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2016年5月

2016年5月31日 (火)

ランスマ♪函館マラソン特集

第1回函館マラソンまで1ヶ月を切りました。このところ、このブログを読んだり、関係者からの紹介ということで多方面から取材を受けています。今日はNHKBSの人気番組「ランスマ~街の風になれ~」の取材がありました。

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何とこのランスマで、函館マラソンを2週に渡って特集してくれることになりました。放送は7月16日(土)と7月23日(土)のいずれも18時25分からです。国際放送もあるらしく、すなわち函館マラソンが全世界に発信されます。

TV中継とはいかないまでも、市民ランナーに人気のランスマに取り上げられることで、俄然注目度も上がってまいります。当日は出演ランナーとともに大会の魅力を紹介してくれるとのこと。我々函館商工会議所青年部が中心となって運営する緑の島のフードエイドも取り上げてくれるということで、私も”出演”することになるかもしれません。

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2016年5月27日 (金)

イッツ エンターテイメント

昨日、函館では2年振りとなるプロ野球公式戦が開催され、私も仲間の始球式を見届けることを口実に観戦してきました。

Dsc_03091始球式を行ったのは私が所属する函館商工会議所青年部有志で作る「函館はやぶさPR隊」。どうなることかと思いましたが、新幹線の被り物をして全身白タイツ姿のオヤジ軍団は見事に満員の観衆の心を掴み、大きな笑いを誘っていました。後でテレビ中継を確認すると、笑っていたのは観衆だけではなく、日ハムの栗山監督や選手も思わず吹き出しているようでした。

この始球式を含め、プロ野球は試合前も試合中も、観客を楽しませる工夫が数年前と比較しても数段レベルが上がっているように感じられました。最早、プロ野球は単なるスポーツ観戦の域を超えてエンターテインメントの世界です。だからこそ、平日の昼間にもかかわらず、地方球場を満員の観客で埋め尽くすことになるのでしょう。

残念ながら老若男女とはいかず、ご年配の方や主婦層とみられる方々が多かった印象です。ただこれも、広い層のファンを獲得している証拠。言わせてもらえば、年に一度のプロ野球開催、是非とも子供たちに見せてあげたい。週末の、そして出来れば2連戦に戻してもらえるよう働きかけていきたいと思います。

スポーツというのは、観光と同等もしくはそれ以上に地域を活性化する力があります。残念ながら、まだそのことに気付いていない人が函館には多いように思えます。特にプロスポーツは大都市、大企業の専売特許であるかのごとく、積極的に利用していこうという発想が欠けている。ここを変えていくのも、我々民間団体のやるべきことだと思っています。

ところで気になったのは、昨日のオーシャンスタジアム。若干席は余ったようですが、見た目はほぼ満員。当日券でネット裏を買うつもりでいたのが既に完売。1塁側内野席も完売で、内野で余っていたのも3塁側の一部のみでした。にもかかわらず、主催者側の発表した入場者数は約10700人。オーシャンスタジアムの定員は約2万人のはず。もし、これが本当であれば、今までの開催した際の観客数が嘘なのか、あるいはオーシャンスタジアムの定員が、実はこの程度なのかということになります。だとしたら、週末開催どころか、今後の開催も危ぶまれることになりかねません。真相を知りたいものです。

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2016年5月23日 (月)

金哲彦氏ランニングクリニック

函館初のフルマラソンとなる函館マラソンまであと約1ヶ月となりました。大会創設の中心となった我々函館商工会議所青年部では、第1回の大会に花を添えるため、様々な企画を練っています。

そのひとつが、大会の前日に行うランニング教室。ランナーであれば知らない人はいない、市民ランナー指導における第一人者、金哲彦氏をお招きして函館アリーナにて開催します。青年部メンバーの知人に接点があるということで、ダメ元で打診したところ、トントン拍子で話が進み実現に至りました。

Kinこのイベントを告知するチラシが出来上がり、つい先程募集を開始しました。金氏と、もう1名の指導者により行う予定ですが、氏によると詳細なクリニックは2名で100名が限界とのこと。2160円の有料ですが、有名コーチによる本格的指導は地方都市ではなかなか受けられません。早いもの勝ちの定員制ですので、興味ある方は画像(クリックすると拡大します)に記載されているHP経由で申し込んで下さい。

こんなことを書いているうち、先程募集が始まったばかりにも関わらず、担当のメンバーから既に30名の応募があったと連絡が来ました。この記事、無駄になるかも。

函館マラソンはNHKBSの人気番組「ランスマ」にも取り上げていただくことになり、主催者側の機運も日に日に盛り上がっています。函館商工会議所青年部も、大会成功に向け着々と準備を進めています。

