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2015年9月

2015年9月29日 (火)

ラグビーが熱い

Dsc_0883この秋はラグビーが熱い。日本代表だけの話ではありません。先週末行われた、高校ラグビー南北海道代表決定戦。北海道屈指の進学校、函館ラサール高校が、日本代表マイケル・リーチ主将の母校でもある札幌山の手高校を破り、初の花園出場を決めたのです。

このところ南北海道の高校ラグビーシーンは札幌山の手高校の独壇場。年末の花園へは何と15年連続出場中。しかも他を寄せ付けない圧勝で予選を突破していました。しかし、今回のラサール高校の快挙は、日本代表が南アフリカに勝った以上にフロックではありません。

有能な監督の下、ここ数年力を付けてきた函館ラサールラグビー部は過去2年連続南北海道大会の決勝に進出。札幌山の手の前に涙を呑んできましたが、一昨年の大敗から昨年はあわやの接戦を演じ、知る人であれば今年はかなりの期待を持っていたのではないでしょうか。

その期待を裏切ることなく、日本代表のお株を奪うようなモールからのトライで逆転すると、しっかりリードを保っての完勝。外国人留学生を含むスポーツエリート軍団に、難関受験を突破したごく普通のエリート高校生が快挙を成し遂げました。

これぞ文武両道。彼らはたとえ中心選手であっても、テストで赤点を取ると試合に出場できないそうです。3年生は本来受験勉強真っ只中の年末に、全国大会を戦うことになるのでしょうが、彼らはそんなハンデも乗り越えていくことでしょう。

函館の高校がメジャーな団体競技で全国大会に出場するのはいつ以来のことでしょうか。野球やサッカーでは道内外から有望選手を集める私立高校が他を圧倒する状況が続いていますが、このたびの函館ラサール高校の快挙は普通の生徒でも出来るのだという可能性を示してくれました。是非、我が母校にも頑張ってほしいものです。

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2015年9月25日 (金)

栄枯盛衰

函館観光が好調です。例年落ち着く9月連休後も、今夏オープンした函館アリーナやフットボールパークでの中規模コンベンションや全道レベルのスポーツ大会などがあり、嬉しい悲鳴を上げているところも少なくありません。

Sinhako特に中心部のホテルは、札幌など大都市圏ほどではないものの外国人観光客が下支えとなり、最盛期の8月はもちろん、グリーンシーズンを通じて例年と比較しても高い稼働率となったところが多いようです。団体客を多く受け入れる大型旅館の一部では、前年を割っているところもあるとは聞きますが、新幹線開業前年、北陸の勢いに押されても仕方がないと考えていたところが、嬉しい誤算です。

全国の宿泊施設の方々の話を聞くと、大幅に伸びている外国人観光客も地域によって濃淡があり、主に東京⇔大阪間の黄金ルート、札幌、福岡などの大都市圏、さらには全国的に名の通った観光都市に集中しているようです。場所によっては今何が起きているのか他人事のように聞く観光関係者や、主要観光地と少し離れているだけでインバウンドに恵まれていない観光地もあるようです。函館は幸い蚊帳の”中”の恩恵を受けているといえます。

落ち込みも覚悟した本年が好調で、この勢いのまま北海道新幹線がやってくると、この繁栄が当面続きそうですが、こんな時こそピークを迎えているのが世の常です。思えばわずか6、7年ほど前、新幹線開業期待から新たな宿泊施設が増えたところにリーマンショックがおき、回復しかけたところに東日本大震災。これでもかという災難の中、複数の同業が消えていきました。そんな先が見えない最悪の時期こそまさに大底でした。そこで、知恵を絞り、変化しながら生き残った企業が今、果実を得ているのです。

そして足元も先も明るい時こそ気を引き締めなければなりません。市内には既に複数の大型宿泊施設の建設計画が明るみになっており、続くであろうと期待している中国人観光客も、日本の1990年代初期同様、危険信号が灯っています。加えて言えば、地震、噴火、ウィルス、風水害と予想出来ないような災害は、時を選ばずにやってきます。

