カウントダウン VOL.2
函館にとって歴史的なイベントであった北海道新幹線開業から3週間が経過しようとしていますが、私的にはもっと重要なイベントへのカウントダウンが始まっています。こんなことでも思いつかなければ、市長や商工会議所会頭と席を並べて会議をすることも無かったであろう、2016函館マラソン協賛会の最終的な報告会に、つい先程出席してきました。
一番苦労するであろうと考えていた協賛金集めは、会頭のご尽力により、当初予定額を一千万以上上回り、道からの補助金などもあって、最終的な総予算額は当初最低限見込んでいた1憶3500万から1憶7000万超になりました。その結果、イベントや参加記念品の充実を図るだけではなく、複数年に跨る経費の事実上の先行投資に充てることもでき、次年度以降の開催経費を圧縮することも見込まれています。
また、招待選手の招致にも当初予算以上の金額を投じることができ、既に公表されている川内選手や、ゲストランナーの金哲彦氏、石原良純氏らの他にも、日本を代表するトップランナーが出場を予定しているとのこと。錚々たるメンバーということですが、残念ながら私もすべては教えてもらっていません。実行委員会でも公表したいのは山々なのですが、かえって混乱を招くとのことからエントリー締め切り後になるそうです。独自エントリーも含め、地方の市民マラソン大会としてはあり得ないような顔ぶれで、公表後は全国的に注目を集めることになるかもしれません。
そのエントリー、フルは3日で定員に到達し、ハーフは残念ながら微妙に届かないものの4000名に対し3900前後になるとの予想です。これは市内近郊のランナー1000名程度が昨年のハーフからフルへ鞍替えした影響によるものである程度苦戦は予想していました。一方、フルは全国47すべての都道府県からエントリーがあり、全国区のマラソン大会への足掛かりはつかめていると思います。
5年越しの夢へ、カウントダウンが始まりました。
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フルに参戦します。可能ならば、来年以降フルとハーフの割合を調整して頂きたいと思います。
投稿: があのすけ | 2016年4月15日 (金) 21時43分