北海道新幹線割引料金
昨日、JRより北海道新幹線の割引料金が発表されました。割引料金としては及第点・・・というか、ほぼ想定していた価格帯でした。新聞の論調にネット予約のみなのは、高齢者にとって不便だとの意見が困惑の声として取り上げられていますが、ごもっともながらごく少数派。今や当ホテルでは老若男女、予約の9割がネット経由。JR北海道がネット販売に後れをとっていただけで、JR東日本管内では当たり前。航空券に至っては旅行代理店の店頭販売では割り増し料金を取られる時代です。
ところで、割引料金は他にも存在します。こちらはネットも店頭も同料金。間もなく発売となるJRや旅行会社が販売するホテルと新幹線がセットになったパッケージ商品です。このたび当ホテルでもJR東日本と契約し、当ホテルの宿泊と新幹線の往復がセットになった商品がJR東日本のびゅうプラザなどで発売されます。
先程も述べたように、ホテルの予約はネットの時代。ホテル側にとってはその日の混み具合によって、臨機応変に価格を変更することが当たり前になっており、閑散期においても何らかの理由で稼働が上がればば急に宿泊価格が上昇することも珍しくなくなりました(当ホテルでは極端な価格変更は行いません)。一方、パッケージ商品は新幹線料金が安く設定されている上、ホテルの宿泊料金も事前に決まっているため、日によっては大変割安になるケースも増えてくるものと思います。最も、これが従前の姿でもあったのですが。
特に新幹線を利用して函館にお泊りの際は、ネット乗車券+ネットホテル予約と、パッケージ商品を見比べて選択することをお勧めします(私が言うべきことではありませんが・・・)。正規と比較した割引の幅も広がるはずです。
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