そんな訳で、浮かれてしまいそうな心をじっと押さえ、先を見据えた投資を今のうちに行っていこうと考えています。良い時期はそう長くは続きません。

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2015年9月20日 (日)

ジャイアント・キリング

深夜2時過ぎ、絶叫しながらテレビ観戦していた日本人は私だけではないはずです。野球とサッカー以外の団体スポーツで、こんなに興奮して試合に夢中になったのはいつ以来のことでしょうか。

Rugラグビーという競技はなかなか番狂わせが起こるスポーツではありません。高校ラグビーでもシード校がノーシードに敗れることは稀。あっても限りなくシード校に近い強豪チームが番狂わせではなく勝つケースです。多くのノーシード校は初戦圧勝しながら、シード校と対戦すると完膚なきまで打ちのめされてしまいます。それほど力の差がはっきりしているスポーツです。

そして南アフリカと日本の戦いは、優勝候補のシード校に挑む一回戦敗退の常連組。これが戦前の世界の評価です。確かにこのたびのJAPANは過去最強と言われ、世界の強豪チームとも互角に戦える力は付けてきました。だから、過去のW杯とは異なり、わずかながら予選リーグ突破の可能性もあるのではないかと思っていました。とはいえ、初戦は南アフリカ。サッカーでいえばブラジルやドイツと初戦で当たるようなものです。しかも番狂わせなどほとんど期待できない競技で。

私も勝つことを期待するというより、本当の世界のトップレベルとどれくらい渡り合えるかを知りたくて夜遅くまで起きていました。初めは冷静に試合を楽しむつもりが、日本に帰化した選手が「君が代」を歌うあたりから戦闘モードにスイッチが入り、イングランドの満員のスタジアムが写し出されるとこれぞ本物の戦い、民放がタレントを使って実力以上に人気を煽る他競技とは全く違うゾーンにのめり込んでいきました。

序盤は押されながらも大健闘、過去のW杯であれば3桁の得点差となってもおかしくない相手に簡単に得点を許しません。逆に相手の反則を誘ってPG。五郎丸が流行ることになるであろう独特のルーティンで確実にきめて日本先制。ただ、弱いチームが先制することも珍しくもないので、まだまだ声を発するほどではありませんでした。案の定、わずか数分後、巧みなモールと力技であっさりトライを許し、力の差を見せつけられました。

ところが、その後もずるずるいくことなく、前半唯一ともいえるトライチャンスに、逆にまさかのモールで押し込んで日本がトライ。ここで一発目の絶叫を発しました。前半終了間際、ここでトライを許せば一方的になりそうなところを必死に守ってハーフタイム。それでも、まだ勝てるとは思っていません。

後半、早々に得点を許すも、JAPANもねばって鮮やかなトライ。これはひょっとしたらと思い始めたのはこのあたりから。既に絶叫は当たり前になっています。スタンドから聞こえるのも「ニッポン」ならぬ、現地観戦客の「JAPAN」コール。会場も異様な雰囲気になってきました。南アフリカも力で押し込む前半の作戦を切り替え、得点チャンスにPGを狙う、確実に勝とうとする戦術に変更してきました。会場はブーイング。これが勝負のアヤだったと見ます。強者が弱気に。観ているもの以上に、選手の心理は逆転していたはずです。逆に、JAPANはロスタイム引き分け確実のPGを狙わずに攻め続けます。そして大絶叫。

朝のテレビで「マイアミの奇跡」と比較していましたが、そのレベルではありません。選手はこの日、南アフリカに勝つために4年間を過ごしてきたと言います。有能な外国人ヘッドコーチの下、善戦するためでも「勝てたらいいな」でもなく本気で勝つために。

私生活でも仕事でも、結果を残す人とそうではない人の差は、「出来ない」とか「無理」と思わないか思うかの差であると心の底から思っています。たとえ世間でいう常識を逸脱するレベルであっても。元気を貰える試合を観せてもらいました。寝不足の日が増えそうです。

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2015年9月16日 (水)