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2016年5月17日 (火)

絶好調の中の懸念材料

北海道新幹線開業後、当地観光業界は予想に違わず活況が続いています。例年宿泊施設が満室となるGWはともかく、いつもなら一旦閑散期となるはずのGW明けも落ち着くことなく、ホテルの稼働を見ると8月かと思うほど。トップシーズンと同料金なら売り上げも8月並ですが、シティホテルなどとは違い、多少入込が増えても大幅な値上げはしない(出来ない?)当ホテルではそこそこの売上に甘んじています。

それでも”絶”がつく好調に間違いありません。問題はこれが未来永劫とは続かないこと。昨日の人気番組「しくじり先生」で東国原氏が言っていたように、ピンチは追い風の時にやってきます。足元、そして先々の予約も好調の中、どうも安閑としていられない業界関係者は私だけではないようです。

Dsc_0294新幹線開業年が少なくとも当面のピークとなるのは、私の頭の中にインップットされています。今年は特別と考え、その後、極端な落ち込みにさえならなければとある程度の覚悟は出来ています。・・・がそんな甘いものではないのが世の常。すでに各所で黄信号が灯っています。まず、ここ数年我々業界を救ってきた大中華圏を中心とした外国人観光客。未だ勢いこそ衰えてはいませんが、中国バブル崩壊の流れは徐々に個人消費に影を落とし、一頃の爆買の終息傾向は様々な数字となって表れています。

函館においても中国各地との直行便が休止や延期となるなど、従来とは明らかな変調が見られます。一部には枠が拡大される千歳を見越してとの見方もありますが、函館便の搭乗率が芳しくもない模様で、一抹も二抹も不安を覚えます。日本の1990年代、株や土地の価格が急落した後も暫く個人消費は息を続けました。バブルの中を。今の中国と重なって仕方ありません。

懸念材料は他にもあります。これも景気サイクルでしょう。特に我々の業界、様々なものが値上がりしています。人出不足に起因して、人件費はもちろん清掃の委託費や、修繕や改修にかかる工事費、ちょっとした備品に至るまで、数年前とは明らかに水準を変えています。ホテルの宿泊価格がよく話題に上りますが、これは稼働率の上昇のみに起因したものではないのです。

更に好調続く函館観光。建設費の上昇や人出不足から、新幹線開業にもかかわらず目立った宿泊施設新設の話はありませんでしたが、外国人観光客増加に新幹線の相乗効果、そして足元不足気味の客室数から、既に複数の建設計画が持ち上がっています。加えて、民泊に関する規制緩和。違法なものは論外として、これから緩和が進めば我々を含めた宿泊業界や不動産業界といったところ、しかも資金力のあるところが新たな供給主となることでしょう。

外国人観光客の増加も最初は様子見、爆買など急激に増えると警戒感を持ちながら打診的な投資を行い、これが当たりさらに2年も続けばトレンドと錯覚してそのトレンド以上の供給が行われるというバブルの歴史。身近に経験している分、日本人は半身ながら今は日本といえど資本は国内のみにあらずです。

おそらく余程の自然災害でもない限り、多少経済が不安定になっても今年や来年、もしかしたらもう1年くらい大丈夫であろうと期待を込めて思っています。しかし、その先、東京オリンピック前後、上った以上の急角度で落ち込むことが無い訳がないと思っています。足元絶好調なだけに、先々に対する不安が雷雲のように湧き上がるこのごろです。

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2016年5月13日 (金)

全日本中学軟式野球大会函館支部予選

Dsc_0279私が中学生のころ、野球部の大会といえば中体連と新人戦の年2回のみ。しかし、今は主要大会だけで年5回。3年時、6月までの3ヶ月だけで3回の大会があり、そのうち2回は全国大会に繋がる大会で、これは高校以上。羨ましい限りです。一方、親の立場からは観戦の楽しみが増え、練習試合を含めほぼ毎週末送り迎えに追われるものの、無料の、しかもプロ野球よりハラハラする野球観戦が出来ると思えば決して苦ではありません。

さて、その全国大会へ繋がる今年最初の大会がこの週末から始まります。中二の息子が所属する野球部は先般の市内大会で優勝チームに敗れたものの、上位チームと互角に戦える力があり、優勝候補の一角にあることは間違いありません。ただ中学野球、力は接近しており、楽に勝たせてくれる相手もそうそうありません。昨年がそうであったように、頂点を極めるには運も不可欠。一喜一憂の週末が続きます。

大会のトーナメントシートはこちらのPDF

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2016年5月10日 (火)

今年は八戸から

北海道新幹線が開業したこともあり、今年出場するマラソン大会は極力新幹線で行ける場所にしようと思っています。その第一弾、八戸うみねこマラソン(ハーフ)を一昨日走ってきました。

