函館アリーナRUN
本当は、もっと早く試してみたかったのですが、今年函館はクリスマスイブまでほぼ積雪ゼロ。防寒対策さえすれば、普通にジョギングシューズで外を走れる日が続いていました。そのため、冬場のランニングコースと想定していた、この夏オープンした函館アリーナのランニングデッキの初利用は年末までずれ込みました。
入口近くにある自販機で400円の利用券を購入し、初めての利用なので受付で詳細を訪ねました。まず、真新しい更衣室で着替えた後、ランニングデッキには向かわず下見を兼ねてトレーニングルームへ。民間のスポーツクラブに比べると、さすがに手狭の感は否めませんが、最新のマシンが揃い、完成してわずか数か月の清潔感は旧体育館のそれとは比較になりません。この日は、吹雪の夜のせいか、クリスマスの夜のせいか(そうだ)、利用者は少ないとみえて、多くのマシンをスムーズに使用することができました。普段もこれくらいの人数であれば、十分使用する価値ありです。
さて、目的のランニングトラック。メインアリーナの観覧席の更に外の通路、1周約260mとのこと。旧体育館のランニングデッキは観覧席の内側、ロの字に150m、狭いところは幅1m程度と、入っている人数が多いと抜くのも不自由でストレスを感じることもありました。その点、ここは幅も広くこのアリーナの外観同様、楕円形のコースとなり、冬場、荒天や悪路の際は最適なランニングコースとなるものと思っていました。
ところが、ここを周回していると思わぬ難点が。円形を回り続けるため、片方に重心がかかり続け、バランスが良くないのと、曲線で先が見えないと視界的にも違和感が。おそらく、このランニングデッキはウォーミングアップ程度で、アリーナでのランニングも比較的数がそろっているトレッドミル(ランニングマシン)になりそうです。
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