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2016年5月10日 (火)

今年は八戸から

北海道新幹線が開業したこともあり、今年出場するマラソン大会は極力新幹線で行ける場所にしようと思っています。その第一弾、八戸うみねこマラソン(ハーフ)を一昨日走ってきました。

Dsc_0277さて、1か月前。新幹線を使うと特急時代よりかなり割高に感じる料金も、JR北海道のホームページ経由で購入する「北海道お先にネットきっぷ」を利用すると、新函館北斗⇔八戸間は35%割引とかなりお得。と、いうことで無料登録を済ませ、切符の発売日と同時に申し込んだものの、八戸までの往路は日中の時間帯は満席なのか発売されておらず、取れたのは夜8時半過ぎの盛岡行き。しかも残り座席わずかの表示でした。

しかし、乗ってみるとかなりの空席があり、GWにかかっているとはいえピーク越えのこの日、他の列車が発売日当日に満席になっているとは思えません。この割引切符、かなり限られた数しか販売されていないものと推測します。青函区間、平時の乗車率が25%程度ということなので、この切符を有効にPRすることがその向上につながると思うのですが。敢えて苦言を申すと、料金検索や予約にたどり着くまでも利用者目線に立ったシステムとは思えませんでした。

さらに、函館ライナーに乗って8時過ぎに新函館北斗のホームに着き、ホームにあるキヨスクでBEERでも買おうとしたところ、電気が点いて中が見えているにもかかわらず、自動ドアが開きません。どうやら8時閉店で、中ではレジのお金を計算している様子。あと30分営業時間を延ばせばこの新幹線に乗る人も利用できるのに。百歩譲って、せめて8時営業終了の表示があれば、多くの人が入ろうと試みようとはしなかったはず。私以外に、自動ドアが故障しているのかと思って開けようとした人が最低20人はいました。さらに閉口してしまったのは、新幹線に乗ると「この列車には車内販売はありません。自動販売機もありません。」というアナウンス。「それは函館駅で言ってくれ」と思ったのは私だけではないはずです。サービス業に身を置くものとして、JRとの付き合いは深いものの、これはないんじゃないのといつか言うつもりです。

Dsc_0288さて、そんなこんなで八戸ハーフ。過去、マラソン大会で経験したことがない風速15メートルを超す強風の中、折り返しまでの往路はフォローの風に乗って絶好調。折り返し後、風向き変われと念じても届かず、アゲインストに苦しみ結果1時間35分台と私にとって平凡な記録に終わりました。しかし、函館マラソンPRユニフォームを着て挑んだわたしは、地元の新聞社の取材を受け、翌日記事として函館フルマラソンを紹介するに至り、ある意味大いに成果を上げることができました。

新幹線の運営体制に不満をもったものの、移動は極めて快適。八戸まで1時間半。東北が一段と近くなったのは間違いありません。函館マラソンは運営側に回るため走れない私は、函館マラソンの翌週、今度は新幹線に乗って青森ハーフを走る予定です。

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