正式発表3月26日

先週はブログに書きたい地域のニュースが山積していたのですが、何分、様々な立場で超多忙。今日もつい先程東京出張から戻り、雑務をこなしてネットを見るとこんなニュースが出ていました。

Hayabusa既に先月リークされており、鮮度はありませんが北海道新幹線の開業日が来年3月26日になると、JR2社から正式に発表されました。同時にこれも事前に報道されていた通り、我々も活動していた「はやぶさ」の宇都宮停車は残念ながら見送られました。

東京⇔新函館北斗間は1日10往復。東京⇔新青森より7往復少ないことになります。繁忙期は臨時列車も出ることになるでしょうが、利便性を考慮すると新青森と同程度の本数はほしいところです。これは宇都宮停車と合わせて、開業後も様々な方面から働きかけていかなくてはなりません。

東北新幹線開業当初、「はやぶさ」は七戸十和田駅には停車しませんでした。しかし地元の熱意ある要請活動の末、現在は半数以上が停車するようになりました。宇都宮停車も、函館・宇都宮両地域が相思相愛の元、活動すれば可能性は十分にあると思っています。何しろ実現の際には双方が利用促進、すなわちJR2社えの営業協力を行うことになるのですから悪い話ではありません。すべての列車と言っている訳ではありません。まずは繁忙期の臨時列車からでもかまいません。そして将来的には1日2往復程度の停車があれば、仙台・盛岡以北の観光需要の増加に繋がるはずです。

引き続き、いや、今まで以上に要請活動を行って参ります。

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2015年9月 9日 (水)

一番面白い試合は・・・

夏に全道大会出場を果たした息子が所属する中学野球部の新たな戦いが始まりました。新チームでは1年の次男坊もポジションを与えられ、試合観戦には今まで以上に力が入るというものです。

最初の大会は、高校でいうなら春の選抜の予選に相当する軟式野球連盟主催の大会。勝ち上がれば、全道、全国にも繋がります。上の学年のチームが全道大会に出場したことで新チームの始動が遅れ、仕上がりに不安がありましたが、前チームのレギュラーから内野手3名が残り、投手も完投能力のある選手が2名いて数少ない練習試合もまずまずの戦い。唯一の不安は一つ空いた内野のポジションに入った息子の実力???

Dsc_0869その最初の大会が先週末から行われ、我がチームは3回戦敗退。2日間で3試合という強行日程の中、2名いるとはいえ投手が終盤スタミナ切れ。打線もあと一本が出ず、1,2回戦快勝後の惜敗でした。それでも地区ベストエイト。前チームのような突出した力を持ったエースはいないものの、地区では明らかに力は上位。今後がますます楽しみになってきました。

父親の現役時代と同じ三塁手のポジションになった息子も、大過なく守備をこなし、1年生で唯一安打を放つなど、無事自分の居場所を確保できた模様。客観的に観て、父親よりセンスがありそうです。中学生は大会が多く、翌々週には市内の新人戦が始まります。これから2年、いやおそらく5年、プロよりも甲子園よりも手に汗握る面白い試合を見続けられそうです。

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2015年9月 4日 (金)

アーケード撤去

Dsc_0833先月より、函館駅前通りでは歩道に架けられてアーケードの撤去工事が行われており、昨日、完全に無くなりました。撤去されたのは函館駅前交差点から、松風町交差点に至る電車道路の両側の歩道に架かる400m弱。子供の頃から駅前通りの歩道にはアーケードがあるのが当たり前だったので、この景観の変化には違和感を感じます。ただ、決して負の違和感ではありません。

以前より、この古くなったアーケードの存廃は議論されており、商店街で営む人達からも市民からも賛否両論あったのですが、新幹線開業に絡む駅前地区の景観改善施策の一環で撤去工事が行われたようです。アーケードといえば昔は中心街に必須のものでしたが、今や特に地方都市においては疲弊の象徴にもなっています。屋根はついているものの、そこに面する商店のシャッターの多くが閉まっており人通りもまばら。そんな「アーケード街」をいくつも見てきました。

函館駅前も、それに近いものがあっただけに、このアーケード撤去は正解だと思います。アーケードが無くなると、駅前通りはこんなに広かったのかと改めて気づきました。これから、調和のとれた景観づくりに取り組めば、この駅前商店街もまだまだ可能性があるような気がします。

明日、明後日のグルメサーカスで久々に駅前を訪れる市民の方は、この景観の変貌に驚くかもしれません。

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2015年9月 1日 (火)

年齢の壁???

