移る季節・走る季節
今年の北海道の夏は特別暑いわけでもなく、かといって冷夏というほどでもなく、日照時間は少なかったものの、気温的には平年並みだったのではないでしょうか。しかし、お盆を過ぎたころから、オホーツク海高気圧が居座る、冷夏パターンの気圧配置となり残暑どころか急速に秋の気配が漂い始めています。ただでも短い夏の北国の住人にとっては寂しい限りではあるのですが、個人的には少し嬉しい材料でもあります。
と、いうのも今週末は北海道マラソン。ここ数年は北海道も残暑が厳しく、特に北海道マラソンが開催される8月最終週の札幌は真夏日もしくはそれに近い最高気温が続いていました。暑さの中を走るのが北海道マラソンの特徴ではあるものの、一度くらいは涼しいくらいの気候で走ってみたいと思っていました。今のところ日曜日の札幌の予想最高気温は24度。最低気温も平年を下回る15~6度ということで、おそらく出場し始めた過去5年の中でもっとも低い気温の中で走れる可能性が高まってます。
そんな訳で、狙うは自己ベスト。気象条件さえ良ければ、道マラはタイムが出やすい平坦なコース。先月、今月と月間300km余り走り、足は出来上がっているはず。今朝は、肌寒いくらいの中、今月オープンしたばかりの函館フットボールパークの外周(写真)を軽くJOGして、レース前最後の調整を行いました。5年連続の大会ベスト、そして自己ベストとなる3時間20分以内を目論むところですが、結果は如何に。40代で走る最後のフルマラソン。結果は後日報告します。
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