Dsc_0277さて、1か月前。新幹線を使うと特急時代よりかなり割高に感じる料金も、JR北海道のホームページ経由で購入する「北海道お先にネットきっぷ」を利用すると、新函館北斗⇔八戸間は35%割引とかなりお得。と、いうことで無料登録を済ませ、切符の発売日と同時に申し込んだものの、八戸までの往路は日中の時間帯は満席なのか発売されておらず、取れたのは夜8時半過ぎの盛岡行き。しかも残り座席わずかの表示でした。

しかし、乗ってみるとかなりの空席があり、GWにかかっているとはいえピーク越えのこの日、他の列車が発売日当日に満席になっているとは思えません。この割引切符、かなり限られた数しか販売されていないものと推測します。青函区間、平時の乗車率が25%程度ということなので、この切符を有効にPRすることがその向上につながると思うのですが。敢えて苦言を申すと、料金検索や予約にたどり着くまでも利用者目線に立ったシステムとは思えませんでした。

さらに、函館ライナーに乗って8時過ぎに新函館北斗のホームに着き、ホームにあるキヨスクでBEERでも買おうとしたところ、電気が点いて中が見えているにもかかわらず、自動ドアが開きません。どうやら8時閉店で、中ではレジのお金を計算している様子。あと30分営業時間を延ばせばこの新幹線に乗る人も利用できるのに。百歩譲って、せめて8時営業終了の表示があれば、多くの人が入ろうと試みようとはしなかったはず。私以外に、自動ドアが故障しているのかと思って開けようとした人が最低20人はいました。さらに閉口してしまったのは、新幹線に乗ると「この列車には車内販売はありません。自動販売機もありません。」というアナウンス。「それは函館駅で言ってくれ」と思ったのは私だけではないはずです。サービス業に身を置くものとして、JRとの付き合いは深いものの、これはないんじゃないのといつか言うつもりです。

Dsc_0288さて、そんなこんなで八戸ハーフ。過去、マラソン大会で経験したことがない風速15メートルを超す強風の中、折り返しまでの往路はフォローの風に乗って絶好調。折り返し後、風向き変われと念じても届かず、アゲインストに苦しみ結果1時間35分台と私にとって平凡な記録に終わりました。しかし、函館マラソンPRユニフォームを着て挑んだわたしは、地元の新聞社の取材を受け、翌日記事として函館フルマラソンを紹介するに至り、ある意味大いに成果を上げることができました。

新幹線の運営体制に不満をもったものの、移動は極めて快適。八戸まで1時間半。東北が一段と近くなったのは間違いありません。函館マラソンは運営側に回るため走れない私は、函館マラソンの翌週、今度は新幹線に乗って青森ハーフを走る予定です。

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2016年5月 9日 (月)

春季中学軟式野球大会結果

2016hm2とりあえず、結果のみ。
トーナメント表クリックすると拡大します。
点数、詳細わかっている方、コメント頂ければ幸いです。

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2016年5月 4日 (水)

禁煙10年

10年前のちょうど今頃、私は脂汗をかいて悶絶していました。病気ではありません。10年前のGW直前に禁煙を決断し、その年のGWは禁断症状のピーク。結局、完全に煙草を忘れ去るのに約半年かかりました。

Dsc_0274それから10年。ヘビースモーカーだった私は1日平均2箱吸っていたので、この間の1箱平均価格を400円とすると、400×2×365×10で約300万円も節約したことになります。加えて、肺や食道等にかかわる病気のリスクを大幅に軽減しただけではなく、禁煙をきっかけに走り始めたことで、禁煙前とは比較にならないほど健康優良オヤジとなり、今では風邪さえほとんどひくこともありません。

思えばもし私が禁煙をしていなければ、函館にフルマラソンを創ろうなどと考えることも無かっただろうし、今の自分の立場も違っていたでしょう。禁煙は地域貢献にも役立ちました。たかが禁煙どころの話ではなかったのです。

禁煙に挑戦しようと思っている方は是非。運命が変わるかもしれません。

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2016年5月 3日 (火)

函館地区春季中学軟式野球大会

今年の週末はもっぱら次男坊の野球観戦。ローカル大会を合わせると年6~7大会。現在、最初の市内大会が行われています。

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息子のチームは初戦圧倒的に押しながら、あと1本が出ずスミ1の辛勝。主力2名がケガで離脱しているとはいえ、先々が少々不安。今年は毎回こんな試合を見ることになるのでしょう(トーナメント表をクリックすると拡大します)。

プロ野球よりも甲子園よりも面白い野球観戦です。

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