーム。目指せ中体連3連覇どころか、まず野球をしなければというレベルです。前チームでレギュラーだった息子も絶不調に陥り、複数の練習試合も予想に違わない結果。ところが、そんな中で迎えた最初の大会の1回戦は、誰もが目を疑う完封勝ち。2回戦で優勝したチームに敗れたものの大敗はせず、少しだけ期待の芽も膨らみました。この秋、まだ二つの大会がありますが、少しでも多く戦って力を付けてもらいたいものです。

10月になると冷え込む日も増えて、冬の予感も出てくる北海道。北の球児にとって9月はベストシーズンのひとつです。

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2016年9月10日 (土)

はこだてグルメサーカス2016開催

5年目を迎え、すっかり市民に浸透したはこだてグルメサーカスが今日開幕しました。函館や道南からの出店が中心となる函館駅前特設会場にも観光客を中心に多くの来場者があり、全国的にも知られたイベントに育ちつつあることが伺われます。詳細はHP等々に紹介されているので、昼休みに訪れた様子を写真中心に紹介します。

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函館駅から徒歩5分ほどのところにある「グリーンプラザ」会場は市民を中心に多くの人で賑わっていました。今年は例年以上に飲食スペースが設けられている印象で、買った食べ物をタベルテーブルを探すのに苦労しませんでした。ただし、明日はもっと多くの人出が予想されます。

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数ある出店の中から選んだ今日の昼食は、浦和からの出店ながら、なぜか浜名湖産のウナギを使用したお弁当と・・・

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長崎チャンポンの炭水化物W。二つ合わせて2000円(1500円と500円)は決して高い買い物ではないと感じました。

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今回は新幹線開業を記念して、東北6県のお祭りパレードも行わています。残念ながらパレードは見れませんでしたが、グリーンプラザ会場に隣接するお祭りひろばには、各お祭りで使用される見事な山車が。

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栃木県宇都宮といえば餃子が全国区で、餃子ブースには長蛇の列が出来ていましたが、私のお薦めは糖度13%を超えるこの梨。4年間住んだ宇都宮でこれは美味いと最初に感じたのは梨と米。米は品種改良が進んで北海道産も美味しくなりましたが、ここまで美味い梨は中々現地でなければ手に入りません。これは函館のイカが美味しいと言われるのと同様、くだものも生物なのです。市内スーパーなどでは手に入らない「プレミアム13」と呼ばれる高糖度の梨は餃子ブースの隣でひっそりと売られていますが、間違いなく”穴場”です。一玉350円とやや高めですが、食べたらその価値がわかります。

この他、様々な産地の様々な名産品が一同に集まるはこだてグルメサーカス。年に1度のイベントに、市民のみなさんも観光客のみなさんも、是非ともお出掛け下さい。

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2016年9月 3日 (土)

3年後の憂鬱?

Dsc_0694昨日、懸案となっていた函館駅に隣接する1万平米に及ぶ遊休地の開発業者に、大和ハウスが選定されたことが公表されました。13階建300室規模のホテルを核に、複数の物販・飲食スペースを設け、2019年5月オープンを目指すということです。

サプライズというより、「やはりか」というイメージでした。以前からかなり確度の高い情報として、私の耳に入っていました。数年前、まだ函館の観光業界が苦しんでいた頃は、市内の宿泊施設と競合になる”外資”の進出に否定的だった行政も、インバウンドの増加と新幹線開業で不足気味とも伝えられる函館の宿泊施設の現状に方向転換を余儀なくされたものとも思われます。

この報には、宿泊業界を除く観光業界は歓迎ムード。覚悟はしていたものの、今のバブル的な観光客の入込状況を勘案すると、私もやむを得ないものと判断するしかありません。これが自由経済。需要のあるところには新たな供給が進出してくるのです。そして、新たな経済サイクルを生みます。

問題は、このブログで何度も記しているように今年が当面のピークであること。そして来年以降、函館市の宿泊供給能力は業態転換や新規の建設によって、約10年振りに一気に増加します。そして、新幹線開業効果というものが消え去った3年後、オリンピック景気に沸いていれば幸いですが、そういうものは大概、本番前に下降線を辿るもの。むしろ、その頃、国際紛争やパンデミック、あるいは奇跡的に今年函館観光への影響を最小限に止めている自然災害が、当地を襲うとも限りません。いや、サイクルというのは下降線の時にとどめを刺す事態がおこるものです。

これは妄想の世界ですが、現実に今後函館の宿泊能力が大幅に強化、裏を返せば競争が再び激しくなることは間違いありません。築年数が経過した小さな我が施設、この10年何とか変化しながら生き残ってきましたが、また、新たな隙間を見つけ生き延びていかなくてはなりません。まずは、今年来年、しっかり稼ぎそして投資していきたいと思っています。

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