« カーボローディング | トップページ | 暖冬か? »

2015年11月 3日 (火)

運営完璧!第1回富山マラソン

来年行われる函館マラソンのための視察も兼ねた第1回富山マラソン。前日エントリー先は富山駅から徒歩で行ける市総合体育館で行われていました。会場の外にはテントが複数並んでおり、ここでエントリーするのかと思って近づくと、地元の特産品などを販売するブースでした。残念ながらエントリー当日は小雨模様で、それほど賑わっている感じではありませんでしたが、様々なものを買っているひとも少なくありません。

Dsc_0978エントリー受付は体育館のアリーナの中。函館アリーナよりは一回り小さいものの、エントリー会場としては十分な広さです。感心したのはエントリーする人の導線。番号別にスムーズにゼッケンを受け取った後、サイズ別のTシャツを受け取るゾーンへ。ここまではよくある風景ですが、順路を進むとそこから先が、スポンサーなどの出店ブースに。エントリーしたランナーはすべての出店ブースの前を通らなければ外に出られません。最初はメインスポンサーの一つであるスポーツメーカーのゴールドウィン。ミズノやアシックスではなく珍しいなと思ったら、この会社、富山県が本社。富山には様々な上場企業の本社があります。同じく富山本社のYKKのブースなどもあり、アウトレット価格で売られていた地元スポーツ店ブースは大賑わい。屋内なので、天候に関係なくゆっくり見てしまいます。マラソンコースをビデオ上映していたり、最後はコース沿線自治体のアピールゾーン。思わず複数のパンフレットを手に取りました。

このマラソン、3市を通る広域マラソン。函館も当初はそのつもりでした。スタートは富山第2の都市高岡市でゴールが富山市。大会当日、せっかくなので富山駅から北陸新幹線に乗って約10分。到着した新高岡駅にはスタート会場までの無料送迎バスが列をなしており、ほとんど待つことなく会場まで運んでもらえました。スタートゴールが異なるため、ランナーの荷物はトラック輸送。スタート地点近くの広いスペースに多くのボランティアがいて、これも極めてスムーズに受け渡しできました。

この日は快晴微風、いや無風に近い状態。気温も走るにはこれくらいが一番と思えるような最適温度。スタート地点には15分刻みのペースランナーがいて感動しました。陸連登録特権で一番前のゾーンからスタートすると、高岡17万市民の声援が途切れなく続きます。

好条件と周囲の応援に気を良くして、せっかくのペースランナーを無視してオーバーペース。マラソンコ-スで観光名所と呼ばれるようなところは、スタート直後にした方が印象に残ります。観光都市でもある高岡市内の名所を回るコースは名コースに数えられることになるかもしれません。残念だったのは快調に飛ばしすぎて、日本三大大仏のひとつ高岡大仏に気づかなかったことです。

それにしても、声援がこれほど途切れないのは函館ハーフ以上。特に小学生や園児の団体の声が心地よく響きます。ゴール後に県外から来たと思われるランナー達が異口同音に感想を述べていました。さて、高岡市を抜けると射水市にかかる新湊大橋。3㎞で60mをアップダウンするマラソンとしては難所ですが、このコース一番の見どころでもあります。富山湾と立山連峰を一望できる最高点。

Dsc_1015私、このアップダウンで足を使い果たし、徐々にペースダウン。35キロメートル地点、富山市街地手前の第2の難所、小山越えでグロッキーとなり、再び声援が増加する富山市内は完全にLSD(ロングスローディスタンス=あえてゆっくり走るトレーニング)ペース。ヘロヘロ状態で次々に抜かれ、私のユニフォームを見た沿道の富山市民に「頑張れ!函館マラソン」と、何度声を掛けられたことか。これも良いアピールになったと思います。

ゴールすると、ドリンク提供、チップ外し、記録賞、完走タオル、メダルと見事な導線に導かれ、全く立ち止まることなく荷物手渡し会場へ。そこは地下駐車場で、スムーズに荷物を受け取った後、この広いスペースで、多くのゴールしたランナーはここで着替えを済ませてました。荷物係のボランティア女子高生の目は多少気になる人がいるかもしれませんが、おじさんには関係なし。もちろん、別に更衣室も用意してあります。

それにしても、第1回の大会にして見事な運営。この大会、好天の追い風も受けて、ランナー達の高い評価を受けること間違いありません。いや、私が走った大会の中で、運営に関しては一番かもしれません。少しだけ残念だったのは、折角50歳になったばかりなのに、年代別順位が無かったこと。それと、すばらしいコースながら、2回のきついアップダウンはタイムを狙うには少々厳しいか(走り込み不足の言い訳・・・)。

結果はあわや自己ベストかと思ったのは30㎞まで。5大会続けていた3時間30分切りすらできず、惨敗かと思いきや、順位は10700人以上走った中で800番台。上位10分の1に入れました。50代の部があったら、どれくらいだったろう・・・。

Dsc_1022レース後は美味しい北陸の続編。すぐにビールを注入し、夜は回らない寿司屋で、ずっと我慢していた富山の名酒を一人利き酒大会。翌日は氷見うどんで有名な氷見市に足を延ばし、北陸ひとり旅。贅沢しすぎか、帰りの飛行機が機材繰りの都合で遅れ、乗り継ぎできずに羽田でもう一泊するオチがつきました。

多くの人に読んで頂くため、参考になったらクリックして下さい。

↓↓↓


にほんブログ村

« カーボローディング | トップページ | 暖冬か? »

函館にフルマラソン」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/513132/62607092

この記事へのトラックバック一覧です: 運営完璧!第1回富山マラソン:

« カーボローディング | トップページ | 暖冬か? »