一転冷夏?
ラニーニャ現象の影響から、今年の夏は猛暑になるとの予報でしたが、ここ函館は夏休みに入っても夏らしい暑い日は訪れていません。原因は居座り続けるオホーツク海高気圧。典型的な冷夏をもたらす気圧配置で、やませが吹き、北日本から東日本の太平洋側は冷涼な曇りがちの日が続きます。
このような気圧配置になると、函館も海からの東風が吹き、低い雲に覆われます。函館山山頂は連日雲に覆われ、名物の夜景を見れる日は極端に少なくなっています(写真)。明日からは低気圧が接近し、まとまった雨が降るとのこと。太陽が望めるのは日曜日以降になりそうです。
暑い夏をもたらすラニーニャ現象は、当初予想していたようり遅れているようです。せめて8月は、北海道の短い夏を満喫したいものです。
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