函館マラソンPR活動IN宇都宮
今年最後のレースに選んだのは宇都宮ハーフマラソン。この大会はただ走るだけではなく、重要なミッションを抱えて参戦させていただきました。
栃木県の県庁所在地宇都宮市は人口52万人。都市圏人口100万人超と、北関東・東北では仙台に次ぐ大きな街です。北海道新幹線開業後、現在停車していない「はやぶさ」の宇都宮駅停車は、函館宇都宮両市にとって大きなメリットがあるということで、昨年来、両商工会議所が中心に国やJRに働きかけるなど、関係を密にしているところです。
実は私、宇都宮大学卒。多少なりともその人脈を生かして、この両都市の懸け橋になればと、趣味と実益を兼ねた本年ラストラン。来年の函館マラソンにとっても、新幹線で3時間半で来れることになる宇都宮のランナーは重要な見込み客です。親子マラソンからハーフまで約6000名も参加する宇都宮マラソンは絶好のPRの場でもありました。
友人がいる宇都宮市役所の全面協力のもと、会場となる清原運動公園内の体育館に函館マラソンの横断幕を掲示。開会式前に協力いただいた市の職員とともに、函館マラソン開催を知らせるビラを配布させていただきました。この様子は、事前に市役所が情報提供していた地元紙に写真入りで紹介され、大変有意義な広報活動となりました。
直前に挨拶させていただいた宇都宮市長には、開会式の挨拶で直々に函館マラソン開催に触れてくれるなど超厚遇。私もPRシャツでハーフを走り、大会後の抽選会では、1000名を超えるランナーの前で北海道新幹線開業と函館マラソン開催をPRさせて頂きました。その抽選会には、協賛の品として函館商工会議所青年部から函館の”高級”珍味詰め合わせを3セットほど提供。プレゼンター役も引き受けました。早速その抽選に当たったランナーから「絶対にエントリーします」との温かい言葉。さらにはFBでラン仲間に拡散してくれるとの約束をいただきました。
新幹線はやぶさの宇都宮停車は簡単ではありませんが、両市の交流が活発になり、往来が増えれば決して夢ではありません。そのきっかけの一つに函館マラソンが役に立てれば、冥利に尽きるというものです。そのとき、このミッションは完遂します。
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