Dsc_0840例年になく、秋の空気を感じる中で行われた北海道マラソン。前夜カーボローディング(直前に炭水化物を多く食べる栄養摂取法)と称して、お好み焼きを食べ過ぎ、ついでにビールを必要以上に注入してしまった以外は体調も万全。不覚だったのは、朝ホテルを出るのが遅くなり、昨年と同じCブロックながらスタート位置が後ろとなってしまったこと。好コンディションの中、号砲からスタート通過までに54秒、昨年より20秒のハンデを負うことになりました。

それでも1km通過くらいから自分のペースで走れるようになり、2km通過のラップを確認すると4:50/km。「遅くね?」。昨年は、いや毎年この時点で4:30/km前後になっていたはず。少しペースアップして次の1kmのラップを確認すると4:10/km。「速すぎ!」。どうやら、都心の高層ビルの中、GPSが狂っていたようです。その後は4:30/km前後のペースに落ち着きました。

北海道マラソンのコースは5km地点から15km地点くらいまで緩やかな下りが続きます。そのため、フルでは少々速いペースでもそれほど負担にはなりません。ここは6回目の経験値、無理に抑えることなく貯金をするところ。あっという間に10km通過。フルの最初の10kmは短く感じます。それにしても、いくら下りとはいえ、練習では4:30ペースで10kmを走るのは至難の技。大会とは不思議な力が出るものです。

後で確認したところ、スタートの20秒ロスを除くと25km通過まで、昨年とほとんど同じラップで走っていました。北海道マラソン、この辺りまではそれほどきつくないのです。このマラソンの勝負は新川通を折り返してからの16km余り。どこまで前半のペースを維持していけるかです(私の場合)。

ところが、察してはいましたが追い風に乗って程よいペースで走っていた折り返し前とは異なり、25km過ぎの強烈な逆風は堪えました。気温は然程上がらない代わり、こんなに強い風が吹く北海道マラソンは初めてでした。体が辛くなるタイミングでの逆風に、ラップタイムはみるみる落ちていき、28km通過時点で、ついに5:00/kmオーバー。自分にとって走れているかどうかの境目です。35kmくらいまで5:00以内で走り自己ベストの目論見はあっさり崩れました。これじゃ、昨秋の福地山マラソンと一緒じゃん。

目標を自己ベストから大会ベスト、もしかしたら3時間半も切れないかと次々下方修正。ラップは最大5:40/kmまで落ちました。そのうち「歩いちゃえよ!楽になるぜ」と心の悪魔のささやきも・・・。毎年一番辛い30~35km。でも、昨年もそうでしたが36kmあたりから不思議と復調。前日からの塩分補給を覚えてから足が攣ることがなくなりました。涼しい気候も幸いしたかもしれません。再度、サブ3.5(3時間半以内)が見えてくると、ラップも5:00/kmまで回復。人間目標が見つかると頑張れるものです。結局昨年より4分以上遅くなったものの、3時間29分台。フルマラソン5大会連続のサブ3.5はかろうじて守れました。

Dsc_0841月間300km超、昨年とほぼ同じ距離を走り込みながら、北海道マラソンの前年を記録の更新は4年連続で途絶えてしまいました。思えば間もなく50代。同じ練習では前の歳の自分に勝てる訳はありません。ゴール後、大通公園の芝生の上で、一人至福の麦酒を味わいながら、年齢の壁を痛切に感じていました。次の目標は50代で自己ベストを更新すること。スピード重視のハーフはきつくても、フルなら後半の足を持たせれば可能な気がしています。そのためには、どんな練習をしたら良いのか。

50代最初のフルマラソンは11月の富山マラソン。まだまだ前向きな私